ファイアーエムブレムヒーローズのためのポイントをためるための ゲームをやっているところだったりします。最近そういうのはやっていなかったんだが、 意地でも課金をしないためにはそろそろポイントをまたため始めるか、と思ったのでした。

今回やることに決めたゲームは「なめこの巣」というもの。かつて、職場のお姉さんがその「なめこ」が 出ているゲームをプレイしていたのを見たことがあるんだが、それのシリーズってことのようです。 あの日見た「なめこ」というキャラと同じ。

「なめこの巣」は地下に広がる巣を大きく豊かにしていくゲームで、時間経過で収穫したり 時間経過で収穫物を料理したりしてクエストをクリアしていくタイプ。 巣の中には仲間にした「なめこ」たちがうろうろと歩き回り、収穫や料理の場所でお手伝いをしたり 疲れたら家で休んだりします。

この「なめこ」、初めて見た時の印象はとにかく「変」であり、ややもすると「ちょっとキモめ」ぐらいにまで感じました。 つまりはまあ「可愛くない」と思っていたわけですが、 改めて「なめこの巣」に登場する「なめこ」を見てみる。ちょこちょこ歩いたり、椅子に座って休んだり、 畑作業を手伝ったり、二人が出会うと会話したりしている。動いているところを見ると…なんか、イイ。

ランク70にしたら1000ポイントほどもらえる案件をこなしていて、現在6日目に突入してランクは41です。 割がいいのかはさておき(ポイ活なんてそんなモン)、ランク70にはちゃんと到達しそうです。

新しく仲間になる「なめこ」は巣の外(地上)を歩いており、欲しいものを用意してスカウトすれば住民になってくれます。 「なめこ」の種類は様々で、普通の「なめこ」から白い「なめこ」、笠がない「なめこ」、 ネコにしか見えない「なめこ」、なぜかウサギの毛が生えている「なめこ」など、 バリエーション豊かです。

…さて、「なめこ」の第一印象は「変」だとか言い、「可愛くない」と思っていました。 だが、この「なめこ」たちの中に運命の「なめこ」が存在していたのである…!


これが、現在仲間になっている「なめこ」のリストの一部。 この中に、ぼくが運命を感じるめちゃめちゃ可愛い「なめこ」がいます。 いるでしょう。ほら、そこに。一匹だけずば抜けて可愛い「なめこ」がいますよね。


そう…この子。「羊なめこ」の「マトン」ちゃんである!! 見れば見るほど、カワイイ!他の「なめこ」がフレームインしているが、マトンちゃんの可愛さがイチバン!!

黒い体とお顔に、真っ白ふわふわの毛。なんとも言えない可愛いフォルムのお口。 そして一番のチャームポイントは、常に細められているおめめ。


似た姿の「なめこ」にウサギの毛が生えた「白ウサギなめこ」のラビィ君がいるのだが、 彼は歩くたびに目を少し開くのでマトンちゃんとはちょっと違うタイプ。

でもまあ、モコモコの体毛はカワイイといえばカワイイ。 ベンチで休憩しているマトンちゃんの近くを通りかかったラビィくん、 地下世界は癒しに満ちている…!!


これが地上にある「なめこ」たちが休憩する小屋で、ここで休んでいる「なめこ」たちをスカウトします。 映っているのはほとんどが一般的な「なめこ」たち。このデザインが基準となる感じです。

ちなみに、この写真のもう少し下あたりを見てみると…。


マトンちゃんが休憩中です。一般なめこが映っていたから紹介に使っただけで、 マトンちゃんを撮影しただけのお写真です。ん〜…可愛い‥おめめが…おめめがメガ可愛い…。


「なめ電球」のヌルサンと立ち話に興じているマトンちゃん。 パン屋さんが暑苦しくパンを焼いていますが、あのパン屋の店主も結構可愛いです。

パンを焼くときは自分も燃えていて、何も焼いていないときはホケーとしていて ちょっと可哀想なのでついつい特に必要のないパンも焼いてもらってしまいます。

右を歩いているのは「ねこなめこ」のタマくん。尻尾まで生えていますが、 あくまで「なめこ」という生物のようですにゃん。


「カッパなめこ」のカッペーにアツく語りかけているマトンちゃん。 ああ、何をしてもカワイイ…!カッペーはマトンちゃんのアツさに 少々困り顔のようですが、そういうところも可愛いぞマトンちゃん!! なんだか親近感まで湧いてきたぞ!!

「なめこの巣」の左右にはところどころに洞窟があって、そこに選んだ「なめこ」を派遣して 冒険してきてもらうこともできます。冒険にかかる時間は洞窟によって違い、 1分だったり10分だったり2時間だったりと、そこはすごくスマホゲーム感があります。

この前終えたクエストで「お好み焼きを16枚作って売る」というものがあったんだが、 まずお好み焼きを作るには「コムギノコ」という1つ育つのに5分かかるキノコ、 「薄切りおにく」という1枚収穫するのに28分かかるお肉(の木から収穫できる食材)が2枚、 「タマンゴー」という1つ収穫するのに18分かかるタマゴ的な果実が1つ、 そして「秘伝ソース」という材料が1つ必要。

この「秘伝ソース」を作るのには「赤い実」という1つ実るのに18分かかる木の実と、 「こってり樹液」という冒険に1時間かかる「ねっこトンネル」で数個見つかるだけのアイテムが必要。

さらに「秘伝ソース」を作るのに、90分もかかる。 集めるのだけでこんだけ時間がかかる材料を使って、「お好み焼き」を作るのにまた60分かかる。 これを16枚。すごく…スマホゲームです…。

ソースはこだわってるから90分かかっちゃうのはまあ、仕方ないことなのかもしれないが お好み焼きを1時間も焼いてたら消し炭になるぞ。

他にもお好み焼きを作れる「焼き物屋」は「焼きモロコシ」なる食べ物も作れるんだが、 材料は「イトモロコシ」という実が甘く、糸としても使えるトウモロコシ風の野菜で、 なぜかそれが2つ必要なのである。

イトモロコシを畑で収穫するのにかかる時間は1つ当たり30分。 「焼きモロコシ」の材料はイトモロコシ2本なので60分かかり、 焼きモロコシを作るのに40分かかる。40分も焼いてたら消し炭になるぞ。

そして一番のツッコミどころは、「焼きモロコシ」の絵がどう見ても焼けたモロコシ1本なのである。 なぜ!なぜ作るのにイトモロコシ2本必要なんだ!1本を焼けばその1本の焼きモロコシになるだろ!! 1本焼いて、もう1本はどこ行った!?「焼き物屋」の店主、自分で食いやがったな!?


などという感情も不満も、マトンちゃんを見ればすべて吹き飛びます。可愛いですね。 「秘伝ソース」を作るのをお手伝いしているマトンちゃん。 右に映っているたこ焼きみたいな「なめこ」こそ、焼きモロコシを1本作るのに 貴重なイトモロコシを2本要求し、こそこそ一人で食ってる悪徳焼き物屋店主です。

…にしても、絵だと2本のイトモロコシをちゃんと同時に焼いているようだ。 これが1本の焼きモロコシになっているということは、 この店主は悪徳でもなんでもなく、ただ焼いているのでもなく、 2本のイトモロコシを1本に融合させ、焼きモロコシという存在を誕生させている可能性が…!?

な、なんということだ、焼きモロコシとお好み焼きのクエストがあまりに時間がかかることに さすがスマホゲーム…などと絶望してしまい、あろうことか店主を疑ってしまうとは…!!


などという後悔も葛藤も、マトンちゃんを見ればすべて吹き飛びます。可愛いですね。 チョウチョを見上げながら花畑の中で回復中のマトンちゃん。

回復効率などをアイテムを使ってグレードアップできるのですが、 マトンちゃんがせっかく花畑に入ってくれたので即行でグレードアップしときました。


白ウサギなめこのラビィと談笑しているマトンちゃん。 獣が二匹でジュースを飲みながら回復しているなんとも和やかな風景。 通りすがりの「軟化なめこ」の「ブライト」(手前を歩いている緑色のなめこ)もこれにはニッコリです。


と、思ったらラビィが先に帰ってしまいました。 オレンジジュースが残っていますが、一匹で取り残されてしまったマトンちゃん。 寂しくないかな、と思いきや居眠りを始めたので大丈夫そうです。

ブライトも右の方で「寝顔もカワイイ!」と感激しているようです。まったく、同感です。


「ついせき」モードでマトンちゃんを追いかけていたら、お風呂に入り始めました。 モコモコの生き物が、モコモコの泡の中にいる光景など癒し以外の何物でもありません。 バスタイムの一部始終を見守りました。「ついせき」モードというか「ストーカーモード」です。

マトンちゃんは巣の中にずっといてほしいので冒険に出していません。危ないもんね。 装備は作りまくって強くしているけど、可愛い子には旅をさせません。 若い時の苦労は買いません。

羊なめこを撫でる機能、実装されませんかね…!!以上、「なめこの巣」のプレイ日記兼レビューもとい、 マトンちゃんの写真集でした。パッキィフレークくんのように、 このサイトで愛し、愛でる対象となる予感がなめなめ…ひしひしとします。



なんだかマトンちゃんへの愛ゆえに、2ページ目もあるようです。

2022年10月02日


◆目次に戻る◆







inserted by FC2 system