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「きんのたま」はいっぱいもらい、「みさきのこや」から帰還し、 いよいよ次の目的地はハナダジム。カスミにリベンジを挑みます。

まずヒトデマンはプリンのビスマスの「うたう」で眠らせようと思ったが、2連続で外してしまった。 だがその間ヒトデマンは「かたくなる」で防御を上げただけだったので3ターン目の「うたう」で何とか眠ってもらいました。

ビスマス「うう、外しまくっちゃってすみません…!」
ケミカ「大丈夫、「うたう」は命中率低いもんね。じゃあナゾノクサのルニット、頑張って!」
ルニット「お任せください。ビスマスさま、お相手を眠らせてくださりありがとうございます…」
ビスマス「いいえ…!なんか、まぶしい…!!」
ケミカ「じゃあヒトデマンが眠ってる間に「すいとる」しまくっちゃおうか!」
ルニット「では、失礼いたします」
ケミカ「すごい、まずまずのダメージ…!ヒトデマンが目を覚ましちゃったから、ルニットも「ねむりごな」でヒトデマンをもう1回眠らせようか」
ビスマス「ルニットさんも眠らせる技をお持ちなら、私が出る意味はなかったんじゃ…」
ルニット「いえ…経験値は皆で分け合うもの。ビスマスさまと同じだけ経験値が頂けるなんて、光栄です…」
ビスマス「ううう、まぶしい…!!」

ルニットはヒトデマンをノーダメージで撃破してしまった上に、 次のスターミーも「ねむりごな」で眠らせて「すいとる」で追い詰めたらカスミがアイテムでスターミーを 全回復させてしまい、それでもまた眠らせて「すいとる」を繰り返し、起きそうなターンがあったので また「ねむりごな」で眠らせ、その後はまた「すいとる」連発でルニットはカスミに挑んだ時点でレベル17だったのに ヒトデマンとスターミーを1匹で完封して倒してしまった…!!

アルキル「やるわねえ…レベル30の時の私が手も足も出なかった相手を、一人で倒しきっちゃうなんて」
ルニット「私の力などではございません、私の「くさ」タイプという相性の良さと、ケミカさまの采配のおかげですわ」
アルキル「ま、奥ゆかしいこと。私も負けてらんないわねえ」
ビスマス「強くって、綺麗で、優しくて……!る、ルニットさん!お姉ちゃんって呼んでもいいですか!!」
ルニット「あら…私なぞが、よろしいのでしょうか…」
ビスマス「い、いやですか…?」
ルニット「嬉しいですよ…こんなに可愛い妹ができるなんて」
ビスマス「ううぅ、嬉しいです…!」
アルキル「あらあら、ビスマスは甘えんぼさんね」
ランタン「お姉さま!ビスマス、お姉さまは渡しませんからね!!アルキルお姉さまは私だけのお姉さまですわ!!」
アルキル「はいはい、やきもち焼かないの」
フッソ「誰がお姉ちゃんで妹で…?あの、俺、大混乱時代なんですけど…」

上記の会話に♀は1匹しかいない。

意外にもナゾノクサのルニットが強く、そしてヒトカゲのアルキルも十分に強いので まだ一人で戦うには危なげなプリンのビスマスとコイキングのランタンを先に出して 強いポケモンで倒す、という方法で育て中です。

フッソはまあまあの攻撃力に「うたう」もあるので一人で何とかなる感じ。 ついにカスミを倒せたので、ブルーバッジをもらってロケット団が穴を開けてしまったお家へお邪魔します。

家の中の様子はテーブルの折れた脚の位置まで赤緑とそこまで違いはなく、 荒らされたものに対してメッセージが少し増えていた程度。壁に空いた穴から外に出て、ロケット団から技マシンGETです。

道中、落ちている技マシンの中身が違うものが多かったけどここはちゃんと「あなをほる」だった。 初代の「あなをほる」は破格の強さだったけど、威力が下がっているにしてもフィールド技として有用なので 誰かにいずれ覚えさせよう。

そのまま南下していき、途中の草むらでニャースを倒しつつクチバシティに通じる「ちかつうろ」へ入りました。 薄暗くて落し物が多い、と言われたが全然見つけられず。こんなにも見つけられないとは情けない…! 微妙に横幅が広くなっていて、探す大変度がUPしていることを加味しても情けない…!!

これはダウジングマシンが必要か。そういえば野生のポケモン、全然捕まえてない。 ボックスに1匹だけイシツブテがいるだけで、パーティメンバー以外全く捕まえてません。

このままでは「フラッシュ」がもらえないし、ダウジングマシンも「がくしゅうそうち」ももらえない。 これは、マズイのでは…!と、思ったのでようやく野生のポケモンを捕まえていくことにしました。

ケミカ「よし、野生のポケモンを捕まえよう!」
アルキル「それがこのゲームの目的の一つだった気がするけど…いいんじゃない?頑張りましょ」
ケミカ「ポッポすら捕まえてないから、手当たり次第にいこう!よーし、いけっ!マs…モンスターボール!!」
アルキル「危なかったわね…」

クチバシティの上の草むらで捕まえられるポケモンは全部捕まえて、ついでにトレーナーとも全員戦いました。 そしてついにクチバシティへ到着。「ボロのつりざお」や「ひきかえけん」をもらったり、 地ならししているワンリキーを見学したり、ディグダの穴の左の看板の表記が「いわやまトンネル」ではなく 「イワヤマトンネル」になっていることを確認したりして、またポケモンセンターへ戻ってきました。

ケミカ「回復受付のところの左にいたお姉さんから、アイテムもらっちゃった…」
アルキル「何をもらったの?「バトルサーチャー」?」
ケミカ「再戦したいトレーナーが近くにいることを教えてくれるアイテムなんだって…歩いて電気を溜めてね、とも言われたけど、どういう道具なんだろう…?」
アルキル「なるほど、再戦ね…じゃ、さっき戦ったトレーナーたちの近くで使ってみましょうか」

クチバシティの上の草むらで使ってみると、何人かのトレーナーが両手を挙げて飛び跳ねている。 なるほど、これでもう1回戦いたいトレーナーに話しかければ再戦できるのか!すげー!完全に忘れてた!ってか使ったことなかったかもしれない…。 (もしくはもらってなかった…?)

ケミカ「ついさっき戦ったはずなのに、トレーナーたちのポケモンのレベルが上がってて強くなってる…!」
アルキル「金銀の再戦のシステムがバトルサーチャーになってる感じなのかしら。経験値も多いし賞金ももらえるし、これはいいものをもらったわね」
ケミカ「も、もう1回使ってみよう…!あれ?歩いて充電しないといけないみたい…」
アルキル「あと18歩、ですって。それだけ歩いてから使えばまた調べられるみたいよ」
ケミカ「たった18歩でいいの…!?走って、再戦して、走って、再戦して…すごい、このアイテム面白い…!」
ホウソ「だけど、充電がメンドーじゃないか?!」
アルキル「久々にまた出たわね…」
ホウソ「電気といえばピカチュウ!電気といえば充電!俺がいればバトルサーチャーの充電が早くたまる!!…かも!!」
アルキル「ついに詐欺広告まがいの手段に出始めたわね…情けない…」

しばらく走り回ってはトレーナーと再戦、を繰り返す。ハートゴールドは再戦できる時に電話しないといけなかったけど、 これはめちゃめちゃお手軽だ!まだ「おまもりこばん」もないのに戦いまくりです(「おまもりこばん」があるかは分からない)。 このアイテムがあれば、お小遣いもある意味無限なわけで、詰み防止にもなって素晴らしいな…!

フッソ「バトルサーチャーのおかげで俺たちもまあまあレベル上がってきたけど… いつまで走り回ってんだ?もうそろそろ先に進もうぜ」
ケミカ「野生のポケモン倒すよりもトレーナー戦の方が圧倒的に効率良いから楽しくて…あっ、ビスマスのレベルが19に上がった!」
ビスマス「新しく「ころがる」が覚えられますが…今あるどの技を忘れましょうか…?」
ケミカ「そうだなあ…はたく、うたう、かなしばり、まるくなる…「ころがる」と「まるくなる」はコンボに使えるらしいから 1回やってみたいんだよね。じゃ、「かなしばり」にしよっか」
ビスマス「わかりまし……あれ?」
ケミカ「あっ…下キーが1回押しそこなってた…!」
フッソ「そうなると、どーなんだ…?」
ビスマス「「かなしばり」の上の「うたう」を忘れることになっちゃいますね…いいんでしょうか」
ケミカ「忘れる技を選ぶときは確認がなくていきなり忘れちゃうんだ…!どうしよう、ビスマスに「うたう」がないと…」
フッソ「俺も「うたう」覚えてるから別にいーんじゃね?」
ケミカ「フッソよりビスマスの方が「うたう」イメージ強くない…?」
フッソ「イメージで決めんの…?」
ケミカ「うーん、うーん…!リセットで…!!」
フッソ「ウソだろどんだけレポート書いてないんだよ…?!」

なんと操作ミスのせいでリセットすることに。2回下を押してAボタンを押したはずが、左手で下を1回しか押したことになっておらず、 だけどAボタンは右手で押すので予定通り押してしまい、「うたう」を忘れさせてしまったのであった…! ちょっと悩んだけど、まだもうちょっと「うたう」は覚えててもらうことにしました。

そして普段は無視する、クチバシティの右の「でんきやのオヤジ」や「ギャンブラー」がいる草むらをガサゴソ。 全てのトレーナーと戦いまくります。この草むらの密集具合とトレーナーの配置の多さを見ると、 元はハナダ⇒シオン⇒クチバという順、もしくはハナダ⇒クチバ⇒シオンという順だったんじゃないだろうかと思うけど プレイ日記なので考察は控えめに…でも、展望台にいる人のセリフからしてもそうだと思うんだよなあ…。

とりあえずゲートの先にいるカビゴンを見にいってみました。どんな感じで寝てるのかな? 金銀ばりのビッグサイズかな、と思いきやそこまで大きくはありませんでした。

ケミカ「大きなポケモンが寝てる…!橋の重要なT字路のど真ん中で寝るなんて…寝心地悪そうなのに…」
アルキル「山から下りてきてどうしてここで寝ることにしたのかしらねえ…ともあれ今はここは通れないみたいね、戻りましょ」
ケミカ「ポケモンなんだから、ボール投げちゃえばいいんじゃないかな。しかも「ねむり」状態なんだから、捕まる確率は高いと思う…!」
アルキル「そうでしょうけど、そういうわけにはいかないのよ…。」

というわけで、ちゃんとストーリー順に「サント・アンヌ号」へ向かいます。 さあ、ゲームボーイアドバンスのサントアンヌ号はどんな感じだろうか!見たことがあるはずだが楽しみだなあ!

2022年09月15日


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