・クルト・  グランベル王家の王子なのだがゲーム内では名前が文字として出るばかりで
顔が章の始めに表示される程度でセリフは一切なくいつの間にか殺されてしまっている可哀想な人。
シグルドの父バイロンを信頼していたがドズル家のランゴバルト卿、フリージ家のレプトール卿に暗殺された。この顔グラフィックがあまりに若々しいので分かりにくいが、ディアドラの父。 ユニットとしても当然登場はしないが聖者ヘイムの直系なので、本来なら恐らく「神聖魔法ナーガ」が使えるはず。 娘のディアドラと孫のユリアにナーガの聖痕が現れている。 ・アズムール・  グランベルの王でありクルトの父なのでディアドラの祖父。
顔色を見て分かるが病気にかかっており登場しても基本的に咳き込んでいる。クルトに実権を委ねていたが後継者が決まっていないままクルトが暗殺されたため ディアドラの夫アルヴィスに「子供が生まれたら次の王に」と告げて夫婦にグランベル王国を託した。 ・ランゴバルト・  聖戦士の一人「ネール」の直系「ドズル家」の当主でありレックスの父。
レプトールと共謀してクルト王子を暗殺し、遠征軍を壊滅させ王子の傍にいたバイロンに全ての罪をかぶせた上に
彼を瀕死に追いやった人。神器「スワンチカ」の所有者で第五章の途中で戦うことになる。まあとにかく悪人である。 ・バイロン・  シグルドの父であり「聖騎士バルド」の直系のシアルフィ公国の王。
クルト王子と共にイザークへ遠征に向かったがランゴバルトとレプトールに謀られて反逆者に仕立て上げられ、
第五章で深手を負った状態で単騎で逃げ出したところでシグルドと再開。彼に真実を告げて息を引き取る。その際、神器「ティルフィング」とティルフィングの修理費を託した。シグルドの所持金全てである。 妻はゲーム中に出てこないが、ゲーム開始の時点で既に亡くなっている。 ・レプトール・  聖戦士の一人「魔法騎士トード」の子孫でフリージ家の当主であり、
神器「トールハンマー」の継承者。ティルテュの父。ランゴバルトと共謀してバイロンを陥れたがアルヴィスに裏切られてヴェルトマー軍に自軍を攻撃され、 最期はシグルド軍と戦って戦死した。「トールハンマー」が非常に強力で、親世代の実質のラスボス。 |
2019年6月10日
◆目次に戻る◆