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ドラクエ2のプレイ日記10日目。順調なような、そうではないような…ゲーム内で得られるヒントの通りに進みたかったんだが、 デルコンダルに敵が強すぎて到達できず、他のところをうろちょろしていたらそこここで重要なアイテムを入手して回り 銀のカギ、金のカギを手に入れてしまったところです。

港町ザハンがある島のすぐ西にさらに小さな島があり、祠が一つポツンしていたので入ってみると旅の扉を発見。 そこからなんとローレシアの城へワープできました。久々すぎるローレシア城への帰還…!

アリア「こんなところに出ちゃった…!?ローレシア城とザハンって 数マス泳ぐ根性があればすごく近いところにあるんだ…ま、私は1マスも泳げないんですけれど…」
ベル「ここがローレシア城か…金のカギで開く扉がいくつかあるな」
アリア「なんでカギが必要な部屋に閉じこもってる人がいるんだろう?えっと、自分を滅ぼそうとするものに ハーゴンは呪いをかけてくるんだって。ベル、気をつけないとね」
ベル「すべては終わった後のような気が…」
アリア「あと反対側にいる人によると「魔よけの鈴」は呪文から身を護るアイテムなんだって。 一応全員で装備してるけど、これは正解だったってことだね!」
ベル「眠りとマホトーンにかかりにくくなるのか…ま、アリアにマホトーンは無意味だけどな」
アリア「いいもん、それはある意味強みなんだもん…」

さらにローレシア城の右側に牢屋を発見。中にいる人に「牢屋のカギは持っているか」と言われたけど、それは持っていない…! ということは、最後の1種類のカギというのはもしかして「牢屋のカギ」なのだろうか…!金のカギで開けばいいのに〜…!!

その話しかけてきた人ともう一人下にも囚人がいるようだがとにかく牢屋のカギがないと話にならなさそうなので撤退。 下側にはローレシア城の宝物庫があり、大量の宝箱を開けることができました。ワッショイです。

アリア「薬草から、現金から、「いのちのきのみ」や「ふしぎなきのみ」などの 貴重なパラメータUPアイテムまで…これ、私が旅立つときに全部欲しかったな…」
ベル「ま、まあ50ゴールドと銅の剣でもアリアはここまでやってこれたんだからいいじゃん。 ところで木の実系アイテムは誰が使う?」
アリア「えっと、HPが上がる「いのちのきのみ」はベルとシエラちゃんで…ついでに持ちきれないから 今まで拾った木の実も全部使おう。その前にセーブしよう」
ベル「ああ…最高値を狙うわけね」

ヴァルキリープロファイルでパラメータUPアイテム使用時はめっちゃ粘った記憶がありますが、 ちょっとドラクエ2でも粘ってみることにしました。いちいち「ふっかつのじゅもん」を入力しなくてもいいのは非常にありがたい。 上がる最高値が分からないけど、HPとMPは6辺りで妥協、それ以外は3が出たらOKとしました。

さらに、宝箱の中から…。

アリア「…えっ、なんか「ロトの印」が出てきたんだけど…??」
ベル「旅の扉でアレフガルドに行ったときにロトの印を見せろって言ってた人がいたな」
アリア「あの人にはこれを見せるのか!ロトの剣を装備したベルを見せてもダメだからどうしろっていうのかと…!」
ベル「俺を見せてもなあ…」

これは竜王の城の宝物庫荒らしもかねて、ますますアレフガルドへ行く理由が強まってまいりました。 ローレシア城を出て、一路アレフガルドへ。と思ったら旅の扉経由で来たので船がない。なのでまたザハンに戻ってから船に乗りました。

アレフガルドは何処だ…と思いながら北へ進んでいると祠を発見。中に入ってみるとおじいさんがいて、ローレシアの王子と面識があるらしく 「この世界には銀のカギと金のカギがあり、銀の扉と金の扉がある。まずは銀のカギを探しなさい。サマルトリアの西の湖の洞窟に隠されている」とのこと。 遅いねん。全部終わってるのねん。あそこはサマルトリアの西だったのか。それすら分からんかった。 「…へ?もう銀のカギは手に入れたですと?さすがは王子」みたいなことを言われました。金のカギも手に入れてますがな。

さてそのおじいさんの後ろには金のカギで開く扉があります。開けて中に入ってみると旅の扉を発見。 ワープした先はローレシア城と同じ曲が流れる廊下。なんだここは。ぐるりと回って人から話を聞くと 「王様の格闘好きには困ったものだ。この前もサーベルタイガーと戦わされた人が大けがをしたんですよ」とのこと。エライところに来てしまった。

一度外に出てみるとお城のマップチップ。また中に入ると廊下に出た。「ここは〇〇の町です」と言ってくれる人がいない… 内部に入れそうなところがあったので突っ込んでみるとバニーガールに囲まれた王様が。なんか俗っぽいな。

話しかけると「はるばるデルコンダルの城によくぞ来た!」とのこと。なんか知らんがデルコンダルに来てた。 今までここへ来ようとして何度死んだやらだが…。王様は自分を楽しませたら褒美を取らせるとか言ってきたけど まだ町を調べたいので「いいえ」を選ぶ。気が変わったら来てね、と割とお優しめでした。いい人かもしれない。いや…そんなことはないか?

嵐の夜に沈んだ船に積まれていた財宝の中に「山彦の笛」もあったらしい、と言っている人を発見。 新しい単語が出てきました。こんだけ財宝の話が出るってことは必須イベントなんだろうか…そして財宝を探し当てる= 「山彦の笛」を手に入れるということっぽいです。

あとは牢屋に入れられて10年…とか言っている人も発見。「金のカギを手に入れろ!ここから南にある港町ザハンにいる タシスンという男が持っている」とのこと。遅いねん。

武器屋の前にいる人が「俺はガイアの鎧を探している。噂ではこの武器屋が持っているとのことだが」とのことなので、 店の裏から回って金のカギで店に入り込み、店主の隣にある宝箱から「ガイアの鎧」をゲット。いやダメだろ。

アリア「が、ガイアの鎧だー、わーい」
ベル「嘆かわしい…しかももうちゃっかり装備してるんだな」
アリア「装備できるのが私だけだったから…「みかわしのふく」は売っちゃいました。ちょっと心配だね」
ベル「回避率が上がりそうな名前だもんな…まあアリアは攻撃食らっても受け止めて耐えるって感じなんだろ」
アリア「うん、まあ…それと、「ちからのたて」が買えるぐらいのお金がたまったからいよいよ私の分も買いたいんだよね」
ベル「気づけば2万ゴールド以上たまってたんだな。あ、でもデルコンダルの武器屋には「ちからのたて」は売ってないみたいだぞ」
アリア「えっ…どうしよう、何かイベント起こすなら装備を整えてからにしたいんだけど…」
ベル「…ま、サーベルタイガーならアリア一人でもなんとかなるだろ。がんばれ」
アリア「サーベルタイガーならね…って、なんかバトルになったら違うよ!?「キラータイガー」だって?!」

ピンク色の見たことのない敵と戦わされました。攻撃力がめっちゃ高くて焦ったが、ムーンブルクの王女にルカナンをかけてもらい、 あとは殴りまくったらなんとか勝利。王様は喜んで「月の紋章」をくれました。 なんであんたがそんな世界の命運を左右する物体を持ってるんだ…!!

ってかデカい扉が開けられず撤退した塔の入り口にいた人は「紋章は物ではなく、己の強さの中に印が刻まれる」と言っていた。 キラータイガーを倒すことにより、デルコンダルの王が月の紋章を刻むに相応しい人物と認めたのか? 自分の娯楽のためだけに褒美をちらつかせて人々を猛獣と戦わせるような暴君が??

…いや、でも、精霊ってのがどんな奴なのかは分からんが紋章5つないと精霊の守りが得られない仕組みもまだ分からんが 精霊にはトライフォースのように善悪の判断がつかないのかもしれん…なんにしても紋章1つ目ゲッチュは喜ばしいことです。

さて、デルコンダルの外に出ても船がないのでやっぱり旅の扉から帰り、また海に出ました。 祠を発見して入ってみると神父っぽい人が「邪神の像は手に入れられたかな?」などと言っている。邪教徒だろうか。 海の真ん中にある「月のかけら」がないと入れない洞窟にあるそうです。

見たことのない場所があったらとりあえず入っているが、今行くべきは…やはり紋章がありそうな塔か? 今なら鍵があるが、あのデカい扉は銀のカギで開くのか…??

と、また彷徨っていたらベラヌールで船が行方不明となり、ルーラを使ったらデルコンダルに飛んでしまい、そこに船があり、 ちょっと細い水路を抜けたらすぐに外洋に出られた。あれ?今まで何度もデルコンダルに行こうとして全滅していたと思ったんだが そのかつての目的地はデルコンダルではなかったようです。いったいどこを目指しては玉砕していたのだ…?

さてまたまたアレフガルドへ行き、船でこっそり竜王の城まで近づいて侵入。宝物庫を漁らせてもらいにいきました。

アリア「ここは金のカギじゃなくて銀のカギで開く扉なんだね…あっ、「ちからのたね」がある! 私が飲んじゃっていいかな」
ベル「まあ、俺かアリアだろうけど…俺は最近ベギラマを覚えたからそっち使うことも多いし、アリアが飲んでいいよ」
シエラ「それで空腹は紛れるでしょうか…」
アリア「いや、食べ物としては見てないかな…」
ベル「なんだこの紙…あっ、「せかいちず」だって!」
アリア「え!このゲームってワールドマップあったんだ!見せて見せて!!」

ちょっと色あせた感じの世界地図で、現在地は羽ペンの様なもので表示されています。大体の位置は分かるが、細かい地形は見えない。 まあ、あとでここに来ようと覚えておいてそこを目指すのに使う、みたいな感じでいいだろうか…。

ついでにラダトームへ行くと金のカギで開く扉があり、中はお店でした。なんと「雨つゆの糸」を売っているお店らしいが、 品切れしており「ドラゴンの角の北側の3階に落ちている」とのこと。ん?ドラゴンの角の北側といえば…。

アリア「やっぱりっ!あそこには何かがあったんだ!」
ベル「ああ、あの登っては落ち、登りなおしては戻り、登っては落ちを無駄に繰り返した塔だな」
アリア「うう…でもほら、やっぱり私のカンは正しかったんだよ!早く行こう!!」
ベル「だめです。今はメルキドの南の島の塔に行くんだろ」
アリア「そ、そうだった…忘れないようにメモっておこう。ベル、ちょっとそれ貸して」
ベル「おいおい、世界地図の裏にメモるなよ…」

というわけでアレフガルドの南にある紋章があるという塔へ。過去に既に登っていますが、その際には鍵がなくて むなしでで撤退しました。今度こそ目指せ完全攻略というか紋章ゲッチュです。

前に来た時に何度ものぼったので道は分かります。扉があるのはここだよな、と巨大な扉を開きループしてんじゃないかと思うぐらい 似た部屋を通ってひたすら階段を上り続けると最上階に到達。おおー、二重スクロールで見晴らしがいいですね。 真ん中には灯がともった大きな壺が置いてある。えーと、紋章は何処にあるのだろう。

と思ったら下の方に兵士が一人。話しかけると「私は長い間ハーゴンの神殿を見張っている。だがヤツがいるロンダルキアの大地は 人間にはとても踏み入れられない」とのこと。こういう言い方ということはハーゴンはもはや人ならざるものなのだろうか。 ロンダルキアは地図のど真ん中のエリアらしいです。そこが最終目的地か。うむ。そうなんですか。

というか。紋章はどこ??

ここが最上階だよね。壺が置いてあって、兵士がいるだけで、紋章がない。 デルコンダルの王様みたいにこの兵士が紋章を授けてくれるのか?物じゃないなら、心に刻み込まれる印ならば、 紋章が落ちているから拾って入手、みたいな仕組みではないのだろう。一応部屋の床を調べるが、そんなものはどこにもない…。

だが希望が失われたわけではない。前にここへ来た時、もう一つ巨大な扉を見つけたのである。 何となくのアングルしか覚えていないが、左に扉がある場所へ階段から出てきた、みたいな感じだった気がする。 そんなシチュエーションになるような道を探しながらもう少し頑張ってみます。

2023年11月27日


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