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ドラクエ2のプレイ日記も早くも9日目です。旅の扉を初めて通り、ドラクエ1の舞台アレフガルドへ到達したローレシアの王子たち。 竜王のひ孫さまから「5つの紋章を集めて精霊の守りを得なければハーゴンは倒せない」という有力情報を頂くも、 旅の扉を通ってきたためラダトーム周辺を船で移動できずどうすんの、となったのであった。

だがラダトームの城の南に橋がいくつもかかっていて徒歩で行ける場所が結構あったのでそこへ行ってみた。 ドラクエ1は確かにクリアしたことがあるのだが、メルキドってもうどこかまったくわかんない。 後半に行った気はするが…。

ところどころ毒の沼があり、意味深な行き止まりも散見されるが、特に怪しい地面やマップチップ、ましてや宝箱なんてものはない。 どこだ、紋章…。

アリア「次はこの毒の沼を捜索します!」
ベル「…竜王のひ孫さんの情報はいったん置いておいてさ、船持って出直さないか? 毒の沼に紋章が沈んでるっていう情報があったわけじゃないんだし…」
アリア「私の勇者としてのカンが、この辺りに何かあるって告げてるんだって!」
ベル「そのカン、当たったことまだないだろ…」

サマルトリアの王子がトラマナを覚えたので使いながら毒の沼や周囲を1マスずつ調べてみるが何も無し。 しかもトラマナはすぐに切れてしまうのでフィールド上を探索しているときに使うには不向きっぽいです。

アリア「はい!やめやめ!帰ろう!!」
ベル「やっとか…。」

ラダトームで一泊し(なんと3人で6ゴールド)、旅の扉からとっとと帰還しました。 またまたベラヌールに帰ってきてしまい、気づけば所持金が2万5千ゴールドになっていたので ついでに高すぎて買えなかった「ちからのたて」を購入することにしました。

アリア「やっと買える…!アレフガルドの探索も無駄じゃなかったね!」
ベル「そうなのか…?あ、「ちからのたて」もアリアと俺のどっちも装備できるみたいだな」
アリア「え!「ちからのたて」を2個買う所持金はないし…ロトの剣をベルに譲ったんだから、 さすがに次は私の番でしょ!」
ベル「でもさ、俺ってアリアが今装備してる「はがねのたて」を装備できないから ずっと「かわのたて」のまんまなんだよ。俺の方が「ちからのたて」を装備したときの防御力の上昇幅が 圧倒的に高いんだけどなあ」
アリア「ううっ…私の方が装備には恵まれてるし…分かった、先にベルのを買おう…」
ベル「さすがは王子、賢明なご判断です」
アリア「私の装備品が〜…」

こうして、ローレシアの王子の守備力は78、サマルトリアの王子の守備力は81とまさかの逆転。 それはいいとして、ムーンブルクの王女の装備品がまだ盾と兜がない、サマルトリアの王子もまだ兜がない状態。 まさか二人の頭の装備品がないなんてことはないと思うんだが…まだ分かりません。

さて、船に乗ってまたベラヌールを出発。大陸から離れすぎないように、ということを心がけて進んでいくと 懐かしのドラゴンの角を発見。二つの間の海だって今なら船で通れるようになってしまっています。 そして何気なく良さげな陸地へ降り立ってみると、ちょっと前に聞こえていたドラクエ1のフィールドのBGMが。

どうやらアレフガルドには旅の扉を通らないと来られないわけではなかったらしい。 ということは改めてメルキドがあったという竜王の城の南の島を探すべきということか…?

もう位置関係もなんも分からないけど、ポツンと島があり、その島に唯一立っているのは塔。 手がかりが尽きてきた今、もはやここに入るしかありません。

中に入ると兵士っぽい人がいて、紋章を取りに来たのか、と言われました。ということはこの塔に紋章があるということ…! でも敵はあんまり強くはないが階段が大量にあったり内部に入ると地形が表示されるエリアがあったりと非常に複雑。 一応全部のフロアを網羅したと思うんだが、巨大な扉がある部屋だけは通れませんでした。

まだ「〇〇のカギ」というのを一つも持っていないのはよくないだろうか。紋章を探すよりそれが先か? この巨大な扉も「〇〇のカギ」で開けるのか、この先に紋章があるのか。もうなんもわかんないけど とにかくこの塔で今得られるものはないということです。すごすごと塔から引き揚げて、また大海原へ。

そして海を彷徨う。人はそれを漂流と呼ぶ。大陸の位置関係が分かってくるほど彷徨っていると、 大きな大陸に2マス分の橋が架かり、その奥に洞窟を発見。船がないと来られない洞窟、入ってみましょう。 「ここは〇〇の洞窟」みたいな看板が欲しい…。あと全体マップも欲しい…。

洞窟内の敵はあまり強くないのでもっと早く来るべき場所だった?でもこんな洞窟へのヒントなんて一度ももらってないし… と思いながら最奥まで到達。なんか地面に無造作に「銀のカギ」が落ちていました。まさかの、突然、銀のカギGET!!

アリア「ええええ!?唐突な入手!確かに欲しかったけど、何なのこの洞窟…!?」
ベル「これで…銀のフチの扉が開くようになったってことかな。とりあえず竜王の城にはあったかな…」
シエラ「ルプガナの町で船に初めて乗った時、水路の先が銀の扉でしたね」
アリア「なるほど、まずはルプガナに行こうかな!ベルさん、リレミトをお願いします!その次にルーラをお願いいたします!!」
ベル「ホント調子いいな…」

ベラヌールに飛び、今度はルプガナを目指す。船に乗り、下の水路に扉があったので初めてカギアイテムを使用。 「扉が開いた!」みたいなメッセージもなく、いきなり扉が開きました。

中には商人っぽい人がいて、財宝を積んだ船が沈んだ、それを見つけてくれたらお礼をするとのこと。 ほほう、最強の剣と最強の盾をくれるんですね。わかります。

そして確かラダトームの町だったかでその財宝を積んだ船の情報を得ており、ルプガナの北に沈んだとか言っていた気がします。 奇しくもここはルプガナ、ではここから北へ進めばお宝沈没ポイントに到達できるはず。一路北へレッツゴーです。

アリア「お宝お宝、そして私が装備できる最強の剣と最強の盾♪」
ベル「そんな簡単に海底に沈んでるものが見つかるもんかな。何か他にもアイテムが必要なんじゃないか?」
アリア「サルベージアームとか?」
ベル「それはゲームが違う。けど、まあそういう感じのものとか、位置を特定するものとか…?」
シエラ「あ、皆さん!小さな島と町が見えてきましたよ!」
ベル「にしてもシエラは操舵がうまいな…」

財宝を探していたら小さな島を発見。住民によるとここは「港町ザハン」であり、旦那さんたちはみんな漁に出ていて 町にいるのは女性と子供ばかりだそうだ。宿屋にいる人によるとその漁に出ていた船が沈んだがそれを とても伝えることができないとのことだがそれに関して何かしてあげられるのかも分からないので町中で話を聞きまくります。

「月のかけら」があれば「サンゴに囲まれた洞窟」に入れる、ということを教えてもらいました。 その洞窟に「〇〇の紋章」がある、という情報はないが今まで得た情報を整理したら「月のかけら」に到達できるかも。 海を彷徨っていた時にそれらしき洞窟は発見済みです。

さらに、犬が袖を引っ張る、と嘆いている少年の近くにいた犬に話しかけると何かを伝えたそうに右へ走っていって止まりました。

アリア「また何かを伝えたそうな犬が…これ以上は動かないみたいだね」
ベル「アリアのことをじっと見つめてるけど、何なんだこの犬は…?」
アリア「うーん…シエラちゃん、は後ろにいるよね…」
シエラ「はい…その犬は私ではないです…」
アリア「日本的な発想で、ここ掘れワンワン的な感じかな!地面を掘ってみよう!うわ鍵が出た!!」


金のカギを発見しました。銀のカギをまだ1回しか使ってないのに金のカギを発見しました。 間隔が狭すぎる…!船を手に入れたら真っ先に銀のカギを取りに行くべきだったのかもしれないが、だってヒントがなかったんだもん…!!

何にしてもこれでずっと欲しかった金のカギが手に入ったので、今まで行った場所全部を回って扉を開けまくってもいいぐらいです。 では手始めにこのザハンの町の左右にある扉を開けてしまおうかな!何があるんだろう、誰がいるんだろう!

「カギが合わない!」

アリア「え!?か、鍵が合わない…!?」
ベル「アリアが銀のカギ、俺が金のカギを持ってる状態だけど…この扉、フチが銀というよりもうちょっと鈍い色かな…?」
アリア「金のカギがすべてのカギの上位互換ってわけじゃないんだ!?マスターキーなのかと思ってた〜… じゃあもしかして、この灰色のフチの扉を開くためのカギも探さないといけないってこと…?」
ベル「…まあ、金のカギで開けられる扉の方がいいものは多いだろうし、ザハンの扉は後回しにしたらいいんじゃん?」
アリア「そ、そうだね…カギでアイテム欄が…。」

でもその扉を開きに行こうとしたときにマップの左上にNPCが立っているのを見つけました。 その人に話しかけに行ってみると「俺はラゴスを追ってテパの村からここまで来た。ラゴスはどこかの牢獄に入れられたと噂に聞いた」とのこと。 ここまで来たってことはこの左右の二つの扉のどちらかにラゴスがいるのか、それとも今までの町のどこかの牢獄にいるのか。

見つかる気がしませんが、もうちょいノー情報で頑張ってみます。金のカギが見つかったのはデカいぞ…!!

2023年11月27日


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