このページは2012年に書かれ、2016年に書き直されました。 どんなアイテムでも大量に手に入れられる裏技ですが、セレクトバグの派生技なのでピカ版では不可能です。 このページでは例としてマスターボールを入手する手順を説明します。 この裏技をやるにはストーリーをタマムシシティまで進めないといけません。 実行する前に、1歩でもいいのでタマムシシティに侵入してください。 次にアイテムの13番目でセレクトボタンを押し、Bボタンでメニューを閉じて野生のポケモンと遭遇します。 「ポケモン」を選び、いらないポケモンを選びましょう。 するとそのポケモンが入れ替わった音がしてバグります。 そのポケモンのステータスは見てはいけません。 このまま戦闘画面に戻り「にげる」で逃走しましょう。 すると「どうぐ」の「やめる」よりも下にカーソルが動かせるようになります。 この下のアイテムは使ったり入れ替えたりしてはいけません。 セリフ送りを求められることがありますが、 そのときはアイテムを間違えて使わないようBボタンで送ります。 バグ名称のアイテムの名前が画面を埋めてしまうこともありますが、Aボタンで選んだり使ったりしない限り安全です。 戦闘が終了したらタマムシシティのこの位置に来て、 道具の31番目までカーソルを動かします。 途中でバグアイテムが表示されて動きが遅くなることが あるかもしれませんが、確実に31番目まで数えましょう。 いくつもマスターボールがあることもありますが、 選ぶべきは31番目のマスターボールです。 その31番目のマスターボールでセレクトボタンを押し、 またアイテムの上までカーソルを移動します。 そして元々所持していたいらないアイテム(画像だと「まひなおし」)で セレクトボタンを押して31番目のマスターボールと入れ替えます。 一度道具を閉じて再表示させるなどしてちゃんと入れ替えられたか確認しましょう。 マスターボールの個数がバグって表示されていても100個以上あるというだけなので問題ありません。 31番目の道具を入れ替えるとマップがバグってしまい、 一歩も動けなくなってしまいます。 ここで「そらをとぶ」などで脱出しましょう。 次にまた野生のポケモンと戦うだけなのでどの町でもいいです。 次にまた道具の13番目でセレクトを押してからBボタンでメニューを閉じて野生のポケモンと戦います。 そして先ほどバグらせた いらないポケモンで再びAボタン。 するとバグらせる前にある程度ポケモンが戻ります。 戦闘を終了させてから「どうぐ」が「やめる」より下に行かないか、 マスターボールがちゃんとアイテム欄に入っているかを確認しましょう。 どちらもクリアしていたらレポートを書いても大丈夫です。 先ほどバグらせた いらないポケモンは安全なこともありますが一応逃がしましょう。 その「いらないポケモン」には条件があるので補足説明。 道具の13番目でセレクトをしてポケモンを選ぶと、選んだポケモンのニックネームの3文字目の数値が 「道具をいくつ持っているか」の数値と入れ替わるため、道具欄をバグらせることができます。 つまり道具の31番目まで行きたいのに「道具をいくつ持っているか」の数値になる ニックネームの3文字目の数値が30以下だったら裏技が実行できなくなってしまいます。 なので、いらないポケモンの名前の3文字目は文字コードの31以上の数値の文字にしましょう。 具体的には、濁点がつかない文字です。(濁点がついてもOKな文字もありますが、どうせいらないポケモンなのでそう覚えるとラクです) 例えば「パウワウ」や「カラカラ」はいいけど「ジュゴン」や「ガラガラ」はダメ。 「ミカン」や「キュウリ」ならセーフですが、「リンゴ」や「ナスビ」はアウトです。 この場所だとアイテムの31番目はマスターボールになりますが、 別の場所だと別のアイテムになります。 この31番目のアイテムを発掘する場所のことを、 「アイテム発掘ポイント」と呼びます。 場所を少し変えれば違うアイテムが発掘できるので色んな場所で探してみましょう。 基本的にどんな場所でも発掘は可能ですが、バグアイテムの名前に改行を求められまくる場所だと 31番目までたどり着きまた上に戻るのが非常にホネです。 便利なアイテムを発掘できる場所の一例はこちらのページで紹介しています。 また、バージョン別の壁抜けアイテムの発掘ポイントはこちらのページをご覧下さい。 |