噂石さんからこんな情報を頂いたから試してみようと思ったんだ。 ファントムガノンって体力が少なくなってくると虹色の光を纏って突撃してくるんですけどあまり知られてないですよね。自分も64、3DS共に数十回プレイしてて2、3回しか見た事ありませんし。 と、いう・・・何それ知らない・・・。 しかしファントムガノンはもう昨日倒しちゃったから調べられない!過去のセーブデータはどうだ、と戻ってみたら、精霊石を3つ集めたばかりの状態のものがありました。 ここから城下町に向かうとガノンドロフに追われてインパとゼルダが出てきて時のオカリナを水路に投げて・・・というムービーが入るあの状態です。 その後はカカリコ村に行って墓地でダンペイさんからフックショットをもらってコキリの森から森の聖域へ行き、森の神殿をもう一度攻略してファントムガノンに会いに・・・道のりは長い・・・。 結果から言うと今日はファントムガノンと再会できなかったんだけど、代わりに初めて見たものがあったんだ。 城下町に近づくとガノンドロフが出てきてリンクは吹っ飛ばされ、そのまま走っていってしまうのでコッソリ水路から時のオカリナをGETして時の神殿へ向かうわけですが、城下町は特に何が起こっているわけでもありません。 ハイラル城からハイラル平原へ行くには絶対に城下町を通らないといけない構造になっていて、つまりガノンドロフもインパも城下町を馬で駆け抜けたわけだ。 城下町に行ってみるといつもどおりバーゲンは行われているし人々は走り回り踊りコッコを追いかけ茣蓙の上で手を叩いている。通常運転である。 話しかけてみても「お城で何かあったのか」というような発言をする人がたまにいる程度。 ただし兵士たちは違って、例えば出入り口にいる兵士は「城で何かあったっぽいけど持ち場を離れられないから何があったかわからない、もどかしい」みたいなことを言っている。あなたの目の前を2頭の馬が走っていかなかったか!? ツボがいっぱいある建物の中にいる兵士に話しかけると「平和すぎるから何か事件でも起こらないかな」みたいなことを言っている。起きてる。起きてるよ。 ハイラル城に入ろうとしても、今は絶対に立ち入り禁止だと怒られて門前払い。忍び込もうとしても中庭に通じる道は兵士が二人で見張っていて最初のエリアから進めないようになっています。 やれやれ、兵士たちは一体何をしているというんだ?まったく役に立ってないじゃないか・・・ハイラル城を守り、王を守るのが君たちの役目じゃないのかい。 ・・・と、思っていたら、普段は夜にリチャード(犬)を連れて行って「ハートのかけら」をもらう以外に特に用のない裏路地に兵士が一人。座り込んでいる。こ、こんな人、いたっけ・・・? 恐る恐る話しかけると、途切れ途切れに話し出した。「ガノンドロフの追っ手を食い止めていた、君は森から来た少年か、ゼルダ姫が君に何かを託そうとしていた・・・それを持って、時の神殿へ・・・」と、攻略上超重要なことを言ってくれた。 それだけ言うと・・・・・・あれ?兵士さん?情報どうもありがとう、こんな裏路地にいないで、表に出て誰かに手当てをしてもらったほうが・・・。 もう 動かない・・・ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁーッ!! へ、兵士さーん!!目を開けてくれええええーッ!! や・・・休んでおられる、だけだよな・・・?そんな、そんな悲しいことが起こっていたなんて・・・ウソだよな?今までプレイしていて一度も気づかなかっただなんて・・・!!この尊い犠牲に気づかなかっただなんて・・・!! あまりに衝撃だったので、スマホで初めて撮影した写真はこの人になりました。悔いはない。あなたは確かに立派な兵士だった・・・!! そして時の神殿へ行き、7年の時を越えてさらにイケメン度が増したリンクは城下町へ。 しかし町に人はおらず、うめき声を上げながらリーデットのみが徘徊している恐ろしいエリアと化していたのであった。 ん?近づいてみたが特に攻撃をしてこないような気がする。城下町ってリンク視点にできないけど、リーデットが向いている方向が分かりづらいからそういう変更がされているってことなのかな? もしかして城下町にいるリーデットは攻撃をしてこない種類なのかも。初めて7年後の城下町を訪れてその変わりようにビックリするためだけに設置されている攻撃してこない敵キャラだったんだな。なーんだ噛み付かれた。 攻撃してくるやん!!あれ、どうやって振りほどくんだっけ!?レバガチャ!?おい、おい、離れろって!!うあー・・・!! そして、死亡。チーン。 ハートが3つしかない状態でリーデットの前をうろうろしていたので、あっさり噛まれてハート3個分のダメージを受けてGAMEOVERとなったのであった。あ、アホい・・・。 ゲームオーバーになったときにリーデットは噛み付くポーズでリンクに後ろから抱きついてるんだけどリンクは地面にばったり倒れるからリーデットはダルシムのように空中浮遊してました。 皆さん、リーデットがいても動きが遅いからといって迂闊に近寄ってはいけません。噛み付かれておいしく頂かれてしまってからでは遅いのです・・・。 |