・スーパースター・
取ると一定時間無敵になるマリオシリーズおなじみのアイテム。スマブラでは取ってしまうとCOMが逃げていくので面倒であり、
だからといって取らないでいるとCOMに取られてさらに面倒になる。
登場作品と思しき枠の中に「スーパーマリオ64」とあるが、あのゲームで集めるスターは「パワースター」であり「スーパースター」ではない。
つまり「スーパーマリオ64」には「スーパースター」は登場しない。
・タル大砲・
矢印が書いてあるタルなので見た目的に入ればその方向に撃ち出されるのだろうということは想像がつくが、
だからといって中でどのような推進力が生まれて発射されるのかは中に入った者にしか分からない。
ちなみにこのフィギュアのタル大砲には底があり、中は空っぽ。底には「2LB4ME」と書かれている。
・くす玉・
スマブラDXオリジナルアイテムというかキャリアー。投げると浮いて中身が出てくるので、
他の箱とかと違ってステージ外に投げ捨てることができない。
「カメラモードコンテスト」の大賞ではこの「くす玉」が見事に使われている。
・箱・
初代スマブラから登場しているキャリアー。中にアイテムが入っているので壊したいところだが、投げて壊すには時間がかかるし、
だからと言って直接攻撃して爆発されたりなんかしたらたまらない。壊すときにさえ、対戦相手との駆け引きが生まれる。
などという、たまにはちゃんとした説明をしてみる。ちなみに初代では持ち上げた後は歩けなかった。
・タル・
「ドンキーコング」シリーズでおなじみの、あのタルなのかと思いきや主な登場作品に初代スマブラが挙げられている上に、
よく見るとフタにも底にもスマブラのロゴの焼印が押されているのでこれはスマブラオリジナルのものらしい。
スマブラにおける機能の説明は、フィギュア名鑑のものがすべて。
・カプセル・
「Dr.マリオ」のカプセルとなんとなく似ているが、薬ではなく中にアイテムが入っているキャリアーの一つなので別物らしい。
明らかにカプセルに収まりきらない物も入っているので「ホイポイカプセル」のようなものなのかもしれない。
箱と違ってすぐに割れるので、対戦相手にアイテムを渡さず、自分が爆発に巻き込まれないようにするならば
自分で拾ってジャンプして真下に投げつけて割る、というのが安定だと思う。
・たまご・
初代スマブラに登場したアイテムは「ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ(N64)」という二行を贅沢に使うタイトルで
埋まってしまって他の登場作品が入らないようだ。
ラッキーが生むタマゴでもあるならば「ポケットモンスター」も入っていたのかもしれない。
ラッキーが「タマゴうみ」で生んだものならば、必ず食べられないと困ると思うが・・・。
・ゼニガメ・
言わずと知れた「かめのこポケモン」。生まれたときはコウラがなく、背中が硬くなってコウラができるらしい。
ステージ「ポケモン亜空間」では足場の一つとして登場しているが、
アイテムのモンスターボールからも出てこなかった彼が次回作でまさかプレイアブルキャラクターに昇格するとはゼニガメ本人も思っていなかったことだろう。
・カメックス・
モンスターボールから登場する。初代スマブラでも出てきた、ご存知「こうらポケモン」。
Xではゼニガメだけがプレイヤーキャラとして登場したばかりか、モンスターボールからすら出てこなくなった悲劇のポケモンでもある。
初代ポケモン開発中における名前が「カラバジオ」だったことは、街頭インタビューでも誰もが答えられるほどの周知の事実。
・ピッピ・
モンスターボールから出現し、「ゆびをふる」でランダムに技を繰り出す。急に爆発することもあるので、出てきたら離れた方がいい。
その愛くるしい姿からペット用に人気がある。ただし、生息地が限られ、見つけるのが難しいわけではなく
生息地である「オツキミやま」は長いダンジョンのためほとんどのトレーナーが大抵1回は遭遇する。
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