ダルニアの町とナボールの町を往復し続けるも突破口が見つからない。
新しく得た情報といえばダルニアの町の無人の家でB連打して暴れまわっていたら、
突然メッセージが表示されてビビった。
「ナボールのずっと東に、神がすむと壁に書いてある」とのこと。
ナボールのずっと東…には海が広がっているんだが、神殿がそこにもあるってことだろうか。
でもイカダが使えるマスはないし、どうやって進むのやら…?
あとはナボールの町で噴水があってそこでBボタンを押してみたら
「水を手に入れた」みたいなメッセージが出た。水?水といえば…。
「喉が渇いたわ」と言っているお姉さんがいたな…
話しかけてみると「水を持ってるのね。うちにおいでなさい」と言われた。
中にいたマジシャンから「ファイア」の魔法を習得。
「喉が渇いた」って汎用セリフじゃなかったんか。
イベントのセリフだったんか。すぐ左に水はあったではないか。
自分で汲める位置にあったではないか。なぜ自分で飲みに行かない!!
などと、イベントセリフに気づかなかったことに嘆きつつも手に入れたファイアの魔法を使ってみる。
炎が横一直線に一粒だけ、ボー。剣ビームよりは遠くに飛ぶが、そこまで派手な魔法ではなかった。
なんかもっと、体の周囲を炎が舞ってゴゴゴゴーッ、と…みたいなのを想像していた。
まあとりあえず新しい魔法を得られたのは喜ばしい。
しかし「迷路島の神殿に行く前にダルニアの町のマジシャンに会え」と言われている身。
ファイアの魔法をくれたのはナボールの町のマジシャンであり、まだ条件を満たしていません。
でもあまりに進まないのでここは東にある迷路島に行ってみるとしよう。
そこで詰まったらその詰まった原因から先へ進むのに必要なものを察せれるかもしれない。
というわけで東の橋を渡って迷路の地形のエリアへ。どう考えてもここが迷路島。
でも結構広い範囲が見えているので迷路とはいえ進む先が分からなくなるタイプではありません。
デスマウンテンの方がよっぽど迷路だった。
上に上にうにょうにょと強制エンカに耐えつつ進んでいると、神殿に到達。
まだ来ちゃいけないところに来ちゃった。これは…入るのは得策ではないだろう。
下にも1本道があるから、一度戻ってそっちにも行ってみよう。
というわけでまた道を戻って、今度は神殿の近くだけど水場を隔てた行き止まり地点に到着。
一番奥まで進んでみると、穴は見当たらないけど穴に落下。ファミコンらしさが出ています。
そして落ちた先の洞窟を進むと、一番右には…なんか小さな人形みたいなのが置いてある。
プロレスとかボクシングのリングみたいなものの上に帽子をかぶった何かが置かれている。
なぜリングと一緒にあるのかは分からないが、恐らくはこれがダルニアの町に連れていくべき子供なんだろう。
赤い液体が聖なる水だった事例から、この謎のグラフィックも重要人物に違いない!!
そう自分に言い聞かせ、もう何度目か分からない山登り。
頻発する逃げにくいエンカウント、そして強制エンカウントマスにヒーヒー言いながらなんとかダルニアの町に戻ります。
できれば、ダルニアの町に来るのはこれで最後にしたい。もうこの道を往復したくない。
この町でやるべきことを、今回で全て終わらせるぞ!!
子供を帰宅させる前に、町で得られる情報を再確認しておこう。二度とこの町には来ないのだから。
「魔物は音を嫌うわよ」と「神殿には偽の壁がある」の
二つが重要そうだろうか。「ちょっと寄っていかない?」はぁ〜い。
お腹いっぱいシチューをご馳走になったところで、子供がさらわれたと嘆いていたおばあさんの元へ。
「勇者よありがとう。うちへおいでなさい」と言ってくれて、
家の中に入るとやはり奥はダンジョン風味の間取りになっていて奥にはマジシャンがピタッとポーズを決めて待っています。
「お前の盾に力を与える魔法だ!」という掛け声とともに、
「リフレックス」の魔法を授けてもらいました。おお、これは未来のミラーシールドだろうか。
一応魔法を使ってみたけどマジシャンのいる部屋では効果は実感できず。でもこれで迷路島の神殿へ行けるぞ!
ってか「ダルニアのマジシャンに会う前に迷路島の神殿に行くな」というのは
あくまで「神殿に行くな」ということであり、ダルニアのマジシャンに会うためには迷路島にはいく必要があったとは…。
そこは柔軟に考えるべきでした。
というわけでまたとんぼ返り、迷路島に再び上陸して右上のさっき見たばかりの神殿を目指します。
スペランカーエレベータで下へ行くといきなりウィズローブ的な敵がお出迎え。
剣で斬ろうとしても効果がなく、魔法を放ったらすぐ消えてまた登場し、の繰り返し。うーん、無視しよう。
崩れる床の先へ進むとカギが手に入りました。でもその部屋の先は行き止まり。
ここがすり抜けられる壁だろうかと突進してみたけど本当にただの壁だった。
しかし戻ろうにも崩れる床から飛び降りてきたから上に戻ることはできない。
フェアリーの魔法を使えば戻れるが、魔力が尽きていた場合どうしようもないような構造にはしないだろう。
もしかしてこれは…と、死を覚悟で落ちてみました。ヒョー、と落下したけど落下死はせず、
下の階へ到達。これがどこかの町で言われた恐れずに飛び降りてみろ!だったのか!
さらに進んでいくと青くて斧を投げてくるやつとか、赤と青の剣士とか、
アイアンナックがいたりするが天井が低くて下突きができない場所で遭遇したら
天井の高いところまで来てもらって、安全に処理させてもらいました。
これぐらい厳重に管理されているということは何かいいアイテムがあるんだろう、といそいそと右へ向かうと
赤いブーツが置いてあった。これが、浅瀬を歩けるようになるという「聖なるブーツ」か。
どうも片方しかないようだが、片足分しかなくて大丈夫だろうか。
見た感じは神々のトライフォースのペガサスの靴のようなカラーリングです。
よし、これでとりあえずこの神殿で取るべきものは取れたので安心。
このゲームではダンジョン内で手に入れたものでなければボスが倒せないということは
今のところないんだが、それはつまりボスを先に倒すことができるということであり
先にボスを倒してクリスタルをはめて右の出口から外に出てしまってアイテムを探しに戻るという悲しいことを
実は既にやっているので正しい攻略順にアイテムが取れてかなりほっとしています。
というわけでここで4つ目の神殿の攻略は折り返し地点のはず。
もってくれよ、オラの魔法力……!
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