◆かいがんでスイカわり(スオウかいがん)



「あそぼう!ピカチュウコース」の「スオウかいがん」を選ぶと「かいがんでスイカわり」です。
最初にピカチュウが巨大なフシギバナにおじぎをして、スイカ割りが始まります。

ちなみに海外版だと「ピニャータ割り」という似たルールの別のゲームになっています。
海外ではスイカ割りを砂浜でやるという習慣はないのか・・・。

ピカチュウはゆっくりと前進し
たまに方向を変えます。

スイカの前に来たときに
「そこだ」と声をかけると
棒を振り下ろします。

スイカを踏みつけて転んだり
違う場所で叩いてしまうと
失敗になります。

スイカ割りのフィールドは木の枝などで区切られていて主人公は入れません。
「もっとみぎ」「まっすぐ」など方向の指示を出したり、進行方向に移動してから
「こっち」と声をかけて呼び寄せることもできます。

スイカを踏むと失敗ですが、
こんな位置で叩いても成功です。

明らかに棒は当たっていませんが
ちゃんとスイカは割れます。

関係ないところで棒を振り上げたら
「ちがう」「やめなさい」と言えば
すぐに棒を下ろします。

結局は「そこだ」と言うタイミングが重要で、スイカを踏んでしまうのが一番多い失敗かも。
間合いがよく分かる位置から声をかけましょう。

スイカ割りを成功すると、
なぜかフシギバナが
「ハーモニカ」をくれます。

初めてハーモニカGETしたときだけ
家には帰らずにストーリーが進み
「キャンプじょう」に移動します。

マップにはあるのに「キャンプじょう」には1回しか来られません。

テントを張って焚き火をして
ピカチュウと楽しんでいると
「アサギのみずうみ」から
迷い込んできたゴーストが登場。

オーキド博士の言うとおり
「10まんボルト」と声をかけると
ゴーストを追い払えます。

迷い込んだだけなのに哀れです。

ゴーストを追い払ったら二人で就寝。テントの外で。
・・・なんのためのテントだ。

次の日になると、
ピカチュウが海に向かって
ハーモニカを吹きます。

するとラプラスがやってきます。
そして砂浜に乗り上げます。

ピカチュウはラプラスに乗り、
「スオウじま」というところに
連れて行ってくれます。

ピカチュウとラプラスの後姿しか見えませんが、主人公だけ泳げとか言わないはずなので
主人公もピカチュウと一緒にラプラスにのせてもらっているのでしょう。

これでマップからも「スオウじま」が選べるようになります。「スオウじま」の攻略はこちら



キャンプ場に行ったり
ハーモニカをもらうのは1回だけです。

スオウ島が開放されたあとは
スイカ割りをやって帰るのみ。

周りで応援しているポケモンが
増えていて、そのポケモンの名前を
ピカチュウに言うとそのポケモンが
いる方向に歩きます。

フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメのほか、海側にラプラスがいることもあります。
タマゴからトゲピーが孵化していたらトゲピーも加わります。

バナナの皮で滑っても失敗になるのでバナナを踏まないように誘導しないといけません。
また、バナナの皮は近ければ拾って取り除けます。

そしてスイカを全部割るまでのタイムを競うというゲームになっています。
5個全て割ると「かいぞくき」がもらえて、棚の横に飾られます。

巨大スイカが現れることもあります。

でけえーッ!!

どこから持ってきた!?
どうやって持ってきた!?
割れるわけないだろうが!!

巨大スイカが現れるのは、
ピカチュウに声をかけた数の末尾が「1」のとき。
マップを選ぶのに掛けた声も足されるので注意。


何度か叩いているとBGMが焦っている時のものに変わります。
(キャタピーが空腹なのを発見したときなどの曲)

そして普段のスイカ割りと違って何度もスイカを叩くゲームになります。
ピカチュウは自動で棒を何度も振り下ろしますが、少しずつ方向が左右にズレていきます。
それを「みぎ」や「ひだり」と言って微調整させればOK。

スイカを叩けているかどうかは音で分かるので、音がしなかったらズレています。

何度も何度も叩いていると、
「こわれるぞー」という
なんか気の抜けたメッセージと共に
バカンとスイカが割れます。

ピカチュウすげえ・・・。

そしてオーキド博士が、
割れるのにかかった
秒数を教えてくれます。

これは「おみやげに持って帰るといい」みたいなことは言われません。
割れたってデカいものはデカい。運べません。

タイムによってフシギバナからご褒美ももらえます。
スイカが小さかろうとデカかろうと、クリアタイムを競うゲームです。


2015年5月10日


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