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「1のしま」の「ともしびやま」にいるファイヤーが全く捕まらなかったので、とにかくボールを投げるのに最適な状態まで素早く持っていき、 そしてボールをある程度投げ、捕まらなければリセット、またボールを投げる状態に整え… をひたすら繰り返すことにしました。

まず、サンダースのセルゲイを先頭にしてからレポートを書き、A連打でファイヤーとのバトルに入る。 A連打で「10まんボルト」を放つが、ファイヤーが「こらえる」をしていなかったら一撃で倒してしまうので即刻リセットコマンド。

またA連打でファイヤーとのバトルに入り、「こらえる」を使ってくるまでリセマラです。 「10まんボルト」で必ず一撃で倒せるので、つまり「こらえる」を出す4分の1の確率でHPを1にできるということだから効率はよさげ…!

「こらえる」でHPが1にできたら、ルニットに普通に交換。セルゲイが倒されるのを待つよりも早いので迷わず交換します。 そしてファイヤーの2回の攻撃によってルニットが倒されず、「ねむりごな」が当たれば準備完了。 あとはひたすらハイパーボールを投げまくるだけです。これを冷凍庫の霜取り作業と並行すれば効率がいいです。

アルキル「ファイヤーの捕獲と同時に何やってんのかしら…」
ケミカ「冷凍庫の最上段の霜をちょっと取ろうかなって思って…扇風機で風を送って、 霜が溶けるところを見るの楽しいよ。雪解けみたいで」
アルキル「霜は薄いうちになんとかすべきね…って、誰の話なのよ…。」

結構何度もチャレンジしたんだが、いつかは捕まるだろうという気持ちで同じ行動をとり続けた結果、 ついにファイヤーGET!長かった!フリーザーよりもサンダーよりも圧倒的にリセット回数が多かったです。

ケミカ「やったー!捕まった!ホント長かった〜…!みんなありがとう!!」
ランタン「やりましたわあーッ!!ケミカさん!勝因はなんだったんですの!?」
ケミカ「ルニットに交換したターンにファイヤーは「こらえる」を意味なく出してきて、 ルニットに「ねむりごな」を出してもらうターンにファイヤーになぜか先制されなかったことかな…? ルニットって「こうそくいどう」を積んでなければファイヤーより素早いんだね…??」
ルニット「確かに交換の次のターン、私が先制いたしましたね…持ち物もありませんのに、なぜでしょう…」
ケミカ「ファイヤーの素早さとルニットの素早さ、見比べてみたらわかるかな…?別に晴れてもいなかったもんね。 ともあれ、これで下山できるしポケモンリーグに挑戦できるよ!一気に山を駆け下りちゃおう!!」

…と、思い切り山を駆け下りている途中で気になる洞窟を発見。

ケミカ「そういえばこの小島にある洞窟って初めて「1のしま」に来た時に少しだけ入って、 出て、すぐ「いんせき」を渡す人は「1のしま」にいるんじゃないって気づいて引き返したんだよね…」
フッソ「中はダンジョンじゃなくて…温泉になってるみたいだな」
ケミカ「温泉の真ん中に行くと回復できるみたいだね。それと…「いわくだき」の秘伝マシンをもらっちゃった…」
フッソ「このタイミングでか〜…」

あ、あれ?ここでもらえるのか!でも「いわくだき」を覚えさせたいポケモンはいないし、 もういいかと思って「1のしま」を後にしました。 ファイアレッド特有の寄り道スポットを終了してようやくチャンピオンロードへ向かいます。

ケミカ「温泉でリフレッシュしたことだし…いよいよポケモンリーグに挑戦しよう!」
フッソ「おう、まずはグレーバッジを持っているかのチェックだな。ま、当然通してもらえるよな」
ケミカ「建物がちょっと豪華になってるし、調べたら「ここはセキエイ高原」っていうメッセージが出る場所がかなり減らされてるね。 まあちょっと不自然なぐらい多かったからこれぐらいになるのが妥当かな…?」
フッソ「相変わらずバッジチェックのためだけの暇人が間隔をあけて設置されてるな…でも、 常に泳いでる場所に設置されていた人は陸地に場所が移動してるぞ」
ケミカ「ほ、ホントだ…!24時間泳いでないといけないなんて刑罰みたいだったもんね、よかった…」
フッソ「そんなこと思ってたんか…」

便利ボタンにはダウジングマシンを設定しているので覚えている場所のアイテムはすべて取っていきます。 ちょっと道というか地形が変更されていたがそこまで大幅な違いはナシ。 グリーンバッジのチェックも終わり、いよいよチャンピオンロードへ入ります。

ケミカ「チャンピオンロードのこっち側から入るのって久々で、なんだか新鮮…」
フッソ「なぜだ…?ともあれ地形にそこまで違いはないみたいだな。岩でスイッチを押さないといけないから ここは俺の「かいりき」の出番ってワケか」
ケミカ「そうだね、じゃあお願いします」
フッソ「おっしゃ任せとけ」
ケミカ「じゃあ「かいりき」を発揮したフッソを私が持って、フッソが岩を押して…」
フッソ「この押し方は正しいのか…?」
ケミカ「この岩を右に押したらいいんだよね……わ、スイッチに岩が乗ると、 初代の岩の音と違ってなんか何かが割れたみたいな音がした…これで通れるようになったのかな?」
フッソ「初代ではよく分からなかったマップチップだけど明確に土か岩みたいなのが邪魔で、 それがなくなってる感じだな」
ケミカ「さっきトレーナーが「エレメもここを抜けてった」って教えてくれたけど、 この仕掛けを解かないと進めないってことは周囲のトレーナーがエレメが通った後に スイッチから岩をどかして元の位置に戻したってことなのかな…」
フッソ「ここにいる人たち、スタッフだったのか…!?」

一般トレーナーから突然ライバルの名前を言われてビックリしました。 わざわざ主人公にライバルがチャンピオンロードを抜けていったことを教えてくれるということは 主人公もライバルもバッジを8つ集めた猛者として割と人々に知れ渡っているってことなのか、 ライバル関係が有名になってしまっているのか…?

ケミカ「チャンピオンロードにいる人たちはみんなバッジを8つ持ってるはずだもんね、 その人たちと肩を並べた私やエレメのことはみんなよく知ってるってことなのかな…?」
アルキル「どうかしらね…案外、エレメが「ケミカって女の子がここを通ったら 俺が先に行ったってさり気なく伝えといてくれ」とか頼んだんじゃない?」
ケミカ「そ、そんなことするかなあ…?」

岩を押して運んでいるときに、しょーもないことを思いつく。

ケミカ「よいしょ、よいしょ…」
フッソ「おいおい、どうした?この岩はそっちに運ぶんじゃねーだろ?」
ケミカ「岩って階段を上るのかなって…あ、階段の上にも運べるんだ!1段高いところに岩を持っていけるんだね」
フッソ「それでどーすんだ?高台にトレーナーが一人いるけど…」
ケミカ「まず、トレーナーの前に岩を置いて…それで、トレーナーに発見されるとどうなるかなって! …あ、間に岩があると見つけてもらえないんだ…岩をどかしたら同じ距離でもちゃんとバトルになるね」
フッソ「そりゃあそうだろうよ…」

非常にどうでもよろしいことをしながらも、PPが枯れないように、HPを温存しながらチャンピオンロードを進みます。 果たして1回で行けるのか!戻ることになったらとてもメンドーだから頑張ろう…!

2022年11月24日


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