さて、今日は「スターフォックスコマンド（DS）」の話です。 結論から言うとクリアしました。思ったより早かったな･･･。 クリスタルが仲間になったステージで２回ゲームオーバーになってしまい、 今日改めてやる気を出してプレイしたら、一気にクリアできました。 敵は「アングラー皇帝」率いる「アングラー軍」。 スターウルフの皆さんが先に戦っていた･･･んだったか、 クリスタルはウルフの仲間になっていたがスターフォックスにやってきた、という感じでした。 で、ついにアングラー軍の本拠地で激闘。 ･･･とは言っても敵の基地を壊し、飛んでくる敵やミサイルを倒すのみ。 すると、アングラー皇帝のお顔がようやく見られました。 悪に染まった「ジャブジャブ様」という感じでした。（時のオカリナではなく風のタクトの方） そういや「ゼルダの伝説夢をみる島」にも「アングラーのたきつぼ」っていうダンジョンがあって、 そこのボスもアングラー様みたいなアンコウだったな･･･。 でも特に難易度が上がったとかそういう感じはせず、ひたすらターゲットを撃破するのみ。 ターゲット撃破⇒敵の母艦にローリングで突入して壊す、これを繰り返し。 するとついにお怒りになったアングラー皇帝が、お一人で向かってきました。 どれだけ強いのか！？フォックスたちはどのようにラスボス戦に臨むのか！？ 全員で共闘するのか、アツイバトルが繰り広げられるのかー！？ ･･･と、思ったら一人のパイロットを選ぶことに。えっ、一人で戦うの。 じゃあフォックスで･･･。 最終決戦のフィールドには、アングラー皇帝･･･が、乗っているのか、 デカいヘビみたいな形の敵が設置されているのみであとは特にザコはいません。 戦闘開始時、ナウスが一言。 「あんなに長い敵、見たことありません！！」 長い敵･･･。 ま、まあ、長いな。間違っちゃいない。ただ、ラスボス様に向かって「長い敵」って･･･。 ナウスがまた一つカワイイと思った瞬間でした。 さてアングラー様は特に攻撃が激しいわけでもなく、遠くからビームをばしばし撃つべし。 ヘビなんだがイワークみたいにブロックに分かれていて、それぞれのパーツを倒していきます。 倒したパーツは個別で攻撃してくるけど特に問題はナシ。遠くから撃つのみ。 ･･･と、やっていたら３×３の四角く並んだパネルになり、ランダムで１枚ずつ向かってくるから それを撃つ、というモードになり、それも撃っていたらなんか倒したらしい。 あっさり話していますが、シューティング面は操作がめっちゃ楽しいです。 アングラー様が画面端で詰まっておられることがありましたが、 そのときは申し訳ございませんが集中砲火させていただきました。 こうして、世界に平和が訪れた。これで一安心、アマンダがいると思われるアクアスにまず行こうとなってスリップーが大喜び。 スターウルフの３人から通信が入ってアングラー軍相手に功績を残したスターウルフは お尋ね者のレッテルは剥がれることとなり、クリスタルはウルフたちの心配をしているようだが、 スターフォックスの一員として復帰し、これからも頑張りましょう、というような感じにでエンディングへ。 だが一枚絵が表示されるタイプのエンディングが流れ始めたら、衝撃のストーリーが。 クリスタルが、ウルフの元へ行ってしまったのである。 え？！ クリスタルがフォックスから逃げるように走り去る絵が表示された。フォックスがめっちゃ泣いてる。え？！ ちょっ･･･待ってくれクリスタルうううぅ！！ウルフ！！クリスタルに何しやがった！？ と、ショックを受けていると「運命のキーを手に入れました！」というメッセージが。 ん？ そういえば、ストーリーが進むときに選択肢が表示されて「アマンダを助けに行く」とか、 そうじゃないパターンの選択肢も存在していました。 だがそれはロックされていて選べず、実質選択はできていませんでした。 この運命のキー･･･だったと思うんだが、それを手に入れたことにより途中の展開を変えられるらしい。 よ、よかった･･･。 そうだよな、アングラー皇帝はそこまで苦戦しなかったし、ちょっとストーリーが短い気がしたし、 なによりウルフにクリスタルを奪われるとか許さん。 これでさらにGoodなエンディングを目指して２周目が始まるということかっ！ 周回プレイには嬉しい「スキップボタン」が最初からあるし、１周は短めだし、 なによりウルフにクリスタルを奪われるというストーリー展開を覆したくなるから、 どう考えても周回プレイが大前提でしょう･･･このストーリーを回避はできなかったと思うし･･･。 世間的には黒歴史な「スターフォックスコマンド」のようですが、 ぼくにとっての初めての「スターフォックス」なので全然問題ありませんでした。 ３Dシューティング面も、マップでコースどりを決めるのもめっちゃ楽しいです。 「コマンド」がこれだけ楽しく遊べるのだから、シリーズのほかの名作たちはどんだけ楽しいのやら。 そういう意味でも「スターフォックスコマンド」は買ってよかったです。 よし、待ってろよクリスタル。キミはもうグレートフォックスの特等席で座っててくれ･･･！ |