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ファイアーエムブレム聖戦の系譜の小ネタ動画を 作るためにテキストデータや画像データを検証するために、聖戦の系譜をちゃんとプレイしようと 唐突に開始した聖戦の系譜おそらく人生でまだ5周目ぐらい。

プレイ日記ではAエンディングは見られず、実況プレイでようやく達成、そして今回もAエンディングを狙ってプレイ開始しました。 ちょこちょこサイトトップで日記は書いていたんだけどサイトのページにはならずブログにそのまんま移動 してばかりでした。

一応ブログ内から探してリンクしてみると、 このページとか、 このページとか、あとは このページも日記部分がありました。 だけどサイトからブログに移動した日記なので、プレイ日記部分以外のテキストもあるのはご愛嬌です。

章ごとの攻略とかアイテムの入手方法とかを一切検索せずに自分の記憶に頼ってプレイしたので 親世代で「ざんてつの剣」がありませんでした。そういやどこで手に入れるんだっけ?まあいいか、という感じでした。

ブログに移したプレイ日記によると親をアゼルにしたデルムッドが弱い弱い言っていますが なんのことはないめちゃめちゃ強かったです。「かぜの剣」を持たせて安全に間接攻撃、 「ついげき」もあるし最終的には「かぜの剣」の☆が50を超えたようで必殺バンバンのめっちゃ強いフォレストナイトでした。

今まで聖戦士の血筋の補正を気にしてカップリングを考えたことがなかったんだが、 クロードを親にしたセティのまあ強いこと。魔力と魔防があっという間にカンストし、 スリープの杖で眠ることなどないしエルウィンドを持たせていたんだが攻撃面も非常によろしかった。

いつものようにアーサーの父をレヴィンにしてフォルセティ運用していたんだけど、 今回はフォルセティ持ちユニットの「機動力」に助けられたなあ、という場面があまりなかった。

ユリウス周辺の12人の愉快な仲間たちを減らすためにアーサーを森に置いて 後ろからナンナとデルムッドでカリスマ支援、ということはしたけど それはフォルセティで避ける+連続で倒す、という動きをしてほしかったためで 遠くから走ってきてフォルセティでドーン、みたいな使い方ではありませんでした。

だから次にプレイするときはもうフォルセティ持ちはアーサーでなくてもいいかも、と感じました。 今までは困ったときのフォルセティ、という感じだったんだけどなくてもいいぐらいだったかもしれん。

一番時間がかかったのは闘技場だったので、そこはもう少し妥協してもいいのかなという感じでした。 無音レベルアップすら甘んじて受け入れるぐらいの心意気でいいのかもしれません。

というか「このユニットはこれだけは上がってほしい」という目星をつけておいた方が効率がいいか。 普段はノイッシュがめちゃめちゃ弱く感じるのでノイッシュの素早さや技をとにかく上がるように 吟味したら誰の親にもしないのがもったいないぐらい強くなったので、 ユニットによっては力と技、追撃持ちなら素早さが上がるまで粘る、みたいな感じ。

守備や魔防は避けゲーだからあんまそこまで重要じゃないかも…。 魔防はスリープの杖対策になるのかもしれないが、そもそもスリープの杖が効かないほど 魔防が高くなるユニットは少ないからそこは割り切るべし。じゃないと吟味でゲームが進みません。

全ユニットのレベルアップ回数が評価につながるため、ほとんどのユニットのレベルをカンストさせたいところ。 結果として、子世代でレベルがカンストしなかったのはラクチェとスカサハとシャナン、パティとファバル、アルテナ、あとユリア。 杖持ちはいくらでも上がるんだが歩兵が置いてかれて戦闘の機会がないことがやっぱ多かった。

ハンニバル将軍は10章で黙々と子供を助けてレベル30にしました。 もういっそ戦いに参加させないという方針で、みんな進軍してるけど一人袋小路で子供救出。

ところでAエンディングを目指しているといいつつも3章でのピサール隊相手に戦いまくってしまったり、 デューもそこで稼いだものだからブラギの塔へ行って風の剣もらうまでシグルドが制圧を待ったり、 4章のディートバ隊をうまく誘導できずに手こずりまくったり、 とにかく最速で進んでいる感じでは全くなかったため、終章に突入した時点で結構焦っていました。

というわけで、レベルはみんなほとんどカンストしているから闘技場へ行く者もカンストしていない人と 杖や神器の修理代が必要なユニットだけにしておいて急いで出撃。

騎兵で右に向かい、スリープの杖が効かないティルフィングを持ったセリス、 ミストルティンを持ったアレス、クロードが親なので魔防カンストのセティとフィー、 スリープの杖は効いちゃうけどレスキューの杖を持ったリーフと レッグリング&ナイトリングを持ったリーンがエッダ城に向かって突進

一気に敵の壁の中心を切り崩し、敵は大量に残っているけど城を制圧してしまいました。 そして制圧したターンにセティがリーフをレストの杖で起こし、 リーフがレスキューの杖でセリスを上に引っ張り上げてドズル城を目指し始める。

エッダ城から上に向かうのはセリス、リーフ、アレス、リーン、デルムッドと 山を越えてフィーとアルテナのみ。ドズル城からシアルフィ城へ大量のグレートナイトと スワンチカを持ったブリアンが南下してくるが彼らがシアルフィ城に到達する前にドズル城を制圧。

ブリアンを見ることすらなく部隊は消滅し、残った者たちはシアルフィ城から北上してセリスたちと合流。 …と行きたいところだがセリスたちは猛スピードで西に向かっているため追いつけない。

左上のフリージ城からはヒルダ率いるトローン持ちのバロン部隊が登場。 だがセリスたちは西に走った後フリージ城へ向けて北上。フリージ軍と激突です。

実況プレイの時は右下の山からフィーが「ほのおの剣」を持って近づいてバロンを右側に引き付け、 その間に左からセリスとリーフが駆け抜けてフリージ城を一気に制圧、ということをしたんだけど そのことは忘れて上に突っ込んでしまい、バロンがみんな左下に来て全員を相手する羽目に。

そこでセリスが取り出したのが「バサークの剣」。これを使ってバロンをバサーク状態にしていこうという作戦です。 まず最初のターンで一人、リーンが踊ってもう一人、バサーク状態にできました。

バサーク状態になって真っ先にバロンが攻撃しに行ったのがヒルダ。 真っ先に主君を狙いに行くバロンたち…そしてフリージ軍の攻撃は再移動がない&大盾で こちらの攻撃も通りにくいので左下に敵がたまるだけとなりターン終了。

次のターン、セリスはまた二人をバサーク状態にし、倒せる奴は倒したり。 ヒルダは近づいて来ずリザーブの杖を使うためにどんどん右上に行ってしまう。 最終的に6人もの敵がバサーク状態となりフリージ軍はカオス。

そういや下からスコピオ率いるユングヴィ軍が来たけど村を訪問していたアルテナと たまたま通りかかったファバルが2体ずつぐらい倒しました。

だがフリージ城への道がバサーク祭りのせいで開けたためセリスが一気に突進してフリージ城も制圧。 ヒルダもフリージ軍もスコピオもユングヴィ軍も全☆消滅。 まだ全然歩兵たちが追い付いていないけど止まることを知らないセリス&リーフ&アレス&リーンは突き進みます。

…が、ここでバーハラ城からイシュタル率いる歩兵軍が登場。彼らはまだいいとして、 やべーのは、ってかこのゲームのもう一人のラスボス的なユニットは、 ファルコンナイト三姉妹です。

ちなみにもう一人のラスボスというのはアルヴィスです。ユリウスじゃないんかい。

レッグリング+スキル「みきり」+だいちの剣を持ったファルコンナイトがバサバサと右から飛んできます。 止まることを知らないセリスたちもいったんストップ。このまま突っ込むのは得策ではない。

とりあえずまだ激突はしないのでスリープの杖持ちの崖の上のユニットを倒していく。 フィーはいつものプレイなら必殺付き「ゆうしゃのやり」を持たせるんだが 今回のフィーは魔法運用だろうから「ほそみのやり」でいいか、とそれを持たせていました。しかも必殺はまだなし。

で、「ゆうしゃのやり」はちゃんと元の持ち主であるフィンがずっと持ち続けていました。 というわけでスキル「れんぞく」頼みのフィーだけど何とかスリープの杖持ちダークマージを倒してもらいました。

ファバルはエリートリングを持たせているのでイシュタル隊と戦わないともったいないぞと思い、 ラナのワープの杖でフリージ城まで飛ばしました。そして一体打ち漏らしたスリープの杖ダークマージに ファバルが眠らされた。寝ちゃいかーん!

というのも、ファバルがフリージ城で寝ていると他のユニットをワープの杖でフリージ城に飛ばせないのである。 しかもファバルを起こせる唯一の手段レストの杖を持っているセティは歩兵なので本隊に全く追いついていない。 セティもフリージ城にワープさせないといけません。

この状況を打破するため、リーフのレスキューの杖でファバルをフリージ城入り口からどかし、 ラナのワープの杖でセティをフリージ城に飛ばし、そのままセティがレストの杖でファバルを起こし、 やっとファバルが戦いに参加できるようになりました。

一方そのころ、ガラ空きのシアルフィ城にはアリオーンとその部下たちが迫っていました。 だけどアルテナは最後のレベルアップのためイシュタル隊とバトル。 ゲイボルグも惜しみなく使い、あと2ターンでシアルフィ城が落とされるというときにリターンリングで帰還。

戻るだけでは城の中に入ることになり守備につけないのであと1ターンで城が落ちるというときに守備にあがる。 アリオーンたちはアルテナには攻撃してこないのでトラキアの兵たちをアルテナでザクザク。 お兄様の部下たちにアルテナの経験値になってもらい、レベルが30になったのでアリオーンに話しかけてアルテナサイドは終了です。

ファルコンナイト三姉妹はフォルセティを持ったアーサーで釣り出し…と思ったんだが ファバルが割と狙われ、必殺は出なかったので自軍ターンで何とか倒しました。 そこまで苦戦はしなかった感じです。イシュタルも1ターンで倒せました。

さて問題はユリア。ヴェルトマー城から結構前のターンから野に放たれており、セリス軍に向かってきています。 イシュタルを倒した時点でバーハラ城の10マス上辺りまで来ており、左に来られたら逃げるしかなくなってしまう。

というわけでバーハラ城の上の森をセリス、リーフ、アレス、リーンの4人で駆け抜け、 リーフとリーンはヴェルトマー城のスリープの杖を持ったダークマージの攻撃範囲に入らないように待機、 セリスとアレスはあまり多くの敵の攻撃範囲に入らないように待機。

と、やったらユリアがバーハラ城の左ではなくセリスを追いかけて上に来てくれました。 次のターン、リーフがリーンをレスキューの杖で引き寄せてセリスとアレスはヴェルトマー城への道の ジャマになっとるダークマージを倒しておく。

リーンが3人に踊って再行動させ、アレスがマンフロイを倒してセリスがヴェルトマー城を制圧。 そして制圧の為に行動済みになったセリスをまたリーフのレスキューの杖で引き寄せておき、 敵のターンでユリアが使づいてきて、自軍ターンでセリスがユリアを正気に戻す。

またリーフのレスキューの杖で今度はユリアを引き寄せて1ターンでヴェルトマー城へ行きナーガを入手。 リーフとユリアにリーンが踊って再行動、リーフがまたレスキューの杖でユリアを引き寄せ、 セリスとユリアが一気に南下してバーハラ城へ。

そのころ愉快な仲間たちは十二魔将と戦っており、フォルセティを持ったアーサーが敵を減らし、 デルムッドがユリウスのメティオに襲われつつもまだレベルカンストしてないユニットで 残りを倒していく。

と、やっていたらユリアがバーハラ城へ到着。ユリウスと戦うも1ターンでは決着がつかず 2ターン目で倒しました。そのままの勢いでセリスがバーハラ城に駆け込んで制圧。

さあ…めっちゃめちゃ急いで走り回った終章。レスキューの杖でリーンとセリスを引っ張りまわして駆け回った。 これでAエンディングに少しでも近づけただろうか。 第三章のあのターンの無駄遣いはこんなものでは埋め合わせられないのだろうか。

急いでプレイしたためカップリングはシャナンとラクチェ、リーフとナンナ、セリスとユリア(大問題)以外は 成立しませんでした。結論から言うとセリスは割と単独行動が多いし必殺が出てほしい時は 育った「ゆうしゃの剣」や「ぎんの剣」でフツーに出るのでラブラブアタックが欲しいときはあまりなかった。

しかもユリアは途中でさらわれてしまい、支援効果が最大限には得られないので 夢(?!)はあるけどセリスとユリアを恋人同士にしても攻略上有用だなと思うシーンはあまりありませんでした。 ちなみにラナは恋人がいなかったため、そしてセリスとユリアが恋人同士でも恋人がいない扱いになるため ラナは怒り狂いながらユングヴィに帰りました。おお怖い怖い。

で、初プレイ時はそうだったかもしれないけど忘れており、ともあれ気分的に初の、 グランベル王国の中の公爵家にすべて後継ぎがいるとエンディングが少しハッピー寄りなんだなということが分かりました。

ドズル家のレックスの子がいなくてもヨハンかヨハルヴァがドズルに帰ります。 だがエッダ家の当主でありブラギ直系のクロードの子がいない場合、ブラギ傍系のシルヴィアの子であるリーンとコープルがいたとしても エッダ家はセリスが直接統治することになります。

今まではスキルのないクロード神父の子はあんま強くないんじゃね、あとバルキリーの杖って別になくてもよくね、 ぐらいに思っていてクロードを誰かの父にすることがなかったんだけどこの度フュリーとクロードのカップリングにしたら セティはブラギ直系の成長補正がかかって最強の魔法ユニットになりスキル「ついげき」もあるので戦闘面でも困らない。

フィーは魔法剣を持たせるつもりでいたけど力がめちゃ低いというわけでもなかったので 飛び回れる回復杖役兼槍でフツーに攻撃ユニットとしてイイ感じでした。 ただこれは、闘技場で成長を無意識下で吟味していたからかもしれないが…!

こうしてドズル家にコープル、フリージ家にティニー、ヴェルトマー家にデルムッド、 エッダ家にセティ、シアルフィ家にオイフェ、ユングヴィ家にファバルが帰国しそれぞれを治めることとなり グランベルのハッピーエンド感があるテキストになりました。

みんなそれぞれ国に帰り、次に表示されるのは個人戦績。 みんなまあまあ勝っている、0勝のユニットはいませんでした。 一番勝数が多かったのは…意外にもレスター。弓兵を敵ターンに迎え撃って大量に倒したターンでもあったっけ…?

そして負け数ですが、フュリーとジャムカが1敗ずつ。う、うーん…! 負けがつくような戦いをしたらアカンって…!!

Aエンディングのためには何敗までが許されるのか忘れた状態でプレイしていたんだが、 結果から言うとこの2敗というのはギリセーフでした。3敗以下であることが一つの条件だった。あぶね〜…。

子世代はやはり強いので負け数はナシ。さあ、どうなる…!と見守っていたら、Aエンディングの映像が流れ始めました。 後ろで見ていた母が「綺麗な画面ね」と褒めてくれた。いえーい。ですよね。頑張った甲斐があった!!

最終評価は…4項目すべてA、そして総合評価もAでした。 おお〜…。こんなグダグダプレイでもなんとかなるもんやな。 途中で制圧を待ってターン経過させたりしたもんだから、マジでやべえぞと思って 今更遅いかと思いつつも終章で急ぎまくった、それは無駄ではなかったようだ…。

こうして、無事に5周目ぐらいの聖戦の系譜は幕を閉じたのでした。 次にプレイするとしたらセリスとユリアのカップリングは攻略上はあまりおいしくはないのでやらなさそう。 そしてフォルセティをアーサーではなくセティにしてみたくもなりました。

「しみん」などを救出するとレベルが上がるイベントがあることをすっかり忘れていたので 育てにくいユニットはそれで育てると割り切ればピサール隊などの稼ぎポイントではもうちょい ターンを節約できそうだし、闘技場にもそこまで時間がかからないかも。

何か忘れててやっちゃったなー、でもなんとかなるなー、次はもっとうまくやるぞー、と 思えるところも聖戦の系譜のよろしいところ。こういうのを是非とも今後に生かさせてもらいたいと感じるのでした。 あと次は「ざんてつの剣」を取り忘れないぞー。

2023年7月7日

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