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ドラクエ2のプレイ日記、12日目に突入。いろんなカギを手に入れていろんな場所へ入れるようになったんだけど そのカギの入手順や入手間隔が妙なことになっている気がして、そのせいかイベントの順番が ちぐはぐな気もしてしまう今日この頃です。

何はともあれ水門のカギを使ってお水が満ちたので、テパの南にあるという「まんげつのとう」へ向かうのでした。 そして、星の紋章を取った時のようなグレムリンが不意打ちを仕掛けてくるとかそういったイベントは特になく、 ただただ進んで目的達成してリレミトで帰還。語ることが何もないほど安全な旅でした。

宝箱から手に入れたのは「月のかけら」。これがあれば海上のどこかにあるサンゴに囲まれた洞窟に入れるようになる とのことだったはずだが、その洞窟は一度見たことがあるんだが、どこにあったかはもうわかんない。

どこだどこだ、と船でうろうろしているとまた港町ザハンに着いてしまった。あれからぼくたちは何かを 持ってこれたかなあ、と思いつつ、一応宿屋に泊まろうと考えつつザハンに入りました。

すると、氷っぽいダメージ床の先に左右に牢屋のカギでないと開かない扉がありました。 そうだ、ここに初めて来たときはこれが開けられなかったんだ。今なら鍵があるから開けられるが、 牢屋にいそうで用があるラゴスさんはもう会ったし、誰がいるというのだろう…?

そう思って扉を開けてみると、なんと「せいなるおりき」を手に入れました。 なぜ投獄されていたのだ。織り機、お前なにしたんだ。 近くに屍の類はなかったので、所持者が死んだとかではなく織り機が収監されていたと思われます。持ってって大丈夫か?

図らずも「せいなるおりき」が手に入ったことで、アイテム欄を圧迫し続けていた「あまつゆのいと」を消費できそうです。 「みずのはごろも」を作れる職人「ドン・モハメ」がいるのは確か、テパの村。またあそこまで行くのか。

何度もテパへの水路を通っていて思い出したんだが、恐らくテパへの道に出る敵があまりに強くて かつてプレイを断念した気がします。今回のプレイでも船を手に入れてから吸い込まれるように真っ先に向かってしまったので 同じようなことをして痛い目を見たはず。

船が手に入ったら行けるようになる場所が一気に増えるけど、想定された順に進んでなかったんだな…。 だいぶテパとほかの町を行き来している今もまだ「くびかりぞく」の一撃が脅威だったりするけど、 やっぱバランス調整がなされている感もあります。ファミコン版はホントにヤバかった…!

そうこうしているうちに何度目かのテパへ到着。水門が開いてちょびっと行きやすくなったけどマジでちょびっとです。 南から入りやすくはなった…か。

さてドン・モハメさんに話しかけると、水の羽衣を作り始めてくれました。日を改めて取りに来い…みたいなことを言われた気がする。 さっきテパの宿屋に泊まっちゃったよ。だが仕方ない、夜を明けさせるためにもう一度宿屋に泊まりましょう。 そしてドン・モハメさんに話しかけに行くと。

「もう少し待ってくれ!」とのこと。一晩経ったぞ…?これはどういうことだ。追加で何か必要ならそれを提示してきそうだし、 もしかしてセーブして再開しないといけないのか。プレイヤーが一晩経たないといけないのか。テパでセーブしよう。

えーと、セーブできる場所…どこだ…誰だ、セーブさせてくれる人は…分からん。あれ、どこだ。 まあいいや、テパから出て別のところでセーブしに行こう。65000ゴールドのミンクのコートを買わないといけないし、 ここで右往左往するよりかは外に出て戦った方がいいだろう。

テパを出てまたまた海を漂流。ぽつんとした、本当にぽつんとした祠を発見。島のマップチップの1マスに祠があるのみで、 地面がないほどのぽつん具合です。入ってみると水がめっちゃ流れ込んでおり、さらに階段で進んでいくと重要そうな部屋に到着。 いかにも中心で何かしそうな感じです。

恐らくここが、どこかで言われた「海にある祠で邪神の像を掲げるとロンダルキアへの道が云々」というやつなのだろう。 だが邪神の像なんてまだどこにあるとか言われてないし、あってもあんまり欲しくない…。いずれ使うのでしょう。 今はセーブポイントを探して脱出です。

さらに海を進むと、ローレシアの城を見つけたのでここでセーブ&リセットすることに。ムーンブルクの王女に ローレシアの王様が「これからは私を父と思いなさい」みたいなことを言っており、ムーンブルクの王女がお礼を言っていました。

アリア「こんな会話があるんだあ…」
シエラ「ええ…お父様とお呼びしてもいいのでしょうか…」
アリア「それはもちろん!…ってことは、シエラちゃんをローレシアにお迎えするということで、ということは私とは…!」
シエラ「アリアお姉さま、とお呼びしないといけませんね、ふふ」
アリア「あ、はい。そうですよね」
ベル「なに期待してたんだ?」

ところで前にローレシアへ来た時は牢屋のカギを持っていなかったんだが、今はそれがあるので行ける場所が増えています。 牢屋のカギを開けてくれたらいいことを教える、と言っている人がいたので迂闊にも開けてみました。

すると「ロンダルキアへ続く洞窟に「命の紋章」がある」と教えてくれました。月、星、あと名前が既に判明している 太陽の紋章のほかにあとは何だろうと思っていたら命だとは…!天体縛りではなかったのか…。

さてもう一人下に神官ぽい人が囚われているのでトラマナを使って話しかけに行ったら襲い掛かってきた。え?!

どうやら敵だったらしく、見たことのない敵「あくましんかん」でした。まあ今のレベルなら、適度に彷徨って 微妙に適正レベルより高そうな今なら、余裕だろうと思ってローレシアの王子は殴り、サマルトリアの王子も殴り、 ムーンブルクの王女はルカナンをしてみたら突如イオナズンが飛んできた。キャーッ!!

パーティは体力満タンだったからいいものの、サマルトリアの王子のHPが黄色表示になるほど大ダメージ。 サマルトリアの王子とムーンブルクの王女は自分にベホイミをかけ、ローレシアの王子は殴る。 「あくましんかん」はスクルトをかけてせっかく下げた防御を上げてきた。

だがこれは殴りチャンス!と、全員で「たたかう」を選択したらなんとか倒せました。イオナズン、恐るべし…。 特に何も戦闘後に発言はなかったけど「いかずちのつえ」を落としていきました。

アリア「まさかの、ドロップアイテムがあるなんて!杖だから…ベルも持てるみたいだけど ここはやっぱシエラちゃんだよね」
ベル「俺は「ひかりのつるぎ」を持ってるもんな。シエラ、「まどうしのつえ」とこの「いかずちのつえ」を交換だ」
シエラ「はい、ありがとうございます」
アリア「…にしても、きっと神官ってことだからハーゴンの手下みたいな人ってことだよね…ローレシアの地下に こんな人を捕らえてたなんて…まさか私に50ゴールド&銅の剣だけで旅に送り出して大丈夫だなんて判断をローレシアの王が しちゃったのは、こんな人が近くにいたのが原因だったりして…」
ベル「いや、貧弱な装備と少なすぎる資金でハーゴン討伐目指す縛りをローレシアでやりたかったんじゃない?」
アリア「やっぱそういう企画だったんだ…?」

思わぬ副産物が手に入りましたが、さてそろそろリセットもしたのでテパへ戻りましょう。 …と、思ったんだが途中でベラヌールを発見したので入ってみました。ここにも牢屋があった気がする…。

というわけでテパ帰還前にもう一つだけ寄り道。牢屋の中には人がいて、彼の周りは黄色い電熱線みたいな床になっている。 恐らくダメージ床だろうからトラマナを使ってから話しかけると、「左に見える旅の扉は ロンダルキアへ通じるただ一つの道だ、もし俺を信じてくれるなら祠の出口を探すことだ」と教えてくれました。

紋章を5つ集めてからロンダルキアに行くんだと思っていたんだが、命の紋章はロンダルキアに続く洞窟にあるとも言われたし、 邪神の像を使いそうな場所は別にあったし、よく分からない…?でも牢屋のカギを持っているからその ベラヌールの旅の扉にも入れるようにはなっています。行ってみましょう。

旅の扉をくぐると、また電熱線系ダメージ床。周囲の8マスを覆われており、左上には階段があります。 トラマナを使って階段を上ると普通の部屋におじいさんが一人いて、「この祠の西にロンダルキアへ通じる道がある」と 教えてくれました。ここは祠なのか??

もう一度8マスダメージ床の階へ戻り、トラマナを使って1マスずつ「しらべる」や「とびら」を選びながら歩いてみたが、 下を押したら普通に外に出られた。周囲を毒で覆われた建物から出てきたようで、左上にはグレムリンが1体います。

そして彼の口から衝撃の言葉が。なんと「ムーンペタの町に水の紋章がある」とのこと。なぬな?!ムーンペタの町に!?

アリア「い、今まで散々拠点にしてきたムーンペタに…?! どこにあったんだろう…」
ベル「そんなに前の町に存在してましたっていうパターンもあるんだな…」
アリア「ムーンペタの町のどこら辺に、どういう風にあるんだろう?もうちょっと教えてくれないかな!」
シエラ「申し訳ありませんがアリア様がお知りになりたいことですのでお答えいただけますか?」
アリア「ちょっとシエラちゃん!さっき習得したイオナズンはやめておこう!!グレムリンは多分死んじゃうよ!!」
ベル「この情報だけで探すのはきつそうだな…どうする?」
アリア「うーん…今は水の羽衣をもらいに行く途中だしなあ…一応後で行ってはみよう」

祠から出ると、普通にフィールド上に出ました。普通に「くびかりぞく」が出てきます。そして左の方に行くと毒の沼があるだけで、 船では上陸できない地形になっていて行き止まり。ロンダルキアへ通じる道なんてないが…。邪神の像を使うのか? じゃああの何かやりそうな小島の祠は何だったんだ?そこが精霊の守りをもらう場所?ちょっとわからなくなってまいりました。

なんにしても、紋章は集まってないし邪神の像も持っていないのでまだロンダルキアへ通じる洞窟なる場所へ行けたとしても 行くときではありません。というわけでベラヌールから出て、テパへ。ドン・モハメさんのところへ直行です。

すると「今丁度完成したところ」と言われて「みずのはごろも」をくださいました。ロードしてからかなり寄り道した 気がしますが、今丁度完成したようです。グッドタイミングですね。

アリア「これが水の羽衣か〜…糸も不思議だったけど服にするとさらに不思議だね」
ベル「ドン・モハメはシエラに着るように言ってたな。はい、シエラ」
シエラ「いいのでしょうか、ベルさんも着られるようですが…」
ベル「いいんだって、シエラが着なよ。防御がこれでかなり上がるだろ?」
シエラ「は、はい…ですが、私はレベル19、ベルさんはレベル23なのにこれを私が着たら ただでさえベルさんの最大HPが105、私が116と開きがあるのに守備までベルさんが90、私が104とどちらも 上回ってしまうことになってしまって…」
ベル「いいんだよ。たとえ俺のパラメータの方が低かろうと、シエラの方が似合うよ」
シエラ「ベルさん…」
アリア「あ、ホントだ。今後手に入る種や木の実は全部ベルにあげるからね、大丈夫大丈夫」
ベル「……うん、ありがとな」

レベル差があるのに既に攻撃力以外のパラメータが負けている事実。ドーピングアイテムが今後出てくれればいいが…。 そう思いながらムーンペタの町へ。さてどこに水の紋章があるというのか…?

そういえば開けて思い出したが、金のカギで入れる場所に一度行ったけど牢屋のカギが必要だったからスルーしたことがあったんだ。 今ならこの牢屋が開けられるので、何か進展があるに違いない…というわけで、グレムリン2体が囚われている牢屋を開け、 話しかけてみるといきなり戦闘になりました。

グレムリンかと思いきや上位種と思しき「ベビル」というモンスターで、いきなりベギラマを使ってきてピーンチ。

アリア「あっつつつ!!ベビル2体じゃなくてベビル1体が 2グループっていう扱いになってるのが厄介だな〜…!私は殴るけど、二人は補助をお願いできる?」
シエラ「で、では私は先ほど覚えたイオナズンを…!」
ベル「俺はさっき覚えたザラキをやってみようかな」
アリア「補助ってそういうのじゃなくない…!?」

無事にベビルを撃破。しかし特に何もメッセージは出ないし、アイテムも落としませんでした。 というわけで右上の1マスを調べたらいきなり水の紋章を発見。ここだろな、と思ったら一撃でした。 パラメータを見てみると紋章がマークで表示されていて、星、月、水の順に並んでいます。

アリア「これって、福引の時のマーク…!水のマークだったんだ! てっきりスライムかと思ってた!」
ベル「それを模してもいるのかもしれないけど…ってことは、確か福引にはあと太陽とハートマークがあったから、 ハートが命の紋章なんだろうな」
アリア「確か命の紋章はロンダルキアの洞窟、太陽の紋章は炎の祠…だっけ、一応どっちも場所は判明してるね」
ベル「あとは月の欠片で入れるらしい洞窟、海に沈んだ財宝、邪神の像…辺りか、見つけるべきは」
アリア「どれもこれもわかんないなあ〜…」

紋章も3つになったところで、まずは紋章のコンプを目指そうと思います。

2023年11月28日


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