| 赤緑や金銀の「ウワサ」と同じような根拠に基づいた、 一応自分で「これはそうだろう」と確信を得たものだけを紹介しています。 技の名前が途中で変更になるのはよくあることですが、それによってタイプまで変わっていそうなものもちらほらです。 |
ポケモン赤緑とポケモン金銀のベータ版的な、開発中の仕様の話は結構しましたが、 ダイヤモンドパールのも知ったのでそれもページにしてしまおうと思います。かる〜い気持ちで聞き流しましょう。 まずこのページで話すのは「技」関係。実際のダイパの技名と、開発中の技名が違うのが結構あったようです。 ゲーム内にテキストデータが残っているのかは分かりませんが、つまりは「没技名」ともいえそうです。 「アームハンマー」は「ハンマーパンチ」、 「メタルバースト」は「あだうち」、 「しっぺがえし」は「ためうち」。 「アームハンマー」と「しっぺがえし」は旧技名とイメージが変わっていないので恐らく似た効果の技で 技名だけ変わった感じがするけど、「メタルバースト」と「あだうち」だとかなりイメージが違うので 「あだうち」が没技なのかもしれません。「リベンジ」とかぶるから没になったとかだろうか…？ 「さしおさえ」は「シャットアウト」、 「サイコシフト」は「すりこみ」、 「かいふくふうじ」は「ヒールブロック」。 なんとなく意味は似ている気はします。アイテムを使いたいのにシャットアウトされる、 状態異常を自分が受けていると刷り込まれる…みたいなイメージ？「ヒールブロック」はフツーにカッコイイです。 そしてまた３つ、「フレアドライブ」は「ヒートアタック」、 「どくづき」は「どくしゅ」、 「シザークロス」は「シザークロー」。 フレアドライブの方がカッコイイといえばカッコイイかな…？ そして金銀ベータ版の没技「いしあたま」と同じように、「どくしゅ」はブラック・ホワイトから「とくせい」として復活しています。 お次、「ドラゴンダイブ」は「ドラゴンテール」、 「パワージェム」は「ストーンパワー」、 「エナジーボール」は「バイオボール」。 どれもこれもなるほどな〜、という感じです。シャドーダイブと違ってダイブしないドラゴンダイブは、 元はドラゴンの尾で攻撃するものだったと分かれば非常に納得。「バイオボール」だと「どく」タイプっぽいだろうか…？ そして「ブレイブバード」は「きあいタックル」、 「ギガインパクト」は「ギガクラッシュ」、 「わるだくみ」は「わるぢえ」。 「きあいタックル」だったら「ひこう」タイプの技ではなさそう。「すてみタックル」との差別化難しそう。 「ギガクラッシュ」もカッコイイです。なんか高層ビルもコナゴナに粉砕できそうです。 最後に二つ、「ゆきなだれ」は「なだれうち」、 「ミラーショット」は「せんこうだん」。 「なだれうち」というのは、雪崩を打つという意味なのか？それともそういう格闘系のイメージの技？ 「しだれうち」とは関係ないよな…。「ミラーショット」はピカーン、とやって攻撃するので「閃光弾」だったのは納得。 オマケで、「かみなりのキバ」は「かみなりのきば」、 「こおりのキバ」は「こおりのきば」、 「ほのおのキバ」は「ほのおのきば」で、 元は「キバ」が「きば」とひらがな表記だったようです。  一応表も作ってみましたが、もっと前の段階とかがあれば他にもまだまだ旧技名は存在していそうです。 ストーンパワーとか、いかにも「いわ」タイプの特殊技という感じがカッコイイかも。 「どくしゅ」が後に特性として復活したのと同じように、変更前の旧技名も今後の作品でサルベージされるかもしれません。 「バイオボール」は今の時代で見ると洗濯用洗剤みたいだな…。 |
2020年8月19日
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