◆七日目 うちにおいでよ!◆



次の日、オーキド博士からの通信が入ります。相変わらずお暇なようです。
本編のポケモンの時間軸と比べていつぐらいなんだろうか・・・?

オーキド博士の姿がゲームボーイのポケモンとほとんど変わらないから、
本編より少し前か少しあとぐらいなのかもしれない・・・。

オーキド博士がパソコン通信で
アイテムを送信してくれました。
科学の力ってすげーです。

ただのオモチャの箱に見えますが、
ポケットヘルパー専用の
「ツールボックス」だそうです。

どこら辺が専用なのかは分かりませんが
上の段は「ガラクタいれ」で、
下の段は「どうぐいれ」になっています。

使い方を説明すると言われて「トキワのもり いりぐち」に向かいます。

「ポケモン保護区域」と書かれて
普段は入れない場所のようですが、
特別に博士が鍵を開けてくれていて
入れるようになっているようです。

扉に近づいて初の鍵を開けるアクションを経て
トキワの森に入ります。

本編ではトキワの森は誰でも自由に入れるし、
ホントこれはいつの話なんだろう・・・。

中に入るとピカチュウがいるので、スティック操作で近づきます。
ピカチュウが走ってフレームアウトするのでそれを追いかけてから「こんにちは」などの挨拶をします。

さらにピカチュウを追いかけると、
痛そうなトゲつきの植物の前に来ます。

このナゾの植物に阻まれているので、
「でんきショック」と言って
ナゾの植物を焼いてもらいます。

するとトキワの森に入れるようになります。

ママに持たせてもらったお弁当の「おにぎり」をツールボックスから取り出して持っていると
ピカチュウにおにぎりを渡すことができます。

・・・が、ピカチュウはおにぎりを食べずに突然主人公を攻撃してきます。いきなり電撃を食らいます。
こっちがダメージを受けている間にツールボックスを奪われてしまいます。

ポケットヘルパーもツールボックスに入っているためオーキド博士との通信ができなくなり、
ツールボックスを返してもらうために「トキワのもり」までピカチュウを追いかけます。

スティック操作の練習で、
ピカチュウは森の中を逃げ回ります。

追いつくとまた電撃を食らいます。
なかなか容赦がありません。

何度か追いついていると捕まえられますが
また電撃を食らいます。
主人公の状態が気になるところです。

「トキワのもり おく」へ逃げ込むピカチュウ。

なんとピカチュウはキャタピーに
ご飯とおやつをあげていて、
その後ツールボックスを返してくれます。

そしてどこからともなくボールを取り出し
お詫びとして渡してくれます。

オーキド博士も「今日のことは許してあげなさい」
と言うため、許してあげることにします。

というわけでピカチュウを許してあげましょう。
幾度となく電撃を食らってこっちは丸コゲですが、そんなことは些細な問題なのです。

キャタピーにお弁当を
全部あげてしまっていたため
ピカチュウはハラペコ状態です。

そこで「うちにおいでよ」と
声をかけることを主人公は思いつきます。

「うちにおいでよ」と言うと
ピカチュウは家に来てくれます。

オーキド博士も「トレーナーでない人間に心を開くとは」とビックリです。
本編でもタマムシマンションの管理人のニャースたちやモノマネむすめの家のラッキーなど、
トレーナーでない人とポケモンが仲良くしていたような気もしますが、そんなことは些細な問題なのです。

もしかしたらタマムシマンションの管理人のおばあちゃんは凄腕トレーナーなのかもしれないし、
モノマネむすめの家のラッキーは人間に心を開いていない可能性もあります。

オーキド博士によるとこのピカチュウはまだ小さくて、いいことと悪いことがよく分からないそうです。
「キミがピカチュウの面倒を見て、立派なポケモンに育てるのじゃ!」と言われます。

こうして、晴れてピカチュウとの
同居生活が始まります。

ベッドの上にいるピカチュウに
「おやすみなさい」などの声をかけると
ピカチュウはベッドの掛け布団の上で寝ます。

主人公は多分フローリングの上で寝ます。

次の日、オーキド博士から通信が入ります。

ところで、この64にささっているソフトは
なんなんだろうか・・・?

形的にスーファミソフトに見えるけど、
本体はどう見ても64だ・・・。

左に積んであるのはソフト?
でもプレイステーションに見える・・・。

この頃に任天堂のソフトであんな平べったいのはあっただろうか?
なんかドリームキャストにも見えてきた・・・。

さて、家の外に出てみると
そこは「うちのにわ」。

ここから「あそぼう!ピカチュウコース」
というコースで遊べるようになりました。

「アサギのみずうみ」と「スオウかいがん」
という新しいコースが増えています。

今までのプロローグで遊んでいたのはベランダから行く「みてみて!ピカチュウコース」で、
これからは「あそぼう!ピカチュウコース」の二つのモードを自由に遊べます。

これでゲームのストーリーに沿ったプロローグは終了です。
自分で好きなコースを選んでピカチュウと遊ぶことができるようになりました。

またたまにオーキド博士が口を挟むイベントが起こるまで、これらのコースでピカチュウと遊びましょう。


2015年4月20日


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