ストーリー分岐について、よ〜やく分かってきた。
最初はフォックスがナウスと出撃するんだけど、
そのあと選択肢によってストーリーが分岐していきます。
その際よく見ると選択肢に番号がついていて、
さらに上画面ではその番号を選ぶとどの惑星に進むかが表示されている。
さらにさらに、番号の上に星マークがついていることもある。
この星マーク、最初は「行くべき場所」なんだと思っていたがやっとわかった。
これ、コンプ済みを表すマークだったんだ。そのルートの先はもう見ましたよっていう印なんだ…!
というわけで星マークが無い選択をしていくことにしました。
まず「スリッピーを呼んでくれ」ではなく、「敵の先鋒隊を叩く」を選択。
そのマップも何度も既にプレイ済みなのでとっととクリア。
ナウスはこのままフォックス一人でアングラー皇帝の軍勢に挑んでも
勝利する確率は0%である、もっと優秀なパイロットを集めるべきだと進言。これも前にやりました。
ペッピーから通信が入り派遣したパイロット(アッシュ・ボウマンくん)の存在を知り、
以前は彼を助けに行きアングラー皇帝を倒したらアッシュ君が大軍率いる皇帝になっちゃったという
エンドを迎えました。
というわけで星マークがついていない「フィチナに行き先を変更」を選択。
そこはやたら寒い場所だったようで、そこをクリアしたらスターウルフが戦いを挑んできました。
うろちょろ逃げ回るウルフ、パンサー、レオンの3機。やめろうろちょろ敵は…!
スターウロチョロに改名せいや!!
と、半逆切れしつつ1回ミスしつつもなんとかボムでウルフを倒してから
残りの二人も倒し、ウルフが仲間になりました。ここまでも以前プレイ済み。
さらにファルコも仲間になり、マップ攻略。なるべくグレートフォックスからのミサイルで
敵を撃墜しながら敵の基地と発射されてしまったミサイルを撃ち落とすという戦いだけが
起こるようにします。
そのマップのボスはアンドルフの亡霊、装置を守っているらしい。巨大な蝶々みたいな形をした敵でした。
このたびたび出てくる装置こそアンドルフが惑星ベノムを緑の星に変えるために
硝酸の海を浄化することができるというマシーン。
アンドルフの亡霊を打倒しそのマシーンをGETするも、ウルフだけはなぜか帰還せず
グレートフォックスから遠ざかって行ってしまいました。
ウルフはその装置の存在を知っており、スターフォックスを出し抜こうとしていたらしい。
しかもその策を立てたのはクリスタルらしい。フォックス大ショック。
装置を持って離脱してしまい、フォックスとファルコはウルフを追うことに。
だがここで選択肢。ウルフがフォックスと別行動しているところか、
フォックスがウルフを追うところか。
前者は装置GETしたスターウルフの4人でなぜかグレートフォックスとナウスがスターウルフに味方し、
アングラー皇帝を倒すという展開になりそう。星マークがついています。クラゾアさんエンドになるやつなんだろう。
だが今回は星マークがついていない展開、ウルフを追うことに。
その途中で「セクターY」だったかそんな場所へ行き、段ボールピグマさんとのバトルに。
スターフォックス64を自分ではプレイしていないのでピグマさんについて詳しくは知らないが
「コマンド」のピグマさんは絵柄がついた4つ組の段ボールとなっており、
それぞれを撃って絵柄を回転させ、ピグマさんの絵をそろえると攻撃が通る、という仕組みになっている。
この世界はボスは四角くなる運命なんだろうか?
ピグマさんは無事に倒し、思わぬ寄り道をしてしまった、ウルフを追わねばというところで
ペッピーから通信が。
アングラー皇帝の侵略は阻止され、その勝利はスターウルフの活躍によってもたらされた。
本人たちの希望で世界にスターウルフのメンバーからのメッセージが流され、フォックスたちはそれを清聴。
新しいメンバーを紹介する、とクリスタルが登場。元スターフォックスの紅一点として活躍していた彼女は
これからはスターウルフとして活動していくと宣言、つまりこのルートはラスボスが段ボールピグマという、クラゾアさんエンドのフォックス側のお話だったらしい。
ん?ということは…これだけ高らかにスターウルフで活動すると宣言したNEWメンバーのクリスタルだが、
世間からの裏切者という評価に晒され、自分の決定を悩み、スターウルフからもライラット系からも飛び出し、
結局クラゾアさんになってしまうエンドなのでは…!?
いや、でもそのルートの相違点は今回はフォックスがクリスタルとは直接コンタクトを取っていないということ。
みんなの前で詫びろとも言われていない。完全にずっと別行動だった。
…となると、裏切者と称されて悩んだ「自分の決定が正しかったのか」という事柄の内容が
「フォックスにみんなの前で詫びさせておきながら彼を許さなかった」というものにはならないから
裏切者と後ろ指をさされても自分は間違ってないと信念を貫き通し、スターウルフに居続けられたんだろうか。
パンサーと末永く仲良く暮らしましたとさ、となればそれはそれで…いいのか…?
というかこれでエンドではない。ゲーム内で流れたエンディングはスターウルフの皆さんが
勝利宣言をしてから、フォックスサイドのシーンです。
放送を聞いたフォックスはひたすらショックを受けつつもファルコに「惑星パぺトゥーンへ行こう」と誘う。
別の銀河にあるらしく、めちゃめちゃ遠い場所のようだがファルコはそれを承諾。
惑星パぺトゥーンへ到着した二人。ファルコの慰めの言葉も届かず、出てくる料理を泣きながら食べ続けるフォックス。
だがファルコの一言で二人の運命は大きく変わった。
ファルコの提案で二人はパイロットを引退。アーウィンをレーシングマシンに改造して
「超高速銀河レース“G-ZEROグランプリ”」に参戦を決めたのだった!
二人はレースでも優勝し続け、銀河中にその名を轟かせるレーサーとなった。
フォックスとファルコが「スターフォックス」だったことを知る者はもはやいないだろう…。
…って、すぐそっちに行ってしまう!!
前のファルコもそうだったし、恐らくクラゾアさんもそういう世界に身を置いて賞金稼ぎになったんだろう!
こうして次回作のスターフォックスはF-ZEROとコラボしたレースゲームになることが確定してしまいました。
隠しキャラでクラゾアさんも使えるようになります。楽しみですね。
未開放のエンディングがあと3種、まだ操作したことのないパイロットがあと一人いるみたいなので
もうちょっと頑張ってみようと思います。目指せ!賞金稼ぎにならないエンド!!
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