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そういえば、昨日、すっかり忘れてたんだけど、 「星のカービィディスカバリー」をプレイしたんだった。忘れる？それ？

いや、完全に忘れていた…昨日の日記では「怖いホラーな話」をしたわけだが、 郵便局の話なんぞしとる場合ではなかった。なぜならば、早く話さないとこの者は すぐに忘れてしまうからである。

リビングにいないといけなくて、時間が少しあいたものだからNintendoSiwtchを起動させてもらいました。 メトロイドの２周目でもしようかなと思ったんだけど左上に「体験版ができるゲーム」というアイコンがあり、 それを開いてみたらホントにたくさんの体験版がプレイ可能なゲームがずらり。

その中にあった「星のカービィ ディスカバリー」というのをチョイスし、割とすぐにダウンロードが終わったのでプレイしてみました。 どんなゲームなんだろう。「ここはあきれかえるほど平和な星、ポップスター。そのプププランドで云々」 というようなストーリー紹介は無く、映像が流れ出した。ムービーで察する系のゲームか！

えーと、なんか犬みたいなのがいる。ワドルディが檻に入れられている。何に使うんだろう。食べるのかな。 ワープスターで飛んでいるカービィがバンダナワドルディを助けようとして空に吸い込まれたっぽい。 そして気づけば星のカービィ６４のムービーよろしく海に流れ着いている。

そしていきなり操作可能に。なんと、スーパーマリオ64のように前後左右に動ける。おお、3Dアクションゲーム！ Bボタンで吸い込み、Aボタンでジャンプ。石を吸い込んだ。吐き出した。おお。石を吸い込んだ。飲み込…めない。 おおお！？

普段のカービィは下キーで飲み込むものが、下を押しても手前に歩くのみだ。飲み込めないなんてことはないだろうと もちゃもちゃボタンを押していたらなんか飲み込むことに対応したボタンがあったみたいで無事に飲み込めました。 ただ、至極普通の石を飲み込んだのでちょっと心配になりました。

空を飛んでみるが、飛行は有限タイプ。いつまでも飛んでいられない系のカービィのようです。 ということは水泳も有限タイプで、いつまでも泳いでいられない系のカービィだったりするのだろうか。 だからおぼれて海に打ち上げられていたのだろうか。

途中で車を吸い込んだら車を飲み込んで車の能力を得るのではなく、イメージとしては カービィを薄く伸ばし、車をバニラアイスに見立てて薄く伸ばしたカービィの皮で包んで 雪見大福を作るイメージで車と一体化というか車にカービィの皮膚で薄いカバーをかけた感じになりました。 はっ、だからディスカバリーなのか！！（おそらく違う）

カバーになったカービィは車の能力を得、Bボタンで暴走できるようになりました。 倉庫みたいなところをぶっ壊して脱出です。というかこの冒険の舞台が人間が住んでたっぽいけど誰もいない、 廃墟みたいな場所です。ラスボスが人間を滅ぼしたから廃墟になったというストーリーなのでしょう。

さらに進むと「エフィリン」という没ポケモン紹介動画を作った時に知った水色の象みたいなのが仲間になりました。 恐らくこいつがラスボスです。もしくはラスボス側のキャラであり、「ゴメンねカービィ、今まで騙していて…」と、 ラスボスと対峙したときに向こう側に行くパターンでしょう。読んでしまったな…。

ホントにそうだったらどうしよう…。

エフィリンが特別何かをしてくれるということは特になく、一緒にカービィダンスをするだけでした。 コピー能力を得たのでBボタンで使ってみました。ソードでバシバシ。ボムをころころ。カッターでビシビシ。

ソードは下突きをしたかったが下の概念がないのでどうしたらいいか分からず。Bを長押しで回転斬りはできました。 ボムは投げた爆弾がなかなか爆発しないので敵に当たらなかったものに恐ろしくて近づけませんでした。 カッターはボス戦でたまに「カッターめったぎり」みたいなのが出たけどどうやったのかはよく分かりませんでした。

ポーズをかけてコピーの説明を探してみたが、攻撃コマンドの一覧みたいなのは見つからず。 よく探したらディスカバリーできたのかもしれませんが、分かりませんでした。まあBボタンで何とかなるのでヨシ。

さらに進むと今度はパイロン（三角コーン）を発見。吸い込むとまたカービィを薄く伸ばし、 パイロンにカービィの皮膚をかぶせた生物になり逆立ちしてパイロンの先端を突き刺す攻撃ができるようになりました。 割れないかパイロン。近所のパイロンはやたらもろいから心配だ。すぐ割れるんだアレは。

きっとかぶせてあるカービィの皮膚が強固だから大丈夫なのでしょう。あとは自販機になり、シティコネクションのように 缶を飛ばすことができるようになったりもしました。カービィの皮膚の謎は深まる一方ですが、 もしかしたらストーリーを進めれば皮膚の秘密も明かされるのかもしれません。

たまに「なんかの建物の２階へ行く」とか「チューリップを５つ咲かせる」というようなほんのりミッションをほんのり こなしたりしながらボス戦も乗り越えながらワドルディをなんか開放しつつ次のステージへ、みたいな感じでした。

マジであちこちディスカバリーしながらプレイしたので、なんかイイ感じのコインがステージ２の時点で530枚ほどになりました。 恐らくためすぎです。何に使うのかも分かりません。ワイルドコイン…なんていわれてたっけ…？製品版ではお買い物に 使うのかもしれません。体験版なので分かりません。

ステージ３が解放された時点でゲームタイムはおしまいになってしまったのでここでディスカバリータイムは終了。 やっぱ攻撃を当てた感じとかはホントにスマンが星のカービィスーパーデラックスの頃の感覚が好きなんだけど、 星のカービィ鏡の大迷宮みたいなゴッゴッと当たる感じなのが、こういう時代になったんだなという感じ。

コピーによる攻撃の種類（コマンド入力）が豊富なのかはそこまでディスカバリーできていないだけかもしれないので不明。 プレイしていて泣きそうなほど可愛いと感動したのは、カービィが皮膚を伸ばしていないとき、 すっぴんか通常のコピー能力を持っているときにワドルディを救うと両手を持って助けるところです。思い出すだけでやばし。 可愛すぎる。泣けます。

そんな感じの、星のカービィ ディスカバリー体験版の初プレイの感想なのでした。 世間の評価は全く分からないが、自分がすんごく久々にカービィのゲームをプレイしてみて率直に思ったのはそんなのでした。 キーワードは、皮膚です。

カービィの皮膚は、全てを解決するのだった…！！

2023年12月08日


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