ピカチュウバージョンをやっていたら、何だか違和感を覚える場面に出くわしました。 ・・・あれ?なんか、エフェクトが違うような気がする・・・。 というわけで色々なバージョンで調べ、比べてみました。 「せんとうアニメーション」を「じっくりみる」にしていると技のアニメが見られます。 いつもは「とばしてみる」にしているので最近は見ることがなかったのですが、 バグった技は「とばしてみる」にしているとフリーズしないこともあるので調べるためにたまに見ています。 そして、問題の技は「10まんボルト」。 赤緑で「10まんボルト」を使うと、敵に「でんきショック」と同じ電気の球みたいなのが出て さらに画面全体がビリビリします。
コマ送りにすると画面の上から白くなったり黒くなったり、とにかく激しい点滅です。 一瞬真っ白になったり真っ黒になったりととにかく派手です。 青の10まんボルトも見てみましたが、赤緑と同じでした。 でんきショックみたいなエフェクトに加えて、 白黒に激しく画面が点滅します。 次にピカチュウバージョンの10まんボルト。 確かに画面は点滅するんですが、 3回黒くなったら一休み、また3回点滅しておしまいです。 赤緑青との違いは歴然で、全くビカビカしません。 ピカピカピカ、ピカピカピカ、と6回点滅するだけ。 もしかしたら、と思って調べてみたら 海外版の赤青でもピカ版と同じエフェクトでした。 海外版の赤青は日本の青と同じ内容のはずなのに、 10まんボルトのエフェクトだけ違うとは・・・! 海外版でもピカピカピカ×2で終了です。 どうせなので、どれだけ点滅していたのかを10まんボルトを録画してスロー再生して数えてみました。 ◆国内版の赤緑青の点滅回数・・・15×2=30回 ◆ピカ版&海外版の赤青の点滅回数・・・3×2=6回 攻撃のエフェクトの時間は同じなのに、点滅回数はなんと3分の1以下に減らされていました。 かっこよかったのに・・・なんで減らされてしまったのでしょうか。
うん、わかんないねえ・・・。 というわけでしょーもないことに気づいたので調べてみた検証結果でした。 他にも色々アダルティーな理由で変更されたエフェクトなどがあるのかもしれません。 |