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ドラクエ2プレイ日記、16日目にTOTSU NEWです。英語も日本語も間違っている。 前回でついに紋章が5つ揃ったので、海に1マスポツンとある祠を探すところから再開。

なんかこの辺にあったはず、と思いながら海を彷徨っていると…。

アリア「なんかほとんど海を漂ってる気がする…あの祠はどこにあるんだろう…あれ?なんか、あの1マス、光ってる…?」
ベル「あれ、ほんとだ。明らかにキラキラしたエフェクトがあるな」
アリア「行ってみよう……うーん、何も起こらない。そういえば海で「しらべる」コマンドって使ったことなかったけど…」
ベル「そういえば…使うとどうなる?」
アリア「えっとね…」

「アリアは船から飛び降り潜っていった!なんと!船の財宝を見つけた!シエラは船の財宝を手に入れた!」

アリア「げほっ!げほっ!!わ、私が一人で海に飛び込むの?!」
ベル「ご、ご苦労さん…なんだ、海上でも「しらべる」ってできるんだな…しかもローレシアの王子が自ら飛び込んで海底から 宝物を持って上がってくるとは…」
アリア「ひい、はあ…私もベルもアイテムがいっぱいで持てなかったからシエラちゃんの持ち物になったみたいだね」
シエラ「は、はい、大切にお預かりします!」

ルプガナの北に船が沈んだという情報は覚えていたので、ここはルプガナの北。そして船が沈んだと嘆いていたのは ルプガナで船をもらってからカギを開けて入る空間にいた人だったはず。行ってみると…。

アリア「財宝をお返ししたら、家宝だっていう「やまびこのふえ」っていうアイテムをもらったよ」
ベル「山彦の笛…海に沈んだ財宝の中に山彦の笛もあったという情報は得てたけど、じゃあ今渡した財宝の中から一つをもらったってこと?」
アリア「そうだね…まあ最強の武器とかじゃなかったのは残念だけど、とりあえず吹いてみようか」

ぺろぺぺー♪というような音が鳴り響くだけでした。鳴り響くだけでした。

アリア「な、なんなの…??」
シエラ「確か、前に「紋章のある場所で吹くと山彦がかえってくる」という情報を頂いていた気がします…」
ベル「あ、そうだったかも。プレイ日記に書き忘れてたな…」
アリア「なるほど、これは紋章を探すのに役立つアイテムってことだね!つまり、もう何の意味もないアイテムだね! 死ぬ思いで海に飛び込んで取ってきたのに、ゴミなんだね…!?
ベル「お、泳げないのによく頑張ったよな。船の財宝が戻ってきて持ち主は喜んでたし良かったじゃん…ほら、もう1回ロンダルキアに行こう」
アリア「……(ぺろぺぺー♪)」
ベル「…うん、もう山彦が帰ってくる場所はないんだって…」

「やまびこのふえ」は預り所にブチ込み、いよいよポツン祠探しです。 キラキラ光った海の1マスよりも祠の1マスの方が目立つので、また海を蛇腹状に航行していたらようやく発見しました。

アリア「あ、あった!もう何度も入ってるけどいよいよここで何かが起こるんだね…!」
ベル「まあ、紋章が揃った状態で来たのは初だな…ここが最深部か」
シエラ「お二人とも、どこからか声が聞こえてきます…!」

なにやら「大地の精霊ルビス」という方の声が聞こえてきました。そして「ルビスのまもり」というアイテムをゲッチュしました。 そんだけでした。というわけで、再びロンダルキアへの洞窟へレッツゴーです。ルーラを唱えてもいいが、取りこぼしがある気がするし (特に最後の通路)、ロンダルキアの敵に大苦戦する現状はマズそうなのでレベル上げも兼ねます。

落とし穴からだだっ広いエリアに落とされるが、そこで初めてフレイムと出会って全滅させられたものです。 一応宝箱はないかと四方を確認していたら、なんとさらに落とし穴が。

アリア「いたたた…何もない部屋だと思って油断してた…あっ、なんか剣が剥き身で落ちてる…」
ベル「なんだこれ…「いなずまのけん」だって」
アリア「サンダーソード?」
ベル「同じ意味だけど違う剣になるな。アリアの持ち物が多いから、その「どくけしそう」をシエラに渡して、 俺から「いなずまのけん」を渡すよ」
アリア「はーい…最初にここに来た時はフレイムがいっぱい出るフロアには長居したくなかったから気づかなかったけど、 見たことない剣が落ちてたんだね…私しか装備できないみたい。えーと。………あ。
ベル「どした?攻撃力はどれぐらい上がったんだ?」
アリア「そ、そ、その…操作ミスで、「はかいのつるぎ」を装備しちゃった…
ベル「はあ?!おい、この曲って…」
アリア「の、呪われてるから外せないみたい〜…攻撃力が一番高いから、装備コマンドで一番上に表示されてて、思わずAボタンを押しちゃった…」
ベル「どうすんだよ…」
シエラ「このままロンダルキアへ到達できる確率15%。リレミトで脱出することを提案します」
ベル「シエラ、それ別の人の口調な…。」

なんと、レアっぽい装備品を見つけたのに操作ミスで装備できず。もう、なんでか分からないほどポチっとAボタンを押してしまいました。 しばらく進もうとしてみたけどローレシアの王子がたまに「呪いで動けない!」みたいな表示が出て 行動できないターンが結構あったのでやはりこのままじゃイカンということでリレミトで脱出。

ベラヌールへ戻り、教会に3000ゴールド寄付して「はかいのつるぎ」の呪いを解いてもらいました。

アリア「や、やっと剣が手から離れた…!それでやっと「いなずまのけん」が装備できたわけだけど、 もしかしてこれが最強武器かな。「はかいのつるぎ」の方が攻撃力は上だったけど、呪われてちゃどうしようもないし…」
ベル「これで俺たちの装備はまあまあ整った…のかな?俺は「ひかりのつるぎ」、「ミンクのコート」、「ちからのたて」、「ふしぎなぼうし」ってラインナップだけど」
シエラ「わたしは「いかずちのつえ」、「みずのはごろも」、「ふしぎなぼうし」です」
アリア「私は「いなずまのけん」、「ロトのよろい」、「ロトのたて」、「ロトのかぶと」だね。 シエラちゃんだけ盾の装備品がないんだ…にしても、「ロトのけん」が強かったらロト装備で揃えられたのに、剣だけ何があったんだろ…?」
ベル「剣だから錆びた…のか?でもそれでいくなら他のロト装備だって同じだけ時間が経過してるから劣化しそうだけどな。 まあ1の主人公の勇者は竜王と戦ったけど、俺たちはハーゴン打倒を目標にしてるんだし、剣が違った方がいいんじゃない?」
アリア「そういうもんかなあ…「ミンクのコート」は私もシエラちゃんも着てももう意味ないし、 これでロンダルキアへ行っちゃいますか!」

あとはレアドロップ品とかがあるのかもしれないが、このコンディションでロンダルキアへ突っ込んでみることにしました。 ローレシアの王子のレベルは31、サマルトリアの王子のレベルは29、ムーンブルクの王女のレベルは23。 イマイチ適正レベルなのかは分からないが、ポケモンならシオンタウンぐらいのレベルだが、これでGOです。

またロンダルキアへ到着し、何とか祠へ駆け込んで回復&セーブをしてもらい、再び幻のローレシア城へアタック。 敵とエンカウントしたならばローレシアの王子は殴りを選択、サマルトリアの王子はマホトーンorスクルト、 ムーンブルクの王女はルカナン…というような行動をとることが多いがデビルロード×3が出たときに 全員「たたかう」をしたらどうなるんだろう?と思ってやってみました。

ものの見事に全滅しました。呪文ってすごく大事なんやね…。

そんなしょーもなガメオベラを経て、ついにマボローレシア城へ到着。 ここで「ルビスのまもり」を使うのだろうが、その前に右にある宿屋に泊まって回復してしまいます。

アリア「おはよーございまーす」
ベル「敵地だってわかってるのによく寝られるな…俺は疲れが取れた気がしないよ…」
アリア「ここまで来るのにホント苦労したもんね〜。アークデーモンがあんなに多彩な攻撃をしてくるとは 思わなかったし…さて、では「ルビスのまもり」を使ってみよう。どこでもいいのかな?」

「ルビスのまもり」を掲げると、幻が消えていき炎がうろうろした不気味なお城へと変貌しました。 左右にはダメージ床だらけ、1マスだけ入れる小さな部屋があり、中央の部屋への入り口の扉が見えました。 では改めて真ん中の玉座がある方へ向かおう、としたら悪霊たちとイベントバトルです。

が。

アリア「あ、あれ?!デビルロード×2との戦いになったけど… 私たち、こんなにHP少なかったっけ!?すごく減ってる…!」
ベル「3人とも2桁のHPだな…とりあえず俺は左のデビルロードの呪文を封じるためにマホトーンするから、 シエラはベホイミでアリアを回復してくれ」
シエラ「は、はい…先ほど左右を見て回った際に、ダメージ床に乗ったせいでしょうか…?」
ベル「いや、毎回ちゃんとトラマナはしてたはず…」
アリア「はー、なんとか倒せた…!何が起きてたの?いつの間にこんなにダメージ受けてたんだろう…」

イベント戦に入って、HPがめっちゃ減っていたことに気づきました。そして一度幻が消えたローレシア城から外に出て また中に入ってみると…。

アリア「え!よく見たらアイテムが全部戻ってる…道具屋で売ったはずなのに…!」
ベル「つまり、この幻の中でやったことは全部なかったことにされて、「ルビスのまもり」を使ったら 城に入った時の状態に戻されてたんだな。アイテムを売ったのも宿屋に泊まったのも全て幻だったってわけか」
シエラ「先ほどの戦闘ではここへ来た状態にHPが戻っていたから減ったような気がしていたのですね」
アリア「じゃ、じゃあ私がさっき宿屋に泊まって元気になった気がしてたのって…」
ベル「たんじゅ…ま、いいじゃん。玉座の後ろに進めそうだから行こうぜ」
アリア「…なにか聞こえた気がする…。」

しっかりトラマナを使いながら一応左右の小部屋の宝箱も開けてみたけど呪われたアイテムばかり入っていたので無視して 玉座の裏側へ行きました。大きな十字が描かれている。中心で「じゃしんのぞう」を使ったら上の階へ行ったらしく広い部屋へ到着。 ヒントはなかった気がするけど見た感じ分かるこのデザインはすんごくイイ感じです。

そして奥へ進んでいくと階段があったんだけど突然戦闘に。「アトラス」というギガンテスのオレンジバージョンが現れました。 物理攻撃しかしてこなさそうかと考えてサマルトリアの王子はスクルトで味方の防御を上げ、ムーンブルクの王女はルカナンで アトラスの防御を下げ、準備万端となったらローレシアの王子が殴る。

攻撃された人をベホイミで回復、いよいよヤバい時はムーンブルクの王女のベホマを使い、 ローレシアの王子の殴りだけをダメージソースにしていたらなんとか勝利できました。

アリア「はあ、はあ、勝った…!なんか私は殴ってただけな気がするけど…!!」
ベル「アトラスは2回攻撃してきたから俺とシエラは補助と回復に専念するしかないんだよな…俺が殴ったところでたかが知れてるし」
シエラ「私の攻撃などいよいよ微力なので…アリア様が全力で殴れるようサポートさせていただきます」
アリア「ありがとう、私たちの役割のバランスはこれでいいんだろうね。この調子でハーゴンのところまで行っちゃおう!!」

サマルトリアの王子は殴るのもアリかもしれないが、回復が追い付かなくなるのが恐ろしいので殴るのはひたすらローレシアの王子頼みです。 ベギラマやイオナズンという手もあるんだが、無効化されることもあるからそれも怖いのだ…。

さらに先へ進んでみると次は「バズズ」が出現。トルネコの大冒険2のめっちゃ難しいダンジョンでお会いした記憶があります。 お会いした辺りであ、このゲーム難しいんだ諦めようとなった記憶もあります。

シルバーデビルやデビルロードの色違いなので呪文攻撃もありそう…とビビったため、サマルトリアの王子はマホトーン、 ムーンブルクの王女はラリホーをダメもとで使ってみたらお眠りになられました。

アリア「え、ボスっぽいけど寝ちゃった…いいのかな?」
ベル「まさか先制で1ターン目で寝かせられるとは…バイキルトはないし、俺も殴ろうかな。シエラは一応マヌーサ…がいいか?」
アリア「じゃあ、寝てるけど殴っちゃいまーす…」
シエラ「まだ起きる様子がありませんね…」
ベル「俺も普通に殴ろうかな…?」
アリア「起きないね…あ、会心の一撃で倒しちゃった…なんか、ごめんね…」

バズズさん、ヨワシ。どこまでいけるかな、と思いながら進んでいるんだが意外といけそう…? 次に出てきたのはアークデーモンの黄色バージョン、ベリアル。

アリア「今度はアークデーモンの上位種…!」
ベル「とりあえずいつものように俺はスクルト…いや、イオナズンを使ってくるだろうからマホトーン…でも効かなかったときのことを考えると やっぱ防御を上げておくべきか…?」
シエラ「ルカナンが効きませんでした…!私は回復に徹した方がいいのかもしれません」
アリア「分かった、私はいつものようにとにかく殴るから、ベルはスクルト2回、そのあとは誰も死なないように二人で回復をお願い!」

ベリアルはツヨシ。イオナズンを放ってくる、「もえさかるかえん」を吐いてくる、そしてベホマを使ってくる。 MPが切れることを期待したけど3回も使ってきて、とにかく命を大事にベホイミとベホマを惜しみなく使っている間に ローレシアの王子が何とか殴りまくって倒しました。

アリア「はー、強かった…!「もえさかるかえん」は「みずのはごろも」を着てるからか シエラちゃんだけはダメージが半分ぐらいになってるみたいだけど、イオナズンはどうしようもないもんね…」
ベル「イオナズンを軽減できる装備もあるのかもしれないけどな…どうする、MPが気づいたらもう20ぐらいしかなくなってるけど」
シエラ「必死に回復をしていたらあと少しになってしまっていますね…」
アリア「今ならまだ、リレミトで戻れる…安全に進むならば、今は戻るべきなんだろうけど…ど、どうする…?」
ベル「…そういうことを尋ねる時は、どうしたいんだっけ?」
アリア「い、行けるところまで行きたいです!!」
ベル「よし、「いのりのゆびわ」もあるし、進んでみるか」

なんと、先へ進んでしまうことにしました。初の挑戦にして、果たしてどうなるであろうか…?次回に続きます。

2023年12月13日


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