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「ナナシマ」の攻略にいそしんでいるところですが、ついに「7のしま」にまでやってきました。

ケミカ「北と南、どちらにも行けるみたいだね。 まずは南に行ってみようか」
アルキル「南は「しっぽうけいこく」っていう地名みたいね。7つの何かがあるのかしら」
ケミカ「ひらがなで書くと「しっぽくうどん」みたいだね」
アルキル「…お腹空いてるの?」

というわけで、しっぽくけいこくを進んでいきます。 かなり強いトレーナーが目白押しで、ほんとにあなたがたセキエイに行きなさいよと 言いたくなるほどの高レベル。離島の方々のポテンシャルは都会よりずっと高いということを表しているのでしょう。

途中で「アスカナのかぎ」という洞窟を発見。

ケミカ「岩がたくさんあって、岩を置くところもある… よく考えて岩を押して、正しい位置に岩を全部設置しないといけないんだね」
フッソ「ここは俺の「かいりき」の出番だな…あれ、この岩を先に左に動かすと上の空間に入れねーぞ」
ケミカ「前に点字で書いてあった「夢を持て、力を使え」っていうのはこれのことなのかな」
フッソ「力ってのが「かいりき」ってこと?じゃあ「夢」はなんだ?」
ケミカ「私は今、何を持ってる?」
フッソ「え?「かいりき」を使ってる、俺を持ってる…」
ケミカ「ピクシーは妖精。まるで夢のような不思議な存在…」
フッソ「いやいやいや…こうやって岩押してる人いねーって…」

岩を全部はめ込んだら何かが起きたっぽい。「アスカナいせき」という言葉だけは アンノーンを全種類捕まえようとしたファイアレッド初プレイの時の記憶があるから 「アスカナいせき」でアンノーンが出るようになるトリガーなんだろうということは分かるんだが このギミックの記憶は微塵も無い。でもこれ、やったんだろうなあ…。

さらに南に進むと「アスカナのせきしつ」があり、全てのトレーナーをしっかり倒し、 どこかの石室に入って1匹だけアンノーンを捕まえ、石室の周辺の海も調べ、これ以上どこにも行けないことを確認。

ケミカ「ここにもアンノーンがいるんだね… かつてここで全種類のアンノーンを捕まえてハートゴールドに送ったはずだけど よくやったなあ、過去の私…。」
アルキル「現在は何でそんな冷めちゃってるのよ…ほら、次はどこへ行くの?」
ケミカ「南側はここで行き止まりみたいだから「7のしま」まで飛んでもらっていいかな。 今度は北側に進んでみようと思うんだ」
アルキル「はいはい、じゃあ空を飛ぶわね」
ケミカ「海の流れが急で「なみのり」は使えないけど、「そらをとぶ」なら潮の流れは関係ないよね。 アルキル、もっと南に飛んでくれる?」
アルキル「ダメに決まってるでしょ…ケミカが大好きなフリーズするだけよ…」

再び「7のしま」のポケモンセンターに戻り、今度は北側へ。 そこには「トレーナータワー」という施設がありました。

ケミカ「バトル施設があったんだね。カードeリーダー+とファイアレッドに対応したカードがあれば トレーナーを読み込ませて登場させられる仕組みなんだ…周辺機器と追加で買うものの要素はここに集約されたって感じなのかな」
フッソ「カードリーダーって確か持ってたよな?カードやケーブルはあるのか?」
ケミカ「そういえば棚に入ってる気がするけど…とりあえずデフォルトのトレーナーと戦ってみよう。 どれだけ早く全部のトレーナーを倒しきれるかっていうタイムアタック形式なんだね」
フッソ「じゃ、挑戦するならみんなの持ち物を整理した方がよさそうだな」
ケミカ「うーん…賞金も経験値ももらえないみたいだから「おまもりこばん」の意味がないのかあ…」
フッソ「もういいだろ金は…何に使うんだよここまで来て…。」

トレーナーと戦いながら1フロアずつひたすらのぼっていく。 トレーナーのセリフはゲーム側が用意していた単語を組み合わせるやつで、 その単語とトレーナーの種類と名前とポケモンの種類と技…とかそういうデータが入ったカードが 販売されていたんだろうなー、と考えているととりあえず全員倒せました。

ケミカ「終わった…のかな?なんか「勝ち抜きおめでとうございます! タイムは6分40秒でした!さらなる記録を目指してまた挑戦しに来てくださいね!」みたいなセリフも クリアタイムの表示もなかったけど…これでおしまい??このエレベータ、のぼってるの?おりてるの??」
アルキル「クリアタイムは最初のフロアで確認できるみたいね。クリアできてよかったじゃないの」
ケミカ「早くクリアするなら、ファンシーカップの「りゅうのいかり」を覚えたミニリュウみたいな戦法にすればいいのかな」
アルキル「育て屋も解禁されてるし、ミニリュウのタマゴを見つけてからもう1回トレーナータワーに挑戦する?」
ケミカ「うーん、もういいかな!」
アルキル「冷めてるわねホント…」

7の島という最後の数字の島に来てしまったので、これでやることはおしまいか?と若干燃え尽き現象が起こりました。 そしてDSの電源を切り、数日間。ファイアレッドでやることはもうないのか、おしまいか〜…と、思いを馳せていたが思い出した。

ケミカ「そうだ!ロケット団倉庫のこと完全に忘れてた!!タマタマのパスワードともう一つ、 「カブト」のパスワードも入手したし、まだ「サファイア」をニシキさんのところに持ってってない!!」
アルキル「危なかったわね…本当にもうプレイしないのかと思ったわ…」
ケミカ「あ、あああ、そういえば2回目以降のポケモンリーグにもまだ行ってないし、ハナダの洞窟にも入ってない!! 終わってない!全然終わってないよこのゲーム!!危なかった〜!!」
アルキル「思い出せて良かったわ、それじゃあロケット団の倉庫に向かいましょうか。どの島にあったかは覚えてる?」
ケミカ「えっと…真ん中らへん…」
アルキル「思い出せてなかったわね…5の島よ、じゃあ飛ぶからね」

「5のしま」へたどり着き、草むらを進んでいくと数名のロケット団がいる。 この島にいるロケット団たちは、ロケット団がとっくに解散したことは知らないらしい。 サカキ様、自分が姿を消すだけじゃなく部下たちにちゃんと連絡を…可哀想じゃないですか…。

「カブトは とぶか」というパスワードを倉庫の入り口に入力し、内部へ侵入。

ケミカ「飛ばないよね」
フッソ「マジレスすんなよ…ケミカなら「そらをとぶ」だって覚えさせられるだろ…」
ケミカ「それにしても中は矢印パネルでいっぱい…トキワジムやロケット団アジトにも矢印床はたくさんあったけど 乗ったら飛ばされるだけでこんなに敷き詰められてはいなかったよね…なんかドラゴンクエストモンスターズテリーのワンダーランドに こういう場所があったなあ…」
フッソ「矢印に乗ってても魔物が出てくるアレだな。ここにはモンスターはいないけどロケット団がちらほらいるみたいだな」
ケミカ「アイテムも落ちてるからちゃんと拾わないとね。「ヘドロばくだん」の技マシンか…誰が覚えられるかな」
フッソ「俺たちの中だとラフレシアのルニットが覚えられるみたいだな。タイプ一致技だし、アリか?」
ケミカ「フッソが覚えられたらよかったんだけどな…頑張ってみない?」
フッソ「俺が覚えるのはまずいだろ色々と…」

右の奥へ進むとロケット団の幹部が二人いました。ロケット団がやることが正しいかは関係ない、サカキ様を信じてついてきた…と、 素晴らしい忠誠心を見せる団員たち。そのサカキ様に見捨てられたもしくは忘れ去られてないか心配になります。

シルフカンパニーの乗っ取り失敗した時点、サカキがトキワジム(隠れ家)に戻った時点でナナシマの団員たちに連絡をすべきではなかったんだろうか。 サカキがジムに行った時点で既にサカキはロケット団のトップではなくなっており、別の偉い人からの連絡が来ていないだけか。 業務の引継ぎを…。

ケミカ「なんか可哀そうな人たちだね…つまり本社が倒産したのにそれを知らない 出張先の人たちみたいな感じでしょ?」
アルキル「ロケット団を企業とするかは微妙なところだけど、自分たちが属する組織の解散を 知らされていないというのは確かにちょっと可哀想ね。でもケミカが付けてるグリーンバッジを見てロケット団の解散を信じてくれたみたいよ」
ケミカ「これで本当にロケット団は全員解散したことになるのかな。この調子だとほかの地方にも連絡が行ってない残党がいそうだけど…」
アルキル「ほら、もう一人戦う人がいるみたいよ。サファイアを横取りした研究員、この人からちゃんとサファイアを返してもらわなきゃ」
ケミカ「そうだった…!この、ロケット団の後に戦う研究員、この人絶対に「シルフのチーフ」のオマージュだと思う!!」
アルキル「ホントにシルフのチーフ大好きね…。」

ロケット団にサファイアを高値で売ろうとしていたがロケット団が解散したので取引が破談になってしまい、 金にならないならこんなものいらないと言ってサファイアをくれました。本物のサファイアなら他所でも十分に高値で取引されると思うが…。

ケミカ「1の島に戻ってニシキさんにサファイアをもって近づいてみたけどイベントが自動で発生することはないんだね。 自分からちゃんと話しかけに行かないといけないんだ…」
アルキル「マシンが完成して、ルビサファとの通信ができるようになったみたいね。つまりは過去作との通信が可能になったって感じかしら」
ケミカ「金銀のタイムカプセルみたいな感じだね。じゃあナナシマはとりあえずおしまいにして、次はハナダシティに行こうかな」
アルキル「ポケモンリーグじゃなくてハナダの洞窟に行くのね、じゃあクチバシティに向かいましょうか」
ケミカ「アルキルなら直接飛んでいけない?」
アルキル「何度も言うようだけど、いけません。」

ファイアレッドをプレイしなおす前のデータでは殿堂入りはしていたけどハナダの洞窟の前に通せんぼお兄さんがいて中に入れないようになっていました。 だが、ネットワークマシンが開通した状態で見に行ってみるとなんとお兄さんが不在。なんか入れるみたいなので入っちゃうことにしました。ウェーイ。

「この洞窟にはポケモンリーグ認定チャンピオンになれるほど強く、また偉大な仕事を成し遂げたトレーナーしか入れない」と いう力技で変更がなされていたけど、ネットワークマシンを完成させることが偉大な仕事だとは… ロケット団解散させる方が偉大な仕事じゃね…?

アルキル「何の準備もなく入っちゃって大丈夫なの?アイテムを買い足してからにした方がいいんじゃない?」
ケミカ「試しに1匹だけ戦ってみようかなって…構造は赤緑と同じかな?BGMも同じだね」
アルキル「野生のオコリザルが出てきたわね、レベルは52…私はレベル58だから何とかなるかしら」
ケミカ「オコリザルはまだ捕まえてないから、弱らせてほしいかな…!「かえんほうしゃ」で!」
アルキル「はいはい…あら、急所に当たったわけじゃないけど一撃で倒しちゃったわね」
ケミカ「そっか、一撃で倒せるとわかればそれはそれでいいかも!奥に進んじゃおう!!」
アルキル「着の身着のままで大丈夫かしら…」

ボールの個数も確認せずに進んでしまうことにしました。危険な香りしかしないが、ミュウツーGETなるか…?!

2023年02月08日


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