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ケミカ「さあ、いよいよジムリーダーのカツラとのバトル…!」
フッソ「1匹目はレベル42のガーディだな。「いかく」で俺の攻撃が下がっちゃったけど、 ここはタイプ不一致で効果抜群の「みずのはどう」か、タイプ一致で等倍の「かいりき」か…どっちがいーんだろ」
ケミカ「カツラの姿って今は「シルフのチーフ」のものだって判明しちゃってるから、 白衣+グラサンっていう研究者っぽい姿なのに「熱血クイズおやじ」のキャラに合うように笑ってたり ポーズを決めたりしてるとシルフのチーフが無理をしているように見えて微笑ましいよね」
フッソ「バトルに集中してくれませんか。ほら、俺がみんな倒しちゃっていいのかよ!」
ケミカ「あはははゴメン…思ったよりもカツラの手持ちポケモンのレベルが高かったな… 攻撃低下はちょっと困るけど、フッソならいけるよ!「かいりき」で!」
フッソ「よっしゃあ!」

フッソがガーディとポニータを倒し、次に出てきたギャロップはギャラドスのランタンで倒しました。 そして最後の1匹はウインディ。なんとなく、やってみたいバトルを思い浮かべてしまった…。

ケミカ「相手はウインディ…よし、リザードンのアルキル!」
ランタン「キャーッ!!お姉さま頑張ってくださいませー!!」
アルキル「わ、私なの?タイプは不利でも有利でもないけど…」
ケミカ「なんか互角のバトルしてたらアツくなってきちゃって…! 相手のウインディはレベル47で、アルキルと丁度同じだし!炎ポケモン対決を制しちゃおう!!」
アルキル「まっ、悪くないわね。それで?技はどうするの?」
ケミカ「えっと…かえんほうしゃ、そらをとぶ、きりさく、メタルクロー… 「いかく」で攻撃が下げられちゃってるから、ここは…」
アルキル「ウインディ相手に「かえんほうしゃ」ってワケね。いいわよ、やってやろうじゃないの」

ウインディに「かえんほうしゃ」で3分の1ほどのダメージ。ウインディは「とっしん」をしてきてアルキルも同じぐらいか それよりも多めのダメージ。これはアイテムなしで倒しきれるだろうか…!?

ケミカ「あっ!カツラがウインディに「すごいキズぐすり」を使って 全回復しちゃった…!どうしよう…」
アルキル「私のHPは残り3分の1以下ってところね…でも、相手はアイテム使って 1ターンは攻撃してこないんだから攻めましょ」
ケミカ「う、うん!アルキル、「かえんほうしゃ」!」
アルキル「…ほら、どうかしら?」
ケミカ「えっ!?威力が上がってる、ウインディのHPを半分以上削っちゃった…!」
アルキル「ウインディより素早さは私の方が上よ。というわけで、とどめの一撃ね!」

なんと、リザードンの特性「もうか」が発動し、「かえんほうしゃ」の威力が激増。 ウインディに半分以上のダメージが入ってめちゃめちゃビックリしました。 アイテムを使われた次のターンも先制して「かえんほうしゃ」で、見事カツラに勝利できたのであった…! 「もうか」の発動と恩恵を意識したのポケモン史上初かもしれん…!!

というわけで無事にクリムゾンバッジをもらい、「だいもんじ」の技マシンをもらい、 カツラの「だいもんじ」の説明とバトル後に話しかけた時のセリフが入れ替わっているなあと 思いながらグレンジムを後にしました。

ジムトレーナーとのバトルとカツラ戦が連続していたから手持ちポケモンたちを早く 回復させに行かねば…と、思ったらなんとグレンジムから出てきたところで強制イベント発生。

ケミカ「ポケモンセンターに行こうと思ったら、 マサキに呼び止められて一緒に船に乗ることになっちゃった…」
フッソ「ホイホイ乗っちゃって大丈夫かよ…?グレン島から東に船は進んでいったけど、 猛スピードだったし「ふたごじま」にぶつかるんじゃねーか…?それか最悪、泳いでる人たちに…。」
ケミカ「た、多分すぐに岩を飛び越えながら曲がったんだよ…!あ…着いたみたい」
フッソ「なんなんだココ…「1のしま」?」
ケミカ「あ…前にプレイしたときの薄っすらとした記憶が…そういう数字のついた島が 存在しているのはなんとなく…覚えてたかも…」
フッソ「この島で何すんだ?」
ケミカ「全然覚えてない…」
フッソ「1の島って、数字はいくつまであるんだ?」
ケミカ「全然覚えてない…」
フッソ「記憶が薄っすらとしすぎだろ…。」

クリア後にそんな数字のついた名前の島が出てきた記憶が何となくあったが、 強制イベントだっけ!このタイミングだっけ…!?グレンジムから出てきたところで マサキに話しかけられて「1のしま」に連れ去られてポカーンとなりました。

マサキは「ニシキ」という人と同流して「1のしま」のポケモンセンターの中の右にあるデカい機械の前で 何やら話し込んでいる。「いんせき」というのをもらったが、どこに持っていけばいいのか 言ってくれたんだけど分からん。ゲームを早く消さないといけなかったので流してしまっていた…。

だが機械の前にいるマサキもニシキも「いんせき」をどうしろ、ということは言ってくれないので何とか頑張るしかない。

ケミカ「この「いんせき」、どうしたらいいんだろう…?」
フッソ「マサキから預かったんだろ。なんて言ってた?」
ケミカ「会話の後に話しかけたらまた言ってくれるだろうって思ってて、 A連打してたからよく分からない…どうしよ…」
アルキル「なんとなく「2のしま」にいる誰かに…渡す、 みたいなのは聞こえたわよ。「2のしま」に行けるか船に乗せてくれる人に尋ねてみたらどうかしら? 「トライパス」ってのももらったんでしょう」
ケミカ「そ、そうだった…かな?危なかった、北にあるダンジョンに行きそうになっちゃってた…」
フッソ「ホントに危なかったな…」

少し北に進みかけていたんだけど、次の島に行くべきなんじゃ?と「いんせき」を もらったときに言われたことを何となく思い出してとりあえず「2のしま」へ行ってみることにしました。

そこには「マヨ」という女の子を探しているおじさんがいたり、 都会から出てきて商売をしているという人がいました。店舗を構えているというよりは 「ヌスットひろば」みたいな青空ショップだったので、外には壺が二つ置いてあり…。

ケミカ「ちょっと失礼しまーす…」
アルキル「こらこら、お店の壺を勝手に覗いちゃダメでしょ」
ケミカ「…なにもなかった!わざわざ壺にメッセージを設定しているところが ドラクエを意識している感があるね。壺を調べたら「あくまのツボ」が襲い掛かってくる、みたいな」
アルキル「そこは「ちいさなメダル」でしょうよ…」

そしてすぐ「3のしま」へ行くことに。どういうわけか「ぼうそうぞく」風の「カントーれんごう」の人たちが ポケモンセンターの横に大量にいます。「〇〇のしま」間は流れが急なので「なみのり」はできないし 泳ぐこともできないそうなのだが、彼らはどうやってバイクをこの島まで運んだのだろうか…。

島から島へ主人公を運んでくれる高速船を運営しているおじさんが、あの大量の暴走族をのせて「3のしま」に運んだのか? おじさん、ちょっとは止めようとすべきではないのか?

アルキル「暴走族、それとスキンヘッズとの連戦ね」
フッソ「だけど全員俺の「サイコキネシス」で一撃だったな。いやー余裕余裕」
ケミカ「フッソ、お疲れ様。「カントーれんごう」の人たち、一瞬で消滅しちゃったね… どうやって帰ったんだろう…?」
アルキル「ケミカを見て一目でカントーの人だって分かって、それならこっちの 味方だろって言ってたけど…つまりここはカントーじゃないってことなのかしら」
ケミカ「私そんなにカントーっぽい…?えっと、とりあえずマヨちゃんは 「きずなばし」を越えた先にある「きのみのもり」に行ったみたいだから追いかけよっか」

「きずなばし」という地名だが大きな橋が架かっている…というわけではなく最初は段差がある草むらだらけの地形が続き、 途中で板っぽい橋っぽいものがあってそれをちょっと渡って、また草むらゾーン。 ファイアレッドではバトル後に1歩進んだら野生のポケモンとエンカウントどころか1歩も動かなくてもエンカウント するのでやたらと野生のポケモンとのバトル続きです。

あの日、捕獲直後にフリーズして捕獲の事実が闇に消え去ったピジョンがまた出てきたので 「ふきとばし」を使われる前に捕まえました。よかったよかった、リベンジ完了です。

ケミカ「ここが「きのみのもり」かあ…見たことのない木のグラフィックだね」
フッソ「黄色っぽくて大きな木がたくさん生えてて、「いあいぎり」で切れる細い木や 「なみのり」で渡れる水辺も結構あるな…あ、アイテムが落ちてるぞ」
ケミカ「きのみかな…あれ、「なんでもなおし」だね。きのみがいっぱい落ちてるのかと思ったんだけどな」
フッソ「こっちにはピーピーリカバーがあったぞ。きのみは落ちてないなあ…草むらがまばらだから、 草むらと草むらの間の隙間に落ちてるんじゃね?」
ケミカ「うーん…すぐポケモンが出てくるから探せないなあ…スプレー使おうかな。…あっ」
フッソ「どした?お、「いあいぎり」で切る木が横に連続してるな。この先に何かありそうだ」
ケミカ「でも上にはマヨちゃんっぽい少女がいる…どうしよう、先に話しかけに行こうかな。 ちょっとだけイヤな予感がするんだけど…」
フッソ「イヤな予感?」

マヨちゃんに話しかけると、どこからともなくスリーパーが表れました。 まだスリーパーは捕まえていなかったので是非とも捕獲したいところだが…!

このイベントも全く覚えておらず、付近の草むらからマジでポチエナが出てくるのかと身構えてしまいました。 ぜ、全然違った…。VSスリーパーの捕獲劇の行方は…!?以下、明日。

2022年11月14日


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