◆目次に戻る◆



セキチクシティの東からヤマブキシティを目指すというよく分からないルートを取ったが、 途中にカビゴンがいて通れなかったので大人しく「そらをとぶ」でヤマブキシティへ向かったのであった。

ケミカ「アルキル、ありがとー。久々にヤマブキシティに入ったね。 シルフカンパニーはもう攻略が終わってるから、色んな所に入れるようになってるみたいだけどどこに行こう」
アルキル「サイコキネシスの技マシンはもうもらってるんだったわよね?」
ケミカ「うん、ピクシーのフッソにいち早く使ったんだよね。 よし、それじゃあモノマネ娘の家に行ってみよう」
アルキル「あら「ピッピにんぎょう」はあるの?」
ケミカ「とりあえず、フッソはいるよ!」
フッソ「俺がいるからなんだというのよ。」

リュックを覗いてみたらいつか必要になると思ったのかちゃんと「ピッピにんぎょう」が入っていました。 というわけで「モノマネむすめ」の家へGO。当たり前だけど主人公が女の子の時のセリフに変わっているのを確認。

「モノマネむすめ」は初代だとポニーテールのお姉さんだったがファイアレッドだと少女のグラフィックになっている。 初代でも少女というか幼女はポケモンタワーの前やタマムシデパートの前にいたので ファイアレッドで幼女に変更されたということだろうか。

…というか。

ケミカ「モノマネ娘の部屋のぬいぐるみの数が減ってるし、 ベッドもなくなってるね…あ、私の部屋みたいにゲーム機が置いてある」
フッソ「スーファミだな。ソフトは何だ?」
ケミカ「これは…マリオがバケツをかぶって歩いていくゲーム、「マリオとワリオ」だね」
フッソ「あ〜…ゲームフリークが作ったゲームだからそのチョイスなのかな?」
ケミカ「でもコントローラのグラフィックがどう見てもマウスじゃないから、 今まさに遊ぼうとしてソフトを入れ替えたところだったのかな」
フッソ「いーでしょそーゆーのはもぉ…」

次に向かうはヤマブキジム…ではなく、「かくとうどうじょう」。 初プレイの時は「どうじょうやぶり」や「しはん」なんて言葉は知らなかったので 「道場の看板だけは持っていかないでくれ」と言われてもそんなものいらないんですけど…ぐらいにしか思わなかったものである。

そして一人ずつ中央を通って堂々と戦っていくものだというのも分からず 変な配置だなあと思いながら右上から割り込んで戦いを挑んだものです。

ファイアレッドではそういった輩の対策か、割り込めないように 「からておう」たちは壁沿いに配置されていました。というわけで正々堂々と戦うわけだが、 ピクシーのフッソのサイコキネシスの前に倒れていくばかりなのであった…。

ケミカ「お疲れ様、フッソ。そういえばここでポケモンがもらえるんだよね。 エビワラーとサワムラー、どっちがいいかな」
フッソ「使うつもりがないならどっちでもいい気がするけどな」
ケミカ「ファイアレッドの時代はまだタイプごとに物理・特殊が分かれているわけで、 ほのお・こおり・でんきタイプのパンチが使えるエビワラーはギャラドス現象が起きていそうだから…」
ランタン「キャーッ!高いパラメータに応じた攻撃技を覚えない現象の通称ですわねー!! さっすがはケミカ様!素敵なネーミングですわぁああーッ!!」
フッソ「いいのか、お前はそれで…」

というわけでエビワラーもサワムラーも使ったことはないんだけどとりあえず沢村さんにしておきました。 道場破りは無事に終わり、次はヤマブキジムにカチコミです。

ケミカ「次はヤマブキジムだね。ワープパネルがたくさんあって、複雑だなあ… でも、頑張らなきゃ」
アルキル「そうね、部屋をよく見て位置関係を把握しながら進めば大丈夫よ」
ケミカ「うん、一人残らずトレーナーと戦うために、まだ入ってない部屋をしっかり把握していかないとね」
アルキル「そういうことね…。」

全てのサイキッカーやら「きとうし」やらを取りこぼしがないように全員倒していきます。 前にも言及したけど「サイコキネシスマスターして、ポケモンに教えなくては」という誤字は 「ビジョン」と違って修正済み。


ビジョンは未知のポケモンの名前かもしれないけど、 「教えなくては」じゃないと意味がちょっと分かりづらくなってしまうから修正されるのはとても納得です。

フッソ「さてと、いよいよナツメとのバトルだな。誰で行くんだ?」
ケミカ「エスパータイプに効果抜群な技を持ってるのは…」
ランタン「私!私ですわね!「かみつく」の出番ですわー!!」
セルゲイ「我の出番というわけか…立ちはだかるもの全て、粉微塵にしてくれようぞ」
ケミカ「そうだね、ランタンとセルゲイで仲良く半分こにして分け合って!」
フッソ「オヤツかよ」

ユンゲラー、モルフォンをギャラドスのランタン、バリヤードとフーディンはサンダースのセルゲイが 「かみつく」を連発して美味しく頂きました。特にセルゲイは「とくこう」が非常に高いので 「かみつく」の威力は脅威です。レベル差はそんなにないのにフーディンもあっという間でした。

もらった技マシンは「サイコウェーブ」ではなく「めいそう」。 有用な技ではあるが、誰に使うか…ピクシーのフッソは特攻依存の攻撃が多いから アリかもしれないが「かいりき」要員でもあるのでとりあえず保留です。

ケミカ「ゴールドバッジをもらって、これで ヤマブキシティでやることはおしまいだね。次はどこに行こうかなあ…?」
フッソ「バッジ順なら、とりあえずグレンか?」
ランタン「海を渡るなら!私の!出番ですわねぇーッ!キャーッ!!」
セルゲイ「セキチク側からグレンへ向かい、「ふたごじま」を訪れるもまた一興…」
ビスマス「サファリゾーンで取り逃がしたガルーラとかを探すのはどうでしょう」
ルニット「すごい釣り竿で…ポケモン図鑑を埋めるのも、よろしいかと…」
アルキル「せっかく捕まえた数が50になってるし、 「がくしゅうそうち」をもらいに行ってもいいんじゃないかしら」
ホウソ「「なみのり」あるんだし、「むじんはつでんしょ」に行くのもアリじゃないか?」
ケミカ「そうだね、どうしようか…」
フッソ「待て待て、なんか紛れてたぞ。」

忘れそうなので先に「がくしゅうそうち」をもらっておくことにしました。 ついでに捕まえられていないセキチクの右の草むらのメタモンも探しに行くことにします。 伝説の鳥ポケモンの捕獲、めっちゃ苦労した記憶があるからどうしたもんか…!!

2022年10月26日


◆目次に戻る◆





inserted by FC2 system