今日、10分間ほどポケモンパールをプレイできたんでした。 忘れないうちに書こうか…いや、でもマジで10分間だから何も進んじゃいないんだよな…。

つけてみたら、フレンドリィショップポケモンリーグ支店のカウンターの前にいたので、 これで入り口の前の人に話しかければいよいよ四天王と戦うことができるっぽい状態でした。

でもその前に、こんな移動用パーティじゃなくてちゃんとしたパーティに変えなければ。持ち物も持たせないといけない。 少なくとも、ビッパのモース(いわくだき、かいりき、ロッククライム、たきのぼりを覚えている)や ムクホークのデイサ(そらをとぶ、きりばらいを覚えている)は置いてくるべきだ。なんたって2匹はレベル37とレベル38である。

ってかボックスの中なんてかなり見てないからなー、どんなのがいたかなー。 じゃあフレンドリィショップから左に歩いて…と思ったらなんとライバルが登場。 ポケモンリーグの入り口にいる人の前を通り過ぎようとしたらそこがイベント床だったらしく、 ポケモンリーグに挑戦しに行くと勘違いされてバトルを挑まれてしまったのである!

え、え、どうすんべ、と思っていたが容赦なく始まるライバルのサブリムくんとのバトル。 手持ちの1番目にしていたのは…一番強いレントラーのジェイダではなく、 その次に強いリーフィアのエドネルだった。やべえ、相手の先発はムクホークだ。相性が悪い…!

エドネルの技を見るが「はっぱカッター」、「ギガドレイン」、「でんこうせっか」、 「めざめるパワー」というラインナップ。この「めざめるパワー」って何タイプだっけ…完全に忘れている。 ほのお、でんき、こおりのどれかだったと思うが…いや、バクチはやめておこう、ここは大人しく レントラーのジェイダに交代だ。

エドネルはレベル47だったけど、ジェイダはなんと1匹だけ飛びぬけて高くレベル57である。 ムクホークの攻撃技は効果いまひとつだろうし、1発ぐらい耐えてくれるだろう…と思ったら ムクホークが「とんぼがえり」という技でいきなり退場。代わりにドダイトスが出てきました。チェンジで…。

能力ダウンを期待して、ジェイダは「かみくだく」。すると相手のドダイトスも「かみくだく」。 「かいがらのすず」で少々回復しつつ、もう1回「かみくだく」。まあまあのダメージを入れられています。 さすが、ジェイダだけ強いぞ。

次のターン、ドダイトスが突然の「じしん」。なぬな!?そんな技覚えてたの!? いや見た目的に覚えるだろうけど1ターン目で使いなよ!!…ハッ、これが、読み合いというやつか! ポケモントレーナーに必須のスキル、「○○読み」というやつなんだな!!

つまり、こちらがレントラーを出し、相手がドダイトスとなったら、タイプ相性不利と見て こちらがまたポケモンを変えてくるだろうと読んだんだ。「じしん」を出すことを想定して 交換してくるだろうから、「ひこう」タイプを持つポケモンに違いない、と。

だからあえて、1ターン目で「じしん」を撃たなかった。だからこそ、「ひこう」タイプにも 効果のある「かみくだく」をドダイトスに指示したのだ。だがぼくはそれすらも読んでおり、 交代読み交代キャンセル読み攻撃を仕掛けたが故の、レントラーの「かみくだく」だった…!

って、そんなわけがない。

COMのAIはさておき、そもそもドダイトスが「じめん」タイプだと知らなかったので、 「じしん」が飛んできたときはフツーに目を丸くしてエッ?となっていました。 ああ、なんか甲羅が大地っぽいもんな…へー…と思いながら、ジェイダのHPが0になるのを呆然と眺めていました。

…えーと、主力というか命綱であるジェイダが倒れてしまったとあればもう勝ち目はないだろう… 他の手持ちはリーフィアのエドネル、ポッチャマのフィライト、ルカリオのサーラ。この3匹はレベルが43や44ぐらい。 ビッパのモースとムクホークのデイサは戦力外です。

だが、倒せるところまで倒すしかないか!ジェイダが倒れてしまったのでドダイトスを倒せるポケモンを出さなければ。 うーん…いや、いなくね?詰んでね?ポッチャマのフィライトでは「みず」タイプの技はドダイトスに等倍だし、 ルカリオのサーラは「かくとう」タイプの技ばかり。リーフィアのエドネルにも、決定打も有効打はないが…「めざめるパワー」に期待するか…!

というわけでドダイトス相手にエドネルを出し、「めざめるパワー」を放ってみたところなんと効果抜群。 ドダイトスに「じめん」タイプがあるのならば「でんき」タイプの「めざめるパワー」は効果がないはずなので、 これで「ほのお」か「こおり」で確定である。それは確定とは言わない。

しかし「こうごうせい」でHPを回復されてしまい、こちらも「ギガドレイン」で粘るも 最後に「かみくだく」を食らってエドネルも倒された…どうすんべ、「げんきのかけら」で ジェイダを復活させないとこれは勝ち目がないぞ…!

だがまだ何とかしようとして、あろうことかドダイトス相手にムクホークのデイサを繰り出す。戦力外じゃなかったのか。 なんとか「そらをとぶ」でターンを稼いでいたがあえなく死亡。次にルカリオのサーラを出し、 「はどうだん」でなんとか倒しました。

次に出てきたのはギャロップ。こちらはポッチャマのフィライトに変更し、 ギャロップが「おにび」を外した隙に「なみのり」。しかし、さすがに「なみのり」とはいえ ポッチャマが出した「なみのり」でギャロップが一撃死するわけが…あった。マジかポッチャマ強え〜…。

次に出してきたのはカビゴン。ルカリオのサーラはもう倒れてしまっているので ジェイダを復活させるためにビッパのモースを出しました。その間にジェイダに「げんきのかけら」と 「いいキズぐすり」×2を使って全回復。

というわけでレントラーのジェイダとカビゴンの戦いに。1ターン目、「かみなりのキバ」を使ったら いきなり「ねむる」をしてきて、眠っている間にガブガブやってなんとか撃破。 次に出してきたムクホークも、最後から2匹目のフローゼルも当然ながら「ほうでん」で一撃。

最後の1匹はなんとヘラクロス。何をしてくるか分からないので「ほうでん」しまくって倒しました。 いやー…危なかった。ってかこのライバル、四天王よりかはレベルが低いんだろう。 それでこんな死闘を演じていたら、四天王に勝てるわけがない…!

アルベルト「あ、危なかった〜…サブリムに負けるところだった。 「げんきのかけら」を使ったから、実質負けたような気もするけど…」
エドネル「どうすんだよ、こんなんじゃ絶対に四天王に勝ねえぞ。 チャンピオンロードに戻って全員のレベル上げる?それともレキセをグレイシアに進化させに行く?」
アルベルト「うーん…明らかに戦力不足だよね…」
フィライト「ボクをさっきのライバル戦でポッタイシに進化させたのなんて焼け石に水でしゅからね」
アルベルト「だよねえ…」
リツキ「ルビーからダブルスロットでなんか強いの送ろうか?」
アルベルト「り、リツキ…いいの?ルビーからじゃ一方通行なんでしょ?」
マリカ「待てよ、ハートゴールドからなら普通に「交換」で渡せるし、 強いポケモン多く入ってるのはハートゴールドだから俺が何か貸すって」
アルベルト「マリカも…あ、ありがとう…でも、自分で育てたポケモンで挑戦してみたくて…」
ケミカ「そうだね、さあ早く四天王の部屋に入って、扉の方を向いて「なみのり」をして、 ダークライやシェイミを捕まえて育てよう!やっぱり、自分で育てたポケモンで勝利してこそだよね!!」
アルベルト「ケミカくんだけ帰ってくれますか…」

ポケモンリーグの部屋でセーブして、試しに扉に向かって「なみのり」をしたら 本当に黒い空間を歩けて感激。あんま変に動いてセーブデータが消えたら大変。 少し左に歩くだけ…と思ったらいきなり壁に囲まれて終了。動けなくなりました。

そんな、あてずっぽうで伝説のポケモンの出現ポイントにいけるわけがないわな! 今はどう考えても「なぞのばしょ」より「チャンピオンロード」でポケモンを鍛えるべきだ。 勝てるようになるまで…せめて全員レベル50にはなってほしいよね…エンディングを見られるのはいつだろう…!

2020年10月30日


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