さてファクトア神殿に何度目かの挑戦をしているとき(大抵は奥に入りすぎるのが怖くて帰還していた)、 敵が連続で爆弾を使ってきてついにナゾのゲージがゼロになってしまいました。だけど特に何も起こらず。そのままバトル続行。 そしてバトルに辛くも勝利してフィールド画面に戻った…と思ったらファクトア神殿が崩壊。 ダンジョンから追い出されてしまったのでした。なるほどぉー、あのゲージは耐久値を表わしていたんだね。 あんまり爆発を起こすと、地下神殿が崩れちゃうんだぁ〜。 普通、死なないか? だが神殿内にちょろちょろ存在している小さな少年のようなキャラ「妖精さん」が、 トルネコの大冒険のももんじゃよろしくダンジョンの外に運び出してくれていたそうです。妖精のフシギパワーでそこはなんとかなるのでしょう。 あと、どこで出会ったか忘れてしまったが「コンラッド」という金髪短髪の身軽そうな青年が、 「自分はトレージャーハンターをしている、ファクトア神殿に行くなら頼りになるぜ」的なことを言っていました。 というわけでどこかの町でフラフラしていたコンラッドくんを連れてまたファクトア神殿へ行ってみた。 そして宝箱を調べてみた。頼むぞコンラッドくんよ、ファイアーエムブレムの「とうぞく」のように宝箱を開けてくれ! 宝箱の罠を解除できなかった! ドカーン。 何のためについてきたお前。 何の役にも立ちませんでした。バトルでレベルが上がると「トラップ解除」というスキルのレベルを上げることができるようなので、 これによりスキルを強化すれば役に立って行ってくれるということなんだろうが…今から彼を育てるのは…大変だ。 それでもいくつか宝箱を開けることには成功したんだけど、中に入っているのは「蒸留石(ヴェルンの採取地でもとれるしヴェルンの店でも売ってるアイテム)」とかだった。 い、いらねえ。 あと、何度目かのファクトア神殿で入ったことのないエリアに来たようでど真ん中にタルみたいなのが置いてある。 それは妖精さんによると「錬金術士にしかあげない」と決めていた機材のようで、ユーディーは錬金術士なので頂くことができました。 「アタノール」という機材で、ユーディーが装備している「アルスィオーブ」を作るのに本来必要だったものです。 必要ではあるんだけど、根性で作れました。成功率が低かろうと、大切なのは根性です。 成功するまでセーブ&ロードを繰り返したのではなく、調合開始のボタンを祈りながら力強く押すのみ。 アルスィオーブの調合は、アタノールなしで2回成功しました。 あ、セーブとロードの話をするのを忘れていた。説明書がないので、どうやってセーブするのか分からなかったのである。 「マリーのアトリエ」では、アトリエの中でセーブが出来た…のだが、セレクトボタンを押してもスタートボタンを押しても 「セーブ」のコマンドは出てこない。 あるとき「リサの町」で体力が少なくなっていたので宿屋に「宿泊」をしたら、朝になってセーブするか尋ねてもらえました。 なるほど、宿泊時にセーブをするものなんだな。じゃあセーブしたくなったらどこかの町に行って泊まればいいんだ。 そう思って大分冒険を進めていました。 だが後に、アトリエ内でだけメニューが下にもスクロールできて「コンフィグ」や「スケジュール」という項目が見られることがわかり、 そこからセーブが出来ることがわかったのでした。隣で見ていたおばあちゃんと笑ってしまった。そりゃあセーブできないわけがないわな…。 ついでにアトリエ内で依頼の確認(スケジュールを見る)ができることも同時に分かったのだった。そりゃあ確認できないわけがないわな……。 あともう一つ、お小言系になってしまって申し訳ないが、ちょっと「あれ?」と思ったことがあった。 納品系の依頼は、そのアイテムを持っていても自分で「依頼を終了する」を選んでどのアイテムを渡すか選び、 そのアイテムを渡してから報酬をもらう、というようになっています。 対するモンスター討伐系の依頼は、「依頼を終了する」を選んでどの依頼が終わっているかを伝えるのではなく 話しかけたら項目も出ずにいきなり「依頼をこなしてくれたんだねご苦労様」というようなメッセージが出て報酬がもらえます。 これだけならまあいいんだが…なぜかこの討伐系の依頼をこなした際に、「ご苦労様」のメッセージは送らなくても勝手に ウィンドウが閉じてしまい、討伐後に話しかけたらメッセージやウィンドウがドババッと出て消えて何も出来ないまま終わるのである。 だからしばらく「ちゃんと退治してくれたのね、怪我はなかった?」みたいなメッセージも0.3秒ぐらいしか表示されないから読めなかったし、 報酬がいくらだったのかも分かりませんでした。だけど「コンフィグ」の存在に気づいてから、メッセージの表示を「一気に」ではなく 「ゆっくり」に切り替えたら討伐後メッセージも読めるようになりました。デフォルトが一気表示だったからそうなっていたっぽい。たぶん。 さて、今までのプレイ日記で一切出てこなかったんだけど「ヘルミーナ」という綺麗なおとなのおねえさんがヴェルンによくいて、 その人も護衛として雇うことも可能。200年後の世界は錬金術を知らない人が多い中、ヘルミーナさんだけはそれを知っていて ユーディーが200年前に帰るためのアドバイスをくれたりしていました。 ある程度ストーリーが進んで、ヘルミーナさんが「竜の砂時計のどの材料を変えたら過去に戻れるか」のヒントをくれて、 いよいよ「竜の砂時計」を作っちゃおうぜ!?みたいなところまで現在は進んでいます。 できたらおばあちゃんにその200年前への帰宅シーンを見せてあげたかったんだけど、 麻雀大会が終わって午前3時半になっていたのでぼくが「もう寝た方がいいと思うよ」と言ってお互い眠ることにしたのでした。 でも、あのときのおばあちゃんの目は大分キラキラしておられて、多分続きをプレイしているところを見たいんだろうな〜…と、思った。 おばあちゃんにエンディングをお見せするためにも、「ユーディーのアトリエ」をクリアしなければ。 やってやるぜ!説明書なしで!! |