頭や背中に見える、ガイコツ的模様、体は黒いイヌのようなポケモン。 明らかに後に「デルビル」として金銀に登場したあの子です。 またもや英単語⇒ポケモンの名前に変更されたシリーズですが、 タイプが「あく・ほのお」ではなく「ほのお」のみ。個々のポケモンの調整は後だったのか? 「メタル」タイプは追加されることは決まっていたけど「あく」はまだだったのか? でもポケモンセンターに「あく」タイプについて言及する人もいるし… 数年でこんなスゴイゲームを作るのは非常に大変なことなのでしょう。目が回りそうです。 デザインにはほぼ変化はなく、背中にある肋骨がデルビルは2本だけど デビルは3本というところぐらい。 後姿はもう少し変わっていて、いわゆる「背骨」にあたる部分が デルビルからは消されていて白い輪っかが巻かれているようになっていますがデビルは 見るからに骨だと分かる感じになってます。 金銀では骨要素はほとんど生かされておらず、図鑑説明はおろかレベルアップで覚える技にも 骨系のものは入っていませんでした。 だがベータ版では骨要素である「ホネブーメラン」をレベル42で習得。カッコイイです。 残念ながら「ホネホネロック」(後のボーンラッシュ)は覚えないけど、 タマゴでの遺伝があったらガラガラから…なんてことがあったかも、と夢が広がります。 金銀ではカントーにしか出ず(7番道路のみ)、ねじ込まれた感のある不遇ポケモンの1匹。 ベータ版では序盤に出てきてくれただろうか、旅を一緒にできたのだろうかという方向にも夢が広がります。 金銀では四天王が出してくるポケモンはプレイヤーの旅パーティにさせてはならないという法則でもあったのだろうか…? |