今日はポケモンパールをプレイしました。前回でギンガ団のボス「アカギ」さんが「テンガンざん」で なんかすごいことをするらしいので、それを見学するために登山をし、雪だらけの中腹でレポートを書いたのでした。

アルベルト「この山の頂上で、アカギさんが何かをするらしいけど…なんなんだろう? 「あかいくさり」っていうのを作って、新しい宇宙だか世界だかがどうとか言ってたけど…」
フィライト「ゲーチスは精神論だったでしゅけど、こっちはこっちでヤバそうでしゅね…」
アルベルト「えっと、先週からポケモンセンターに行ってないから回復が出来てないね。みんな大丈夫かな」
フィライト「ポッチャマの(着ぐるみを着た)ボクは、レベル44でしゅね。進化させないんでしゅか?」
アルベルト「どんな技覚えるか分からないから保留で…」
フィライト「そんなことして、進化後のタイプに応じた技を覚えるチャンス失ってたらどうするんでしゅか」
アルベルト「そ、そうなんだけど〜…えっと、今の主力はレントラーのジェイダだね」
ジェイダ「やっと本編を進め始めたんですね…やれやれ…」
アルベルト「全てはジェイダにかかってるからね!ジェイダが倒れたらポケモンセンターに戻ろう!」
ジェイダ「それでいいんですか…」

ジェイダだけがレベル50を超えており、そのほかはみんなレベル40台。リーフィアのエドネルも強いけど、 ムクホークのデイサとビッパのモースは2匹とも秘伝要員であり、レベルは仲良く36です。 あとリオルだったサーラはルカリオになっており、「がくしゅうそうち」で順調に育っています。

「テンガンざん」の内部はなかなか複雑、出てくるポケモンはジェイダの「かみなりのキバ」で倒すか逃げるのみ。 ゴルバットなら倒し、ゴローンなら逃げる、みたいな感じ。「ロッククライム」を使っているときのゴツゴツした岩肌を ツルルルーっと上るのが楽しくて上れる場所があったら上り、アイテムを取って降りる、を繰り返しています。

途中のギンガ団の皆さんはまだ戦っていない人が多いというか、戦っていない人がいる方向=まだ行ってない方向=行くべき方向。 今回でこの一連のイベントをこなさないと、どっちに進んでいいか本格的に分からなくなりそうだ…!

アルベルト「頂上に行けって言われたけど、行き詰っちゃった…」
エドネル「草むらに入らないように避けたせいじゃねーの?」
アルベルト「うう、なるべくバトルしたくなくて…あっ、あの「ロッククライム」で降りる場所は行ったことないかも」
フィライト「頂上に行くのに降りるんでしゅか?」
エドネル「俺は外の草むらの先の道に行ってみるべきだと思うんだけどなー」
アルベルト「なんか変な隙間みたいな場所から…ギンガ団の人が通せんぼしてる入り口がある」
エドネル「なんだ、一回降りる必要があったんだな。じゃあそいつと戦ってどいてもらうってことか」
アルベルト「それが…この人、ポケモンを持ってないみたい。自分のことは気にするなとしか言わないけど、どいてくれない…」
フィライト「じゃあやっぱこっちじゃなかったみたいでしゅね。もっかい上がって外に出るでしゅよ」
アルベルト「この人をハイドロポンプで奥に押し込めばいいんじゃ…」
フィライト「おやめなさいでしゅ」

なぜか通してくれなかったので仕方なく外へ。そろそろジェイダのPPが危うくなってきた…ポケモンセンターに戻るのか…?! かみなりのキバ、ほうでん、かみくだく、いばる…というラインナップで、直接攻撃に使えるのは3つのみ。 だがギンガ団の人はよくゴルバットを出してくるので、でんきタイプの技が効果抜群なのだ…。

一度道に迷ったけど、外に出て雪の中を手前に入る入り口を見つけてさらに奥へ進めました。よかった。 そこからまたギンガ団との連戦。いよいよジェイダのPPがそれぞれの技が2か3ずつになってしまった…(いばるを除く)。

たどり着いたのは「やりのはしら」という場所。なんか「風来のシレン2」の「黄金の間」のような雰囲気だ…宝箱があるかもしれない。 と思ったら、タッグバトルでギンガ団の人と戦うことになり、ジェイダとエドネルが選出されました。 ジェイダのPPが残り1に…や、やばいぞ。ピーピーエイド的なものはあっただろうか…あったとして、ここで使うのか…!?

エドネルは相手の「どく」タイプのポケモンの技で大ダメージを受けてしまうので、早くカタをつけなければ。 「はっぱカッター」は効かないので、ほのおタイプの「めざめるパワー」でなんとかします。 しかしいよいよジェイダのPPがやばい。次がアカギさんとのバトルだろうから…ギリギリ1体に1回の攻撃で倒せれば…?

奥に進むとなんとアカギさんに加えて幹部のマーズさんとジュピターさんがいて、バトルすることに。 もうPPが絶対足りない。お、終わった…と思ったらなんと、ライバルのサブリムくんが登場。 2対2で一緒に戦ってくれることに。あ、ありがとう!これでPPの節約になる…!!

アルベルト「ジェイダ、頑張れ!かみなりのキバがあと1回、ほうでんがあと2回使えるから何とかなるかも!」
ジェイダ「でもサブリムさんが出したゴンベにも「ほうでん」は当たってしまいますよ。いいんですか?」
アルベルト「えっ…じゃあ、まずは「かみなりのキバ」で!」
ジェイダ「これでもう「かみなりのキバ」は出せなくなりましたね。交換します?」
エドネル「ドーミラーなら何とかなるけど、もう片方のゴルバットに先制攻撃されたら一撃で死ぬと思うぞ」
ジェイダ「なら俺が倒れてから死に出しする?」
アルベルト「ダメダメ!それなら…「ほうでん」で!ゴンベなら死なないでしょ!」
ジェイダ「どこからその自信が…」

サブリム君のゴンベは倒れなかったけど、ついにジェイダのPPが「いばる」以外全て尽きてしまった。 こりゃあもうダメだ、アカギさんと戦う前にポケモンセンターに行かないと…このバトルすら勝利が危ういぞ…。

アルベルト「サブリムの2匹目はポニータか…なんでさっきから全然進化させてないんだろう?変わってるなあ」
フィライト「数分前の自分の発言を見直すでしゅよ」

ポニータは「おにび」で相手のスカタンクを「やけど」にしてくれた上に「だいもんじ」で中程度のダメージを与えてくれていい感じ。 フィライトは「なみのり」を使うと隣のポニータにも攻撃してしまう…それはイカン。「ひかりのかべ」も使われて「バブルこうせん」の威力も弱まってしまうので引っ込め、 ジェイダはもう戦えないので、代わりにムクホークのデイサを出して「そらをとぶ」を連打して何とかする。

サブリム君のポケモンのおかげでなんとか勝てた…ポニータありがとう…。

アルベルト「なんとか勝てたね…じゃあ次はいよいよ、アカギさんとの戦いか…! でもその前に、「あなぬけのヒモ」でも使って一回町に帰らないと。ジェイダが戦えないんじゃ絶対に勝ち目ないし」
フィライト「そんな偏った育成でいいんでしゅか…ってかボクをエンペルトにすれば少しはマシになるんじゃ…?」
エドネル「レキセ(グレイシア)も連れて来ればいいんじゃねーの?またテンガン山を上るときに「あられ」降ってるから有利だぞ」
アルベルト「そっ……」
ジェイダ「どうしたんです?」
アルベルト「サブリムがぼくのポケモンを全回復してくれた……!!ありがとう、ありがとうサブリム!!罰金100万円はなんとしても支払うから!!
エドネル「絶対に本気じゃねえからなアレは…」

驚きのナイスすぎる行動に目が飛び出ました。おかげで、今日アカギさんと戦えるじゃないか!! もう1回、テンガン山をのぼらなくてすむじゃないか…!!

というわけで満を持してアカギさんがなんかやるイベントが発生。アグノム、ユクシー、エムリットが作り出した「あかいくさり」のPOWERを使って 空間ポケモン「パルキア」を呼び出してなんか宇宙を作り直して新世界の神に俺はなるとかおっしゃっている。また神の話してる…。

パルキアが表れて宇宙になんかよく分からないエフェクトを掛けてなんかやろうとしているが、 アグノムたちが急に現れてそれを阻止したっぽい。宇宙を作るのはなんか失敗したっぽい。アカギさんがガッカリなさっている。 そう落ち込まないで下さい、シムシティーでもやったらいいじゃないですか。

そう言って慰めようとしたが、やはり主人公にバトルを挑んできました。後ろにパルキアがいるけど、バトルです。 パルキアのアップになったときに後ろにアイテムボールがポツンと置かれていたのが気になるけど、バトルです。

アルベルト「ついに、ギンガ団のボスとのバトル…!ポケモンも全回復してもらえたし、 ジェイダさえ倒されなければ勝機はある!!」
フィライト「ジェイダだけレベル52でしゅからね…もしジェイダが倒れて「げんきのかけら」を使う必要があったら、ボクを出したらいいでしゅよ」
アルベルト「なるべく誰かを犠牲にしないようにしたいとは思ってるけど…ジェイダ、頑張って!」
ジェイダ「相手がドンカラスならなんとかなると思いますけど…」
アルベルト「よし、「かみなりのキバ」で倒せたね。次はギャラドス、その次はクロバット…すごーい、ジェイダ無双できちゃうじゃん」
ジェイダ「でもその次のマニューラは厳しいかな…誰かと交代しません?」
アルベルト「急所に当たりやすい技ばっかり使ってきてきついな…でもジェイダ以外、誰も太刀打ちできないから!ファイト!!」
ジェイダ「はあ…」
アルベルト「まずい、次の攻撃が急所に当たったら倒れちゃう!ジェイダ、「モーモーミルク」があったから飲んで!」
ジェイダ「(ごくごく)」
アルベルト「あっ、アカギさんがマニューラを回復させちゃった…」
ジェイダ「次はどうします?」
アルベルト「マニューラって防御が低いイメージあるんだけど…特防はどうなのかな。「ほうでん」にしてみようか」
フィライト「ああっ!相手は「シザークロス」をしてきたでしゅよ!」
アルベルト「まずい、ええと他に回復アイテムは…ジェイダ、「おいしいみず」があったから飲んで!」
ジェイダ「(ごくごく)」
アルベルト「回復したターンにまた半分以上減らす攻撃が…!ジェイダ、もう1回「モーモーミルク」で一気に回復しよう!」
ジェイダ「お腹たぷたぷなんですけど…」

毎ターン回復させて何とかマニューラの攻撃をしのぎ、やっと倒せました。アカギさんになんとか勝利だ…!!

と、喜んでいるとアカギさんとマーズさん、ジュピターさんは一瞬で消滅し、 ヒカリちゃんとナナカマド博士が登場。なぜこのタイミングで…あの山を登ってきたというのか?! ロッククライムを使ってきたというのか!?ということは、それが使えるバッジを所持しているということか…!!

博士が言うには、パルキアはなんか戸惑ってるから何とかしたげなさい、とのこと。 つまり、ここでパルキアを捕まえるイベントが始まったということらしい。金銀はまだ大丈夫だったけど、 ルビサファからパッケージポケモンとの戦いは強制になったんだったか…。

しかし捕まえている暇はない、レポートを書いてすぐ消せるようにしておいてとりあえず戦いを挑んでみる。ダメージが どれぐらい入るかとかを見てみよう。あわよくば捕まえられちゃったりして?

アルベルト「じゃあジェイダ、「かみなりのキバ」で攻撃してみて。できれば「まひ」してくれると嬉しいんだけど」
ジェイダ「うーん…半分ぐらいですね。あっ、「まひ」しましたよ」
アルベルト「よおし!このまま捕まえられちゃうかも!もう1回「かみなりのキバ」で!」
ジェイダ「はーい…あっ、倒しちゃいました」
アルベルト「ハハハ、そう都合よくいかないよね〜…」

無念。2回目の乱数がイイのを引いてしまったようだ。パルキアはフィールド画面に戻っても姿はなく、 ナナカマド博士やヒカリちゃんがちょっと苦しめのフォローを入れてくれて一連のイベントは終了。 (私感動しちゃった、みたいなことを言ってくれた)帰りましょ、ということになった。

黄金の間の入り口に強制ワープさせられたが、パルキアの奥に落ちていたアイテムボールが気になるので行ってみると 「しらたま」が落ちていました。おいしそうですね。でもレポートを書くわけにはいかないのでここで電源OFFです。

アルベルト「いや〜…次でパルキアと戦うといえば戦うけど、 これで一段落かな。ギンガ団の野望も食い止められたし一件落着だよね」
フィライト「そうでしゅね。これから最後のバッジを手に入れて、ポケモンリーグもあるだろうから それに向けてボクをそろそろ進化させるでしゅよ」
アルベルト「そうだね…いやー、それにしても今回は随分と助けられたなあ…というわけで、今回のMVPは…」
ジェイダ「MVPは…?」
アルベルト「劇的なタイミングでポケモンを回復してくれた、サブリムです!!」
ジェイダ「俺じゃないんですか!?今日の95%ぐらいは俺が戦ってましたけど!?」

いやホント助かった。旅パーティは満遍なく育てるべきであり、PPが多めの技を選ぶべきだにゃ…。

2020年9月18日


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