ドラクエ2プレイ日記の17日目にして…最終回になるのであろうか?偽ローレシア城の幻を打ち破り、 アトラス、バズズ、ベリアルの3体のボスをヒーヒー言いながら撃破してきたローレシアの王子たち。 ベリアルとの戦いでMPを消耗しまくったため、「いのりのゆびわ」で回復を試みるのでした。
正面を向いていたハーゴンに話しかけ、面と向かって「誰じゃ?私の祈りの邪魔をする者は?」と言われました。顔分からんのか。 顔も分からずにサマルトリアの王子を呪ったのか。とにかくハーゴンとの戦闘開始です。 マヌーサとかルカナンとかを試みるも効かなかったので、スクルトで守備を上げてからみんなで殴る作戦。いつものやつ。 ただし毎ターン「イオナズン」が飛んでくる上に先制攻撃されたりされなかったりで回復が安定せず、 サマルトリアの王子が一度死んでしまいました。 すぐさまムーンブルクの王女のザオリクで復活させ、次のターンにHPが減りまくっているローレシアの王子にサマルトリアの王子がベホイミ、 さらにHPがヤバくなっているムーンブルクの王女は素早さが3人の中で一番高いから先に動けることを願って自分にベホマ。 ハーゴンが一度ベホイミを使ってきましたがそれはラッキーターンと考えて全員で攻撃を仕掛けると サマルトリアの王子が会心の一撃を出して132のダメージ、なんとハーゴンを倒すことができました。
ハーゴンを倒して、動かずに全員回復をしてから試しに「リレミト」を使ってみたけど効果なし。試すんじゃない。 部屋から出ようとすると炎が出現して退路を断たれ、そのままシドーとの戦いになりました。
緊張で手が震えて1ターン目でいきなりコマンドミス。一人目であるローレシアの王子のコマンドで「たたかう」などなら Bボタンで戻ることができるんだが「にげる」は1回押したらアウト。当然ラスボスから逃げられるわけがなく、 開始早々「はげしいほのお」を吐かれてパーティは壊滅するのであった。
シドーが吐いてくる「はげしいほのお」がやばい。サマルトリアの王子が「はげしいほのお」を1回受けるだけで瀕死状態です。 スクルトで守備を上げるが、一度死んでしまうと上がった守備が戻ってしまうのでザオリクで復活後またスクルト。 シドーにルカナンが効くのはいいんだがスクルトもしてくるので掛けたり掛け直したり、 ローレシアの王子は毎ターン殴るけど全体攻撃が激しすぎて防戦一方です。だが、ムーンブルクの王女の「マヌーサ」が効きました。 おっ…これは、好機なのでは!
ローレシアの王子の一撃が決まり、ついに、急に、シドーを撃破!倒しましたやったー!! こんだけ「いのりのゆびわ」を使っちゃったら全滅後はリセットかなと思っていたほどだったので、倒せてマジで助かったー!!
もう敵が出てこなくなりました。歩いてロンダルキアを抜け、ベラヌールの町へ。 会う人から賛辞を受けたり固有のセリフがある人もいたり。どうせだから全部の町で人々に話しかけまくってみることにしました。 あとロンダルキアへの洞窟の墓石を調べたら商人が出てきてめっちゃ驚いたりもしました。 ルプガナの町でバニーガール(男性)に話しかけたら…。
…と、なんの話題なのか分からない風にしようと思ったんだけど気になることがあったので画面を撮影してしまった。 「あなたたちってて スゴイのね?」と言われている。 これって…誤字だよな。たぶん…。「て」が一つ余計なような気がする。 ザハンの町には記憶喪失だった青年ルークが帰還しており恋人と感動の再会を果たしていたり、 ガイアの鎧がなくなっていたけど立ち直っていた店主に心の中で謝ったり、 ムーンブルク城へ行ったら王様が成仏したり、サマルトリア城へ行ったらローレシアの王子をお送りしろと言われたり。 まあまあいろんなところに行った後、ローレシア城へ帰還しました。
こうして、ファミコン版では「ふっかつのじゅもん」の長さに心が折れたり「くびかりぞく」のせいで 物理的に首が折れたりしたため、プレイを中断してしまったドラゴンクエスト2ですが、 無事に適切なバランス調整が施されたリメイク版にて初クリアを迎えることができました。 謎解きがかなりキツい部分もあったし海は広かったけど、徐々にパーティが強くなり、それでも強い敵たちと戦って勝利しながら進み、 バランスが良くギリギリに最強の敵を打ち倒した、という感じは非常に良かったし、 個人的にはローレシアの王子、サマルトリアの王子、ムーンブルクの王女のドット絵の色合いが非常に好みで 画面を見ているだけでもわくわくでした。マップもキャラも、画面の配色がとても好きでした。 長きにわたってプレイしてきたドラゴンクエスト2(SFC)もこれにて終了。 ファミコン版もちょっと気になるお年頃ですが、このプレイ日記はこれでおしまいです。おそまつさまでした。 |