2020年の年始の帰省の二日目の夜。時系列順には、これの直前はテイルズ オブ リバースをプレイしていました。

両親&祖父母の麻雀大会が始まりそうだったので、いそいそと餓狼MOWを取り出しました。いえい、お盆ぶりだぜ。 早くやろ早く早く。えーと、じゃあまずは…ジェニーにするか。二人目と戦っているときに、部屋に誰か入ってきた。ドッキーン。

…だが、おばあちゃんだった。ふう。ぼくがプレイしている様を隣で見るつもりのようで、コタツにお入りになった。 ま、まずい、あんまヘタな戦い方をしたくないぞ…でもワンパターンな戦法もよくない。どうしよう…。

というわけで、隙を見て超必殺技「オーロラ」(斜め上に連続攻撃を出して浮き上がっていく技。最初の1発が当たらないと割りと意味がない) を出して派手さを演出しながら戦いました。その他の通常必殺技はただのゲージを溜めるものである。

そしてラスボスのカインと戦うためにファイティングレベルを高くしておかなければ。グラントまでに一度もコンティニューをしてはいけない。 そう思いながらえいえい、と戦っていたら戦いに次ぐ戦いを見ておばあちゃんが一言。「これ、休みはないの?」と。

どうやらおばあちゃんには操作をしなくてもいい時間が必要らしい。 確かに、RPGはボタンを押さなければ進まないものが多いものな…。ずっと戦い続けているぼくを心配してくれたらしい。

無事にグラントも倒せて、カインも出てきて、エンディングが流れている間に次のゲームをどうしようかな、と考える。 まだ麻雀大会は始まらないようで、このまま餓狼MOWをやるのはちょっとよくなさそう。

今回、おばあちゃん家に持ってきたゲームは「餓狼MOW」と「サイキックフォース」と「マリーのアトリエ」の3つ。 それと、PSのメモリーカード1枚、PS2のメモリーカード2枚。メモリーカードを持ってくれば万が一ゲームソフトをお借りしても おばあちゃん家でプレイしたヤツの続きが家でできるというわけである。

…しかし、操作がよく分かっていないサイキックフォースをプレイしてもおばあちゃんは楽しくないであろう。 「マリーのアトリエ」はおばあちゃんに差し上げようと思って持ってきたんだ。全種類のEDは見たし。

テレビの近くに置いてあるゲームソフトの中で、何かないかなと見回してみる。 そうこうしている間に画面の中ではカインの屋敷が崩壊している。ちょっとゲームは消そう。

本当はロックで一度クリアがしたかったが、使ってみればロックはいつも使いやすいんだが、 ジェニーほどすぐに使っている感じを思い出せそうもなかったので今回は中断。餓狼MOWは2020年の年始の帰省では1回しかプレイできなかったのであった…。

でもこれで満足満足。なぜならば、このちょっとだけプレイしただけでも左手の第一関節がちょっと痛くなったからです。 どんだけ必死にガチャガチャ押しているのやら…ヘタのあるある。

で、次にプレイしたのは「ユーディーのアトリエ」でした。時系列的にはそちらのプレイ日記に続きます。
2020年1月5日


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