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「ポケモンやしき」の攻略は中断し、「むじんはつでんしょ」へ向かうことに。 まずハナダシティに「そらをとぶ」で…と、思ったら直接イワヤマトンネルに飛べるようになっていた。 うーむ、いい時代になったものだ。これ自体大昔だが。

ケミカ「イワヤマトンネルの北から「なみのり」で南に向かえば 「むじんはつでんしょ」に入れるね。なんでこんなところに発電所があるんだろうね…」
アルキル「初代で言及する人あんまりいなかった気がするわね。 フリーザーとファイヤーに関してはゲーム内で存在が示唆されてるけど サンダーだけ事前のヒントがイマイチないのよねえ…」
フッソ「そういう隠しダンジョンみたいなのにしたかったんじゃね? 「あっちには何があるんだろう」って意識してるプレイヤーも多かっただろうし。 事実、初プレイの時はそうだったんだろ?」
ケミカ「確かにそうだね…初プレイの時は「なみのり」が使えるようになったら マサラタウンから真っ先にグレンまで行っちゃったし、 サントアンヌ号に何とかしてもう1回乗れないかって、 壁沿いに1マスずつ入れる隙間がないか探したなあ…」
フッソ「…それはちょっと稀だろうけれども…。」

「むじんはつでんしょ」へ向かう水路もメノクラゲが出るんかい、と思いながら 建物の前の「かいじゅうマニア」も倒しつついよいよ「むじんはつでんしょ」の中へ。

ケミカ「んー…BGMが違うけど、そこまで雰囲気に違いはないかな…?」
アルキル「出てくるポケモンのレベルは20半ば…30前後が多いみたいね。 ここへ来るタイミングとしてはまあ妥当なんじゃないかしら」
ケミカ「なみのりが使えるようになると一気に行動範囲が広がるから、 同時期に行けるようになる場所の野生ポケモンのレベルはまあまあ揃えてあるのかもね。 あっ…」
ホウソ「野生のピカチュウが飛び出してきた!!」
アルキル「…ピカチュウを素手で触ると麻痺するから無視しましょ、あっちにアイテムが落ちてるみたいよ」
ケミカ「えっと…」
ホウソ「ピカチュウが仲間になりたそうにこちらを見ている!!」
アルキル「それはゲームが違うでしょうが」

出てくるポケモンは、コイル、ピカチュウ、ビリリダマ、レアコイル、エレブーを確認。 エレブーを捕まえようと思ったが、急所に当てて倒してしまった。 それ以外のポケモンたちは全員GET。アイテムボールのフリしてたマルマインも捕まえました。

ケミカ「サファリゾーンの外の動物園のビリリダマは目があって アイテムボールと違うグラフィックだから、ここでも見分けられると思ったんだけどなあ…」
アルキル「見るからにビリリダマだったらあえて触りに行かないでしょうからそりゃ見分けつかないようにしておくでしょ… あら、あっという間にサンダーがいる部屋に来ちゃったわよ」
ケミカ「途中で「かみなりのいし」が二つも落ちてたけど、「むじんはつでんしょ」ってあんまり 来たことがないからアイテムのラインナップが分からないなあ…サンダーがいる部屋ってこんなに狭かったっけ…?」
アルキル「ほぼ一本道の迷わないダンジョンっていうのはありがたいわね。ほら、早く捕まえちゃいましょ」

あっさりとサンダーのところへ到達。まだエレブーだけ捕まえていないが、まずはサンダーを捕まえてから安心することにします。 やはりここもフリーザーの時と同じようにHPを削る⇒ラフレシアのルニットの「ねむりごな」で眠らせてボールを投げる という手順で捕獲を試みます。

ケミカ「サンダーは「でんき・ひこう」タイプだから誰がいいかなあ」
アルキル「私は「ひこう」タイプだから、「でんき」タイプの技が飛んできたらキツいかしら。 まあ一撃で倒れることはないでしょうけど…」
フッソ「俺ならサンダーの攻撃は全部等倍だし、一撃で倒しちゃう心配もないんじゃね? 細かくHPを削るなら「みずのはどう」でいいだろ」
ケミカ「うん…じゃあまずはフッソに行ってもらおうかな。頑張ってサンダーを死に掛けにして!!」
アルキル「うーん…そうなんだけどね…」

フッソの「サイコキネシス」でサンダーを削り、ラフレシアのルニットに交代。 いきなり「ドリルくちばし」を受けたらどうしようかと思ったが意味もなく「みきり」を使ってくれたのでセーフ。

そしてまたルニットの「ねむりごな」で眠ってもらっている間にボールを投げまくる。 サンダーの残りHPは1ドット…とはいかず、3ドットぐらいだがこれ以上削れる手段がない… 少しだけ多いだろうか…。

と、思いながらボールを投げ続け、50個ほど投げたところで中断。

ケミカ「ゴメンみんな!サンダーの捕獲は中断します!!」
フッソ「え…まだボールあるだろ?」
ケミカ「もうムリ!耐えられない!!このサンダー、もう5万円ぐらいになってるから…!!」
フッソ「換算するなよ…。」

買い足しておいたハイパーボールが全く歯が立たず。もう1回似たような状態にしてボールを投げ始める方がいいだろう… そんな金を使うアテはないし、バトルサーチャー+「おまもりこばん」ですぐ稼げるんだろうけれども…!

というわけでサンダーの捕獲バトル2回目。フリーザーは2回目でボール数個目で捕まってくれたので、 サンダーも早めに捕獲できたら値段も下がるのだが…。

ケミカ「やっぱりサンダーの「ドリルくちばし」が怖いなあ… ルニットのHPが減っちゃってるけど、さすがにこの状態だと2発は耐えられなさそうだしどうしよう…」
フッソ「はいはい、俺を出しておいてまた死に出しすりゃいーだろ!」
ルニット「いいえ…お待ちください」
フッソ「な、なんだよ。このままルニットが出られるわけないだろ?男として、ここはみんなの盾になるぐらいのことはわけねーって!」
ルニット「それを言うならば私も男ですが」
フッソ「そ…そうだった…。」
ルニット「サンダーが出してくる技は「でんじは」、「ドリルくちばし」、「こうそくいどう」、「みきり」。 私の「ねむりごな」が当たらない、「でんじは」からの2連痺れ、「ドリルくちばし」を2度撃たれる…確かに私に負け筋はありますが、 勝算は十分にあります…ここは、私に行かせてくださいませ」
フッソ「やだかっこいい…」
ケミカ「サンダーが出してくる技次第になっちゃうけど…分かった、ルニットお願い!」
ルニット「はい…必ず」

で、ルニットに交換したターンにサンダーは「みきり」をしてきて、次のターンは「こうそくいどう」。 ルニットは一発で「ねむりごな」を当ててくれたので、まずはボールが投げられる状態に。

しかしやはりボールがどんどん無駄になっていき、サンダーが目を覚ましたらまた眠らせてまたボールを投げての繰り返し。 ルニットは「つきのひかり」も覚えているので回復したら「ドリルくちばし」で一撃で倒れることも無くなるので ボールを投げる事だけは安全にできます。だが捕まらないのでは意味がない…!

そしてボールを30個ほど投げたところでようやくサンダー捕獲。長かった…!!

ケミカ「や、やっと捕まった…!ルニットありがとう! 結局ほとんど攻撃されなかったね…」
ルニット「私の力など微々たるもの…皆様のおかげです…」
ケミカ「ううんホントに頼りにしてるよ。それにしても…3万5千円か〜…。」
フッソ「リアルな金額にするなっての…!」

これで「むじんはつでんしょ」でやることは終わり…ではなかった。

アルキル「あらケミカ?外に出ましょうよ、サンダーは捕まえたんだからもうここに用はないでしょ?」
ケミカ「それが…最初に出てきたエレブーが捕まえられなかったんだけど、 そのあと1匹も出てこなくて…!まだエレブーだけ捕まえてないんだ…」
アルキル「ここにしか出てこなさそうなポケモンだけど…じゃ、エレブーを捕まえるまで頑張りましょうか」
ケミカ「う、うん…まさかこんなに出てこないなんて…」

ダンジョン内のアイテムは全部取ったし、かなりうろついたんだけど1匹しか出てこないとは思わなかった。 ルビサファでチリーンを探したときは数日がかりになったものだが、 まさかそこまでヤバいことはないよな…?!

2022年11月13日


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