・ミュートシティ・
<全キャラの歩行距離の合計が10000mに達する>
ステージの一つ。移動する足場に乗ってコース上を飛び回りながら乱闘をすることになる。
町ではレースが絶賛開催中であり、みんながファイターらを轢き逃げしてゆく。
このフィギュアの地面の部分は上から見ると不透明だが
下から見ると透明になるという不思議な構造になっている。
・クレイド・
<対戦ゲームの試合回数が50回に達する>
ステージ「ブリンスタ深部」の背景キャラ兼やくもの。
腕を振り下ろしてステージを回転させてしまう。直接攻撃はしてこない。
「スーパーメトロイド」ではそんなに素早く動くイメージはない上に
頭より上に手を上げることすらなかったのだが、スマブラDXではやたらと俊敏で
そしてちょっとスリムな造形になっている。
・UFO・
<対戦ゲームの試合回数が100回に達する>
ステージ「フォーサイド」の右上か左上にMOTHER2のオープニングの音と共に飛来し、
しばらく何もせずにそこに居続けてパッと消える。何をしにきたのだろう。
フォーサイドには本来UFO型の敵は一切登場しないため
本編とのつながりは薄い。あとどうでもいいが「フォーサイド」であり「フォー・サイド」ではない。
・ゲーム&ウォッチ・
<イベント戦Lv45(いつでもゲームウォッチ)をクリアする>
このフィギュアの画面は「ヘルメット」のもので、
本来ゲーム名が書かれている右上部分には「SMASH BROS.」と書かれている。
他のステージのフィギュアは通常見えない裏側も細かく作りこまれていたが
このフィギュアの裏は本物のゲーム&ウォッチのようにネジやロゴがあったりはせず、
完璧にツルッツルである。
・ターゲット・
<ターゲットをこわせ!を全キャラでクリアする>
どんなに威力の低い攻撃でも当たりさえすれば
バリン!という小気味いい音と共に壊れる的(まと)。
初代スマブラでは「ターゲットをこわせ!」の他に「台を乗りついでいけ!」というモードもあったのだが
DXではそちらは廃止されてしまった。もしDXでも続投していたら「台」のフィギュアもあったに違いない。
・サンドバッグくん・
<ホームランコンテストで300m以上の記録を出す>
殴られ蹴られ吹っ飛ばされるために存在するキャラ。ボーナスくんではない。
攻撃を受けてもあんまり痛くはないということは多少は痛いということであり、
構われると喜ぶということは痛みを伴わない構い方をしてあげるべきなのではないだろうか…?
決して、ボーナスくんではない。
・戦場・
<オールスターをクリアする>
初代スマブラにおける「プププランド」のような構造のステージで、
主に謎のザコ敵軍団と戦うときに用いられる。
このフィギュアの床もミュートシティのような不思議な表示になっており
角度が変わると床が透明になる。
・終点・
<イベント戦Lv51(ホントの最終決戦)をクリアする>
イベント戦Lv51「ホントの最終決戦」はギガクッパ+ミュウツー+ガノンドロフと戦うというもので、
筆者は当時これがどうしてもクリアできず結局「ファミ通キューブ+アドバンス」に書かれていた
「プリンで逃げ回り、急降下して「ねむる」を当てる」という方法で何とかクリアした。
後に「スマブラfor」では全てのステージを真平らにする「終点化」ができるようになった。
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