◆分けられなかったウワサたち◆
ウワサウワサというけれど別に誰かがひそひそ言っていたわけではなく。 この言葉を選んだのは初代ポケモンの説明書にやたらと「○○というウワサです。」という風に 「ウワサ」という語句が使われていたので、「そうだろうけど何かの事情で断言はしない」という意味でこの攻略ページでは使っています。



ポケモンの名前・技名・アイテム名など、一つのジャンルに収まらなかったけど 調べている途中でメモっていたものたちを忘れる前に1ページに箇条書きにしていってしまいます。 今まで書いた金銀や赤緑のウワサ系ページと違って、ちょっとだけ説明も加えてあります。



・「ポフィン」は元はダイパでも「ポロック」のままだったが後に「ポルト」になり、最終的に「ポフィン」となった。 そのポロック時代に、「16人で作るポロック」というものがあった…らしい

複数人で作れるポロック&ポフィンですが、そんなすんごい人数でも作れるシステムも考えられていたらしい… 現実世界で、一つのボウルに16人が一斉に泡だて器を持って殺到したら中身が飛び散ってなくなると思うが…。



・サウンド設定に「ヘッドホン」があった…らしい

実際には「ステレオ」と「モノラル」しかないが、「ヘッドホン」用の音の設定も用意されていたらしい。 音のことは全く詳しくないので分からないが、単なるステレオとは違ういい感じの再生のされ方をしたのだろう。



・「きのみ」のパラメータの中に「うまさ」があった…らしい

複数の資料からその単語を発見。実際に存在する「すっぱさ」や「しぶさ」などの味のパラメータの 最後に必ず書かれていたので、実際のゲームでも「隠しパラメータ」として何かの数値に使われているかもしれないが ゲーム画面には表示されないはず。「うまさ」が最高のポフィンなんて食べてみたい…!



・ダイパの世界に、「アクアごう」が来た…かもしれない、らしい

・ダイパの世界から、「カントー」や「ナナシマ」に行けた…かもしれない、らしい

これらのメモを残してから少し経過してしまっているのでどんな根拠があったか忘れてしまったが、 わざわざメモったということは「そうなんだろう」と割と確信したはず…思い出したら書き足します。



・「ロッククライム」は「かべのぼり」という名前だった…かもしれない、らしい

そのまんま。技の一覧の資料にあったのではなく、「ロッククライム」の「説明」として その単語があったわけでもなく、秘伝技としてその技名が存在していました。



・ポケッチアプリは登録数に上限があった…らしい

上限に達していたときの処理を発見。確かに実際のダイパでもポケッチアプリは大量にあるし、 没になったアプリも足したら切り替えが大変ではあるかも。金銀のトレーナーの電話番号のように、 登録数に上限があったとしても納得です。



・没になった「シール」が3種あった…らしい。名称と説明は以下の通り。

「リキッドシール」 ― しぶきが はでに とびちる とくべつな シール

「ばくはつシール」 ― はでに ばくはつ する とくべつな シール

「キラキラシール」 ― きれいな キラキラが またたく とくべつな シール


わざわざ「特別な」という説明がついているので、配信用だったのが配信されなかったのかも。 しっかりリストアップされていましたが通常のシールの最後に存在していたので、 配信イベント自体が没になった系っぽいです。(そして実際にゲームデータに入っている没データだと思いますが、 没データの検証はダイヤモンドパールをクリアしてからにします)



・97年ベータ版金銀には「さんにんしゅう」というトレーナーが存在していたが、 ダイヤモンドパールには「五人衆」というくくりの トレーナーが存在している…らしい

ゲン・モミ・バク・ミル・マイの5人のこと。ゲーム内で「ごにんしゅう」と呼ばれるシーンはない(と思われる)が、 これらのトレーナーのさきがけが、97年ベータ版の「ガンテツ」さんのような「さんにんしゅう」だったのかもしれない…。



・「かせきほり」の埋まっているアイテムの形のパターンには、 4種類ほどの使われていないパターンがあった…らしい

    

一応画像を作ったので掲載してしまいます。このパターンのアイテムはなかったはず。 一番右と右から2番目は非常にテトリスですが、ちゃんと4方向分のパターンがありました。

一番左と左から2番目は大きめだが、もし使われていたとしたら重要なアイテムになりそうなサイズです。



・体験版のダイヤモンドパールでは、元はオーキド博士がオープニングの説明をするはずだった…らしい。 ナナカマド博士がオープニングでしゃべるセリフがことごとくオーキド博士と書かれている資料があったため(口調もオーキド博士のもの)。

まだナナカマド博士が出来上がっておらず、体験版ではオーキド博士がしゃべることになっていたが、 結局実際配信された体験版ではそのオープニングイベントを全てカットされたのかもしれません。



…以上。他にも色々あるんだけど、ダイヤモンドパールをリアルタイムでプレイ中なので 調べるのに時間がかかるし知識がそもそもないので没データや開発中に没になった要素なのか瞬時に判断ができない…!

続きはダイヤモンドパールをクリア後に。これにて開発中のダイヤモンドパールについてのページはひとまずおしまいです。 個人的に一番驚いたのは…「ポッチャマ」が「ウミオウジ」だったことかな…。 ウミオウジ⇒ウミオウサマ⇒ウミコウテイだったりして。オーバーしとる。

2020年9月2日


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