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いよいよ最後、トキワジムでのバトルに挑みます。 本当は前回ぐらいでバッジが揃う予定だったんだけど、突如「〇〇のしま」に連れ去られたのでずれ込みました。 ピクシーのフッソを先頭にして、いざサカキ戦。

フッソの「サイコキネシス」で1体目のレベル45のサイホーンは二撃、 2体目のレベル45のニドキングは一撃。さすが、エスパータイプの技はあって嬉しいです。 3体目はダグトリオだったのでギャラドスのランタンに交代しました。

ランタン「キャーッ!ダグトリオ相手ならば 「なみのり」ですわねー!!ざっぶーん!!」
ケミカ「うん、いいダメージ!ちょっとしょっぱいけど!」
フッソ「室内の「なみのり」はキツいな…どこから水が来てるんだか…」
ケミカ「4体目はニドクイン…ここは、リザードンのアルキルに行ってもらおうかな」
ランタン「キャーッ!お姉さま頑張って下さいませーッ!!」
アルキル「ええ、頑張るけど…口の中がしょっぱいわ…」

ニドクインが「のしかかり」をしてきましたが「まひ」することはなく、 アルキルの「かえんほうしゃ」の連打で倒せました。いよいよサカキの最後の1体、切り札ポケモンとのバトル…!

ケミカ「サカキの最後の1匹は…ガルーラかな。 それともピカ版みたいにペルシアンを手持ちに入れてたりするのかな…いや、やっぱりここは…」
アルキル「…ええ、覚悟はできてるわよ。「いわ・じめん」だろうと燃やし尽くしてあげるわ」
ケミカ「よし、最後の1体!サイドn……」

ジムリーダーの サカキは サイホーンを くりだした!

アルキル「え!?」
ケミカ「え?!さ、サイホーン!?サイドンじゃなくて?!あれ!?バグってる?!」
アルキル「レベルは50…私より上だけど…待って、最初にサカキが出してきたのってサイホーンよね?」
ケミカ「う、うん、1体目のサイホーンはフッソが倒してくれた…同じポケモンを2体出してくる トレーナーは確かにいるけど、サカキは十分に強いボスとしての立ち位置のトレーナーだし、 レベル50のサイドンを切り札として出してきてもおかしくないよね…」
アルキル「これってもしかして…」
ケミカ「もしかして……」

もしかするのか?!いや、そんなバカな…!?ロケット団ボス、そしてトキワジムリーダーという ポケモンリーグ前の最後の難関として立ちはだかるサカキの手持ちポケモンの設定に、ミ……いやまさかそんなはずは…?!

サイドンかな、ガルーラかな、とワクワクしていたのでサイホーンが出てきてえっ?となりました。 で、でも、普通はテストプレイの段階で絶対に気付くよな…これも「あえて」なのか?バランス調整なのか…!?

ファイヤーの「にらみつける」同様、これも大宇宙の謎としておこう…。

アルキル「…ってことで、まあ普通に倒せるわよね。いかなレベル50といえども…」
ケミカ「お、お疲れ様…サイドン相手に「かえんほうしゃ」の火力で押し切る、みたいな アツいバトルを繰り広げたかったんだけど…とりあえずグリーンバッジをもらったね。あと技マシンも…」
アルキル「ああ、「じわれ」の技マシンね?」
ケミカ「ううん、中身は「じしん」になってる。「じわれ」の技マシンはサカキが自分で作った、って 言ってたけど「じしん」に変更されてても自分で作った、って言ってたね。サカキって技マシン職人なのかな?」
アルキル「ロケット団が解散しても職人としてやっていけそうね…

というわけで、ついにグリーンバッジも入手。トキワジムを出ても特に「〇〇のしま」への突然の誘い(いざない)は なかったのでこのまますんなりとポケモンリーグへと向かえそうです。はたしてチャンピオンロードの内部構造は同じなのか? そう思いながら22番道路へ向かうと…。

エレメ「なんだ?ケミカ!こんなところで会うとはまたまた偶然だな」
ケミカ「エレメ…!めちゃくちゃ久しぶり…」
アルキル「シルフカンパニー以来だからかなり間が空くのねえ…どこで何をしてたのかしら」
ランタン「キャーッ!ケミカさんと旅の目的が同じならばもっと会っていてもよさそうですわぁーっ!!」
フッソ「大体、ポケモンリーグに行く前だってのに手持ちポケモンのHP満タンで トキワシティ方面に向かって歩いてるのが不自然なんだよな」
ビスマス「そうか…これは偶然を装った遭遇だったんですね…」
ルニット「町の中でお会いしなかったのも、そのような理由が……」
アルキル「結論は出たわね…」
エレメ「出てない!!俺は俺でポケモン鍛えてジムに挑戦してただけだっつーの! そ、そりゃたまに、偶然ケミカを見かけることはあったけど…」
アルキル「自白したわね…」
エレメ「してない!!」

いよいよエレメとの6対6のフルバトルです。1匹目はレベル47のピジョット、「フェザーダンス」という知らない技を 使われたけどピクシーのフッソのサイコキネシスを連発して倒し、2匹目のサイホーンはフッソの「みずのはどう」で撃破。

3匹目以降はリザードンのアルキルで全員倒してもらうことにして交代、ガーディ、タマタマ、フーディンを難なく倒してくれました。 最後のカメックスはなんとレベル53でアルキルよりレベルが高くてさすがにこれはラフレシアのルニットに交代すべきかと思ったが、 カメックスが繰り出してきた技が…。

ケミカ「え、レベル53のカメックスが出してきた技が…」
アルキル「ウソでしょ、「みずでっぽう」なの…!?」
ケミカ「あっ…「あまごい」をしてきたけど…「みずでっぽう」の威力が上がるね…?」
アルキル「それでもさすがに致命傷にはならないわ…「なみのり」ぐらい覚えててもよさそうなのに…」
ケミカ「というかエレメもクリムゾンバッジを持ってるんだからグレンには「なみのり」で行ったはずなのに どうして誰も「なみのり」を覚えてないんだろう?「そらをとぶ」と違って「なみのり」は攻略に必須だよね…」
エレメ「いいじゃんかそーゆうのはさあ…察しろよ…。」

カメックスの技が切ないほどに貧弱だったので相性不利でもアルキルの「きりさく」で余裕で倒せてしまい、 エレメとのバトルに勝利したのだった…カメックスのレベルにビックリしたが、カメックスの技にもビックリだ。

しかしエレメのパーティにはまだタマタマやガーディなどがいる。ポケモンは進化するたびにパワーがはるかに増す… その進化をあと2回もオレは残している…その意味が分かるな?分かるような分からないような…。

ケミカ「エレメだってポケモンをたくさん捕まえてるんだし、 秘伝要員が別でいるってことだよね。ボックスに「なみのり」が使えるポケモンが入ってるんだね」
エレメ「ケミカでウォーミングアップして体もほぐれたし…いよいよポケモンリーグ制覇に向かうとするか! じゃ、あーばよ!」
ケミカ「え、パソコンでポケモンを入れ替えないで直接チャンピオンロードに向かうの? 「かいりき」が攻略には必須だし、そもそもバッジチェックエリアを通るには「なみのり」がないと進めないよ!」
フッソ「そういやそうだな。地形が初代と変わってなきゃ水のエリアを絶対に通ることになるぞ」
エレメ「こまけーな!俺は自分で何とかするからいーんだよ」
ケミカ「秘伝マシン03、もう使わないだろうからあげようか?あ、それともギャラドスのランタンを貸そうか!?」
ランタン「キャーッ!!レンタル!レンタルポケモンですわ!ポケモンスタジアムですわーっ!!」
エレメ「いらんわ!!」

というわけでいよいよポケモンリーグに向かう…と、思ったんだがその前にどうしても 気になっていた場所があるのでそっちに先に向かってみることにしました。

ケミカ「よし、みんな!クチバシティに行こう!」
フッソ「え、なんで?どう考えてもセキエイ高原に向かう流れだっただろ…?」
ケミカ「実は「〇〇のしま」関係で一つ思い出したことがあって…「1のしま」にもう1回行きたいんだ。 アルキル、「そらをとぶ」お願いしていい?」
アルキル「構わないけど…別にクリア後でもいいんじゃないのかしらね…(ばさばさ)」
エレメ「(来ないのかよ…)」

過去に書いたプレイ日記の内容をかろうじて覚えていた…のだろうか。 「1のしま」〜「3のしま」のどれか分かんないけど、ひとまず「1のしま」に向かって忘れ物を取りに行こうと思います。

2022年11月20日


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