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ドラクエ2のプレイ日記、13日目に突入。だが前にプレイした日から10日以上経過している。 一気にプレイして一気にプレイ日記を書きすぎました。

ゲームを再開してみたら紋章を3つ持っているところで、ムーンペタの町の牢屋にいたベビルを倒したら 月の紋章を手に入れられたところでプレイを終えたことを思い出しました。

次なる目的地は、一度見かけたけどそれ以来発見できていない岩で囲まれた洞窟。 「つきのかけら」を使えば入れるというその洞窟は、いったいどこにあるのか…?

アリア「んー…広い海からその洞窟を探すのはかなりキビシイね…」
ベル「まあ闇雲に探しても見つからないだろうな。海図を頼りにするしかないんじゃない?」
アリア「それがねー…世界地図、預り所なんだよね…」
ベル「なんで預けちゃったんだよ。じゃあ引き出しに行こう」
アリア「荷物がいっぱいなんだよねー…」
ベル「いらないものを売ればいいだろ…って、なんでこんなに「いのりのゆびわ」があるんだよ!!」

なんと一度も使ってない「いのりのゆびわ」が4つも。あとアイテム欄を圧迫しているのは「カギ」系アイテムです。 敵がドロップする「かわのよろい」や「こんぼう」も地味に。というわけで「ミンクのコート」×3の料金を捻出するため、 いらんアイテムは売却。それでも所持金はまだ5万7千ゴールド。ミンクのコートは6万5千ゴールドなのであとちょい足りない…!

アリア「よし、準備も整ったのでその海上にある洞窟を探しにいきましょう!」
ベル「結局「せかいちず」は引き出してないけど…どうするんだ?」
アリア「名付けて、「シーローラー作戦」です!」
ベル「…なにそれ?そんなモンスターいたっけ?」
アリア「シーをローラー…そう、海を縦に移動し、何もなければ1画面左に移動してからまた縦に移動する! そうやって海を舐めるように移動していれば海にあるものすべてを見つけられるはず!!」
シエラ「おさすがです、アリア様…!」
ベル「海図見ればよくね…?」

早速、ローレシア城から南に向かってシーローラー作戦開始。5つの紋章を手に入れてから行くべきっぽい祠、 世界樹がある小島などなどが見つかりましたが左に左にじわじわ移動しながら縦に世界をぐるぐる移動していると、 ついにいつか見た岩に囲まれた洞窟を発見!

洞窟の前で「つきのかけら」を使うと、洞窟の周囲の岩が消えていきました。

アリア「やったー!これで中に入れるね!」
シエラ「ここには何があるのでしょう…?」
アリア「えっ…なんだっけ、紋章じゃないのかな…?」
ベル「残る二つの紋章のうち、一つはロンダルキアに通じる洞窟ってところで もう一つは「炎の祠」ってところにあるって村人や兵士に教えてもらわなかったっけ?」
アリア「そ、そういえば…じゃあここには何があるんだろう?私の最強の装備品とか…?」
ベル「まあこれだけ大掛かりで入るのにも苦労したんだから、相当いいものがありそうだけどな」

なんだか分からず入っていきましたが、中を見て驚愕。海のど真ん中の洞窟なのだから神秘的な場所を想像していたんだが、 どこもかしこも燃え盛っている。床はダメージを受けるマグマだらけです。

アリアあっつうー!!な、なんでこんなに燃えてるの! 鎧が熱いよ!あちちちち!!」
ベル「俺は平気だな、「みかわしのふく」だから」
シエラ「私は「みずのはごろも」なので…」
アリア「重装備の代償がこんなところに…」

敵が猛烈に強いというわけではないが、海上の敵より明らかに強力。ローレシアの城に捕まっていた「あくましんかん」や デルコンダルで戦わされた「キラータイガー」、仲間を呼びまくる厄介な「ブラッドハンド」、見たことのない敵「スカルナイト」などなどが出てくるので サマルトリアの王子の「スクルト」で守備力を上げたり、ムーンブルクの王女の「マヌーサ」で状態異常にしてからあとは殴る。

もしくはサマルトリアの王子の「ベギラマ」とムーンブルクの王女の「バギ」でワンターンキル、というのも結構あります。

アリア「ベルの「ベギラマ」で敵全体が壊滅するから、私は残った敵を殴るだけ…なんだかなあ」
ベル「じゃあたまには違う戦い方もしてみようか」
シエラ「そうですね、私は敵の守備力を「ルカナン」で下げます」
アリア「おおっ!私の攻撃を通りやすくする作戦だね!」
ベル「で、俺がスカルナイト4体に向かって「ザラキ」を撃つだろ」
アリア「…ん?スカルナイトが3体即死したけど…」
シエラ「残ったスカルナイトを、アリア様、どうぞ!!」
アリア「結局同じじゃない…??」

という戦いが実際にありました。ザラキつえー!「いのりのゆびわ」を試しに使ってみたらサイパワーストーンのようにMPがちょい回復することが分かったので サマルトリアの王子の呪文はジャンジャン使っていくことにします。途中で「ちからのたね」や「ふしぎなきのみ」がありましたが、 「ふしぎなきのみ」はサマルトリアの王子に、「ちからのたね」はローレシアの王子に使いました。

で、マグマ床を「トラマナ」を使ってなんとか越えていくわけだが階段がめちゃめちゃたくさんあってどれが正解か分からん…! 宝箱から「まほうのよろい」が出てきたのでさて誰に装備させるが正解なのか?

アリア「あっ、宝箱だ!…げほっ、なにこれ!!」
ベル「宝箱はワナだった…だって。アリアが毒状態になってるな」
アリア「先頭の私だけワナに引っかかるんだね…ベル、毒の治療お願い…」
ベル「はいはい、キアリー…じゃなくて、「どくけしそう」があるからそっち優先するか。はいどうぞ」
アリア「んー、食べた気がしない…まあ食事は今はいいとして、今度は宝箱から「まほうのよろい」が出たね。 どういう効果があるんだろう?」
ベル「魔法の…っていうぐらいだから魔法系の何か耐性がつく、かな…?魔法攻撃の威力に関係しそうなパラメータがないし」
アリア「耐性かあ…守備力だけなら私は「ロトのよろい」を装備してるからそっちの方がいいんだよね」
シエラ「ええと、私は鎧は装備できないようですが…」
ベル「俺は装備できるみたいだけど、今装備してる「みかわしのふく」と守備力が変わらないな。どっちがいいんだろう」
アリア「とりあえず着替えて様子見てみる?はい、私たちは後ろ向いてるから」
シエラ「は、はいっ…」
ベル「別にいいだろ。鎧着るのに裸になんないよ。」

マグマまみれの洞窟だけどなぜか兵士が立っていて「海底火山が噴火してこの洞窟ができた」と説明してくれました。 それはいいとしてなぜいる。派遣されたのか。ここには「つきのかけら」がないと入れなかったんだぞ。 そもそもどうやって生活している。ゴールドオークでも食ってるのか。

さらにもう一人兵士がいて「炎の聖堂には行ったか」というようなことを尋ねられました。 とりあえずそこが今の目的地のようです。

大きな扉を開け、宝箱のワナにまた引っかかり、階段とマグマ床の迷路を抜け、やっと、ようやく、敵が普通に立っている 目的地っぽい場所へ辿り着きました。毎回トラマナ使うのがキツかったのでこれは助かる…!

近づくとイベントが発生、「じごくのつかい」2体との戦闘になりました。何をしてくるのか全く分からん上に サマルトリアの王子のHPが微妙に減っていてビビったためまずはサマルトリアの王子の「スクルト」で防御を上げまくり、 ムーンブルクの王女の「ベホイミ」でサマルトリアの王子のHPを回復。ローレシアの王子は殴る。

「じごくのつかい」の攻撃がサマルトリアの王子に当たってしまったがもう一人の攻撃は外れた。 2ターン目、全員で「たたかう」を選択したら1ターン目でローレシアの王子が攻撃した「じごくのつかい」をサマルトリアの王子が殴って撃破、 2体目の「じごくのつかい」をローレシアの王子が殴り、次にムーンブルクの王女も殴って撃破。2ターンキルとなりました。

アリア「ハーゴン様万歳、って言って消えちゃったけど…奥にあったのは何だろうコレ?」
ベル「「じゃしんのぞう」…だって。ハーゴンたちはこんなのを崇めてるんだな」
アリア「これを持っていくの?捨てようとしても捨てられないし…マイナスアイテムなんじゃない?大丈夫かな…」
シエラ「邪神の像について、どこかの町で情報を得ていたはずですが…」
アリア「ん〜…覚えてないなどうしよう…10日以上経っちゃってるからな…」
ベル「誰の話だよ。」

…というわけで、アイテムを整理しがてら各地を回って「じゃしんのぞう」について情報を集めたり あと二つの紋章がある場所の具体的な位置、あとずっと気になっている沈没した船についての情報も探そうと思います。 これじゃ捨てられない荷物が増えただけである。

2023年12月10日


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