◆目次に戻る◆



前回で最強のポケモン、ミュウツーを捕獲して見切り発車で ポケモンリーグ2回目に入場してカンナのレベルがめちゃ上がっていることに ビビりつつも深く考えずにレポートを書いてしまったのであった。

アルキル「なんていうあらすじなのよ… もう後戻りできないわよ、大丈夫なんでしょうね?」
ケミカ「大丈夫だよ、シバなんてイワーク2匹とかを初手に投げてくるようなトレーナーだし!」
アルキル「大丈夫なんでしょうね…?」

というわけでシバ戦。セリフは特に内容が違うということはありませんでした。 カンナさんは「また来たわね」みたいなことを言っていたけどそれでも 初めて戦いに来た時と内容は変わらず。

さあシバが出してくるのはイワーク。レベルがいくつであろうと、ギャラドスのランタンなら一撃だろうと思いきや…。

ケミカ「シバが出してきたのは…ハガネール!?しかもレベル65…!」
ランタン「キャーッ!なんとか「なみのり」で倒せましたわぁーッ!!」
ケミカ「あ、ありがとうランタン…次はエビワラーか、やっぱ3種のパンチ+マッハパンチを覚えてるのかな… ランタンが「かみなりパンチ」を受けたら4倍弱点だし…」
ランタン「と、思ったら!エビワラーが出してきたのは「いわなだれ」!超絶痛い!ですわぁーッ!!」
ケミカ「い、「いわなだれ」?!そんなの覚えるんだ…こうなったら、サンダースのセルゲイ!」
セルゲイ「ここは我の出番か…灼熱の唯一王の雷撃を食らうが良い!!」

エビワラーもサワムラーも「いわなだれ」なんて覚えていて驚愕。 「ひこう」タイプに対して「れいとうパンチ」以外の打点を持ってくるとは…!

エビと沢を倒したら、次に出てきたのは…。

ケミカ「またハガネール、今度はレベル66…」
アルキル「シバの手持ちだった2匹のイワークが、私たちがナナシマにいる間に さらに強化されてハガネールに進化してたってことなんでしょうね」
ケミカ「ハガネールってイワークに「メタルコート」を持たせて通信交換しないといけないから、 この2匹のハガネールが1回目のポケモンリーグの時に戦ったイワークなんだとしたら シバが誰かと通信交換したってことになるよね。しかもすぐに返してもらったってことになるよね?」
アルキル「それは…まあ、システム的にはそういうことになるのかしら… でもポケモン図鑑によると「イワークが100年以上生きると体の成分がダイヤのように変化するという」ってあるし、 自然に進化することも不可能ではないんじゃない?」
ケミカ「そっか…意外とこのハガネールたち、ご長寿なんだ…おじいちゃん、って思うとなんか可愛いかも」
アルキル「…ハガネールの平均寿命は分からないけどね。というか和んでる場合なのかしら…?」

シバのイワークたちが主人公がナナシマに行っている間に2匹ともちょうど100歳を迎えてハガネールに 自然に進化をしたのか、それともシバがお友達と通信交換したのか。 後者も微笑ましい光景なのでどっちもアリです。 さて圧倒的レベル差がありつつもなんとかハガネールはランタンの「なみのり」で倒し、 最後に出てきたのはカイリキー、レベル68。いよいよこちらとのレベル差が10程度になってきてしまいました。

アルキルの「そらをとぶ」で倒そうにもカイリキーも「いわなだれ」があるのが困ったところ。 セルゲイの「10まんボルト」で速攻を仕掛け、あわよくば「まひ」が引けないだろうかと期待するも 返しの「じしん」でセルゲイが倒されてしまいました。

というわけでラフレシアのルニットで「ねむりごな」で眠らせ、 「はなびらのまい」の連打で何とか撃破。「こんらん」で自傷しないでくれたのが勝因だ…!

ケミカ「な、なんとか勝てちゃった…! みんなをしっかり回復しておかなきゃ…」
アルキル「PP切れも心配ね。戦うのが誰か一人だけ、みたいに偏らないようにしないと」
ケミカ「そうだね…でも先発ってどうしても素早さが高いセルゲイが安定で…」
セルゲイ「フッ…この灼熱の唯一王を頼るが良い…」
ケミカ「でんきタイプの技は通りがいいし、反撃で一撃で倒されるとしても 最大打点の「10まんボルト」の分のダメージは必ず相手に入れられるのがいいんだよね… その場合はセルゲイが倒れちゃうのが申し訳ないんだけど…」
アルキル「なるほどね…さて、キクコの初手はレベル66のゲンガーみたいね。 初回のポケモンリーグではレベル54だったから10以上あがってるわ」
ケミカ「ここはセルゲイの…「かみつく」で!」
セルゲイ「任せよ!!」
ケミカ「すごい…10近くもレベル差があるのに半分以上削っちゃった…! セルゲイは「とくこう」が高いし、「くろいメガネ」も持ってるもんね… しかもゲンガーがひるんだから、2回連続の「かみつく」で倒しちゃったよ、さすがはセルゲイ!」
セルゲイ「フッ…」
ケミカ「ところでゲンガーの何をどうやってかみついてるの?」
セルゲイ「フッ…?」
アルキル「それって相槌になるのね…」

ゲンガーの次に出てきたクロバットもセルゲイの「10まんボルト」で倒せたものの、 その次のアーボックから「じしん」を受けてしまってセルゲイが倒されてしまいました。 しかも一度「かげぶんしん」をしてきて回避率もUP。

アルキルを出して「かえんほうしゃ」で何とか倒してもらいました。 次に出してきたのは…。

ケミカ「レベル70のゲンガー…ミュウツーと同じレベル…?! そういえば、ミュウツーを連れてきたらレベル差が縮まって良かったのかな…?今更だけど…」
フッソ「努力値が入ってないのはまずいだろ。技も長く戦っていられる 構成じゃなかったし…それで?俺は何をすればいいんだ?」
ケミカ「ここは、サイコキネシスで!」
フッソ「まあゲンガーには効果抜群か…でもタイプ不一致だから倒しきれねーぞ」
ケミカ「ん〜…でもゲンガーは「10まんボルト」も使ってくるから うかつにアルキルと交代できないんだよなあ…一撃で倒されちゃうことはないかもしれないけど、 ホントレベル差がすごいから…!」
フッソ「ゲンガー相手に俺の最大打点の「かいりき」は使えねーし…」
ランタン「ここは!私が参りますわぁーッ!!」
ケミカ「ランタンは「でんき」が4倍弱点だから、さすがにゲンガーの 「10まんボルト」を受けたらキツイと思うよ…?最大打点の「おんがえし」も効果はないし…」
ランタン「攻撃出せればどうということはないですわっ! おっりゃあ「なみのり」ですわーッ!!」
ケミカ「あっ…ゲンガーがひるんだ…?!」
ランタン「フッソさんが削っていてくれたおかげで、あと1回の「なみのり」でK.O.おおぅイエス!!」
ケミカ「そうか、ランタンは「おうじゃのしるし」を持ってたんだ… どうして発動することが分かったの!?」
ランタン「勘ですわ!!」
ケミカ「んー…まあ、いいか!!」

なんかランタンで「ひるみ」を狙える気がしたので出してみたらなんとゲンガーを撃破。 最後にキクコが出してきたのはレベル65のムウマでした。ファイアレッドのムウマはこんなグラフィックか… ちょっと金銀とイメージが違う気がする。

あまりに違う気がして並べてみた。 左が金銀、右がファイアレッド。色数についてはハードの違いがあるので 仕方ないが、金銀では紫色だったのにファイアレッドで灰色になっているところと 髪みたいな頭の先がピンクではなく光っている部分がピンク みたいなイメージが金銀からあったっぽいです。

現在のムウマは毛先だけがピンクで、体の色は灰色。ちゃんと脳内情報を更新しておかなければ…。

さてキクコのムウマだが強え。シャドーボール、サイコキネシス、10まんボルトを出してきて 高い「とくこう」のせいかこちらのレベルが10近く下のせいかきっちり死にかけダメージを食らうので困ります。

困ったときのアルキルの「かえんほうしゃ」で倒してもらいました。 こちらのパーティはマジで満身創痍です。

ケミカ「全員を全回復させておかないと… 「げんきのかけら」と「おいしいみず」と「すごいキズぐすり」が主力回復アイテムだけど 足りるかなあ…あと2戦あるのに…」
アルキル「次のワタルは最後のライバル戦に備えて短期決戦でいきたいけど、 カイリューがキツそうね…でも初手がギャラドスっていうのは変わらないみたいね」
ケミカ「レベル68のギャラドス…もう完全にこっちの手持ちのレベルより10以上高い状態になっちゃってる… この調子でエレメにホントに勝てるのかなあ…?!」
セルゲイ「主よ心配召されるな、かような敵、灼熱の唯一王たる我が雷撃で一撃よ」
ケミカ「セルゲイの「10まんボルト」で一撃か…すごい…!! その次はカイリューか…「れいとうビーム」を覚えてるプクリンのビスマスかな、お願い!」
ビスマス「はい、「れいとうビーム」ですね!」
ケミカ「ビスマスに持たせてる「せんせいのツメ」のおかげで2回先手が取れたけど ワタルがカイリューを回復させちゃったか…と、思ったら「れいとうビーム」が急所に当たって倒せた…!」
アルキル「次はキングドラね…誰を出すの?」
ケミカ「ここは、フッソで!頑張って!!」
フッソ「お、俺?キングドラに打点ないけど…とりあえず「かいりき」でいいか?」
ケミカ「その前に「コスモパワー」を積んで!キングドラが「りゅうのまい」をしてるけど、 気にしないでとにかく積みまくって!!」
フッソ「おお、キングドラの「なみのり」や「れいとうビーム」は「とくしゅ」依存の技だから 「りゅうのまい」で威力は上がらないんだな…「はかいこうせん」はPPが5しかないしタイプ不一致だし、 「コスモパワー」のおかげでなんとかしのげてるぞ」
ケミカ「ここで、満を持して「かいりき」で!一気に押しちゃえ押しちゃえ!!」
フッソ「今は俺を持たなくていいだろ…」

最大までコスモパワーを積み切ったフッソがレベル70のプテラも倒してくれました。 レベル72のカイリューもあと少しだったんだが、突然「げきりん」が急所に当たってしまったので 回復させまくりながらラフレシアのルニットで何とか撃破。

パーティは半壊しており、とにかく全員に「げんきのかけら」と「おいしいみず」を 使いまくって全回復に近い状態にします。

ライバルの部屋に入ってから気づいてしまった。ワタルに勝った直後にレポートを書こうかと思ったんだが どうせなら回復してからにしよう、と思って全員を回復させ、レポートを書き忘れていた。 やべえ、ライバル戦で負けたらワタル戦の前からだ…めちゃめちゃ長い間戦っていたから、 もう1回ワタルと戦うのはなかなかに苦行!ライバルに絶対に勝たなければ…!!

というわけで、プレイ日記の最終回に続くのであった…たぶん、最終回です。

2023年02月15日


◆目次に戻る◆





inserted by FC2 system