マジックの器は8つ、命の器(体力メーター)は7つ、そして「スペル」と「サンダー」という
魔法を覚えたことにより魔法の名前の枠がいっぱいになったので
これで全ての魔法を習得したっぽい勇者は、十字架だけ取って引き返してきた
「みつめ岩」の神殿の攻略を息つく間もなく再開するのであった…。 ボスを倒すたびにハートの器が手に入る、という仕様じゃないもんだから 取り逃しているハートの器がきっとどこかにあるんやろなという感じのステータスだけど、 もう今は進むしかない。いざとなったら最強の魔法と名高い「サンダー」がある!! というわけで神殿に入り、入りたくないけど、入り、いざ攻略開始です。 とは言っても十字架を取りに行った道にもう一度行く必要はなさそうなので適度に下に降りることに。 敵がマジで強く、魔法使いと斧を投げてくる人を同時に相手などしていられないので 「ジャンプ」の魔法で上の段に逃げて通過したり「シールド」の魔法でカチカチになりつつ先を急いだり。 ところが敵にぶつかって穴に落ちてしまった。あー、1ミスか…と思ったら、突然の落下演出。 これは、死ぬのではなく下の階へ落ちる時の…と冷静に分析していたら落ちた先が壊れる足場で また落下。こ、これは新しい!二連続で落ちるというパターンは…と冷静に分析していたらまた落下。なんなの!! そうやっていっそどこまでも落ちてみるか、と思ったら最初に落ちたところに戻ってきた…っぽい。地形が同じ。 さらに落ちるとまた壊れる床のエリアに落ちてきた。ループしているんだな。落ちても落ちても上へ戻ってくる。 どういう構造なのこの建物。 途中で落ちるのをやめて右に行ってみると鍵付き扉があったのでさらに進んでみる。 しかしまあ敵の猛攻がすんごい…魔法を反射するために「リフレックス」を使うか、 純粋に「シールド」を使うか、いっそ「フェアリー」で飛んで逃げるか…。 なんてやっていたら魔法力が残りメーター1個半になってしまった。 マジカルキーがあるからカギの数の心配はないんだけど、体力もメーター残り1個半になり、 万が一ボスと遭遇でもしたら即死の自信があります。 さらに進むと高い崖の上にいて、下には溶岩が広がり、右からバブルが飛んでくるというマップに。 とりあえずバブルを倒すも、天井が低い高い崖の上にいるから高くジャンプして飛距離を伸ばすことができず 右にあるであろう足場に着地する方法がない。 ということはマップ内を縦横無尽に移動が可能になる「フェアリー」の魔法を使うべきなのだろうが、 そう、魔法力が足りない!のである。もう、全然足りない!のである。 ここに来るまでに体力も魔力も枯れ果てているのである。 …まさか、「フェアリー」が必須の場所に出くわすとは…これはもう、引き返すしかない〜…。 引き返すのもそれはそれでキツいんだけど、なけなしの魔法力で「シールド」を駆使して目指せ入り口。 と思いきや左に一直線に戻った後は落ちてループするところで入り口付近まで戻れたのであっさり脱出できました。 んで、問題はここが「みつめ岩」の神殿であるということ。一番近い町はオバケまみれの旧カストの町。 だがあそこはシチューをご馳走してくれるお姉さんも、カレーを振る舞ってくれるおばあさんもいない。 全回復してもらうためには、北に向かい、砂地を歩き、森を抜け、洞窟を通り、 森の中からニューカストの町を掘り出さないといけないのである。この死にかけの体力でそれをやらないといけない。 敵を倒したらハートを出してくれる世界や笛吹いたらワープできる世界って優しかったんやな、としみじみ思いつつ 下突きを活用して敵の頭を飛び越えまくりながらニューカストの町へ駆け込みました。 シチューにびゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛!!と舌鼓を打ち、 カレーもハフハフ言いながら完食して全回復です。そうしたらまた「みつめ岩」の神殿へとんぼ返り。 またさっきの道のりを戻ります。 というわけで3度目の入場。今度こそキメたいところです。 この神殿で取るべき重要アイテムと思しき十字架はもう取っているから、 あとはもうボスを倒してとっとと脱出するだけでいいはず。 さっきは「フェアリー」の魔法を使う魔法力が残っていなかったし体力も尽きかけたため引き返す羽目となったが、 今度は魔法力を温存し、行くべき道は分かっているから余計な道は歩かず戦闘も必要最低限にして体力も高めに保つ。 落下ループ穴から右へ進み、ついに崖+溶岩+バブルの「フェアリー」必須マップへ到着。 まずはバブルを倒し、魔法力はたっぷりあるので「フェアリー」の魔法で飛行。 思ったよりも右の溶岩エリアは広く、しばらく右へ飛び続けてようやく右の足場に。 右の部屋に進むと下へ行くエレベータと右には鍵付き扉が。行き止まりまで横へ進むことをモットーとしているので まずは右へ進んでいきます。 すると左に迷宮組曲の体力バーが表示されて突然のボス戦。以前にもお会いしたことのある 馬に乗ったナック的な人だけど馬の動きが4つの足でパカラパカラという感じではなく ふわふわと飛んでいるため遊具に見えるところが非常に微笑ましいです。 左右に走るだけなので下突き2回で撃破。まさかこれだけ敵の攻撃が苛烈な神殿のボスが 他の神殿で見た人なわけがないだろう。さあ来い、真のボスよ!! 右に進むと穴があり、穴の上に壊れる足場があり、穴を越えた先にも道がある。文字だと分かりづらいがつまり、 下に落ちられるけど壊れる足場を使えば右にも行ける、という感じ。 しかも高さが微妙にあるため「ジャンプ」の魔法を使わないと右には行けなさそう。 …ということは、右にはきっといいものが待っているのだろう。 もしかしたらさっきの引き返しの原因のように、ここは「ジャンプ」を使って右に行かないと ボスへたどり着けないという構造なのかもしれない。 今はまだ少し魔法力が残っている、ここは「ジャンプ」を使って右へ行ってみるべきだろう。 というわけで「ジャンプ」を使い、壊れる足場から右へ大ジャンプ。さあ、何があるのか。 狭い通路にナックさん。右に画面がスクロールすると、バブルがいっぱい飛んできた。 ナックさん+バブル大量の相手なんてできるわけがない。来るんじゃなかった。 一度左に逃げてナックさんを小突いて左に来てもらい、また小突いて左に来てもらい、 バブルが出現するぐらいまで右に画面がスクロールしないように気を付けながらナックさんを撃破。 少しずつ右にスクロールしてバブルも1体ずつ撃破。よしよし。 そして右は行き止まりで、1UP効果のある小さいリンクが置かれていました。グーニーズサイズです。 ふー、これでちょっと心に余裕が。でも、もう魔法力に余裕はない。うーむ。 さて右はレアモノ・リンク人形が置かれていただけで行き止まりだったので左に引き返し、選択肢は二つ。 一つはさっき「ジャンプ」の魔法で飛び越えた壊れる足場があった穴から下へ落ちてみる。 もう一つは、もっと戻ってエレベータから下へ行く。 いずれにしても「下へ進む」ということには変わりないので、すぐにできる壊れる足場の穴から下へ落ちてみることに。 するとそのまま自由落下して下のマップへ、足場はなくこのままだとさらに下のマップに落ちることになりそうだが ここで瞬時に判断。 STARTボタンを押して時を止めたが、今確かに、右上に細い通路が見えた。 このままだと下に落ちるが、右の通路に入るには「フェアリー」の魔法を使うしかなさそうだ。 どうする。「フェアリー」の魔法を使えるギリギリの魔法力は残っている。 だがこれを使ってしまうともう「シールド」すらかけられなくなる。 右上の通路が順路であるという保証はない…今はこのまま落下してみるべきか…。 って、そんなはずはない。下に落ちるより右上に行く方が メリットがある状況であることは明らか。右上に行く手段があるならば、行ってみるべし! さようなら最後の魔法力!「フェアリー」の魔法じゃあ!! そしてぱたぱたと飛行し、右上の通路へ。なんか敵が落ちてきたけど気にせず飛んだまま右のエリアへ。 すると壁の色が変わった。おおおっ!もしやこれは、ボス戦なのでは!? 正しい方向へ来られたのでは…!? いつぞやのボスみたいに「リフレックス」の魔法が必須、とかだったら詰むけど、 今はとにかく進んでみるしかない。おおう、いかにもボス戦用という感じのエリアに来たぞ…。 床には三か所の穴が開いていてそこには溶岩が。さて、どんなボスだろう…と思っていたら 迷宮組曲の体力メーターが出現、BGMもボス戦のものに変わり、溶岩から非常に長い竜が飛び出してきた! き、キミは!もしかして!! 完全に忘れていたが、「リンクの冒険」には灼熱の穴に住むドラゴンちゃんがいるんだった! 実況プレイで名前の違いについて話したことはあったけど、姿を見たことがなかったのである。 こんなに長いのか!手も足もない!ドラゴンってか蛇では?! そう、この子はほぼ確実に「バルバジア」ちゃんだろう。攻撃パターンは3つある溶岩の穴から にょろーん、と首を伸ばしてきてリンクめがけて火を噴いてくる、また穴にしゅるーん、と引っ込む。 これの繰り返し。 リンクめがけて火を噴いてくる=確実に避けられる。首を伸ばしきるとジャンプしても届かなくなるので 攻撃のタイミングは穴から出てくる時と穴に引っ込むとき。「ジャンプ」の魔法を使えば 伸びきっているときにも攻撃はできそうだがそんな魔法力は残っていない。 火に当たると溶岩に落ちて即死しそうだが、慌てずバルバジアちゃんが引っ込むときだけを狙って 確実に攻撃を当てることだけに集中をしていたらなんとノーダメージで倒すことができました。 おおお!やったぞ!! こうして「みつめ岩」の神殿の奥にもクリスタルをホールインワンすることに成功。 外に出るともう二度と神殿に入る必要はないという証として神殿は岩のマップチップに変化していました。 「みつめ岩」の「みつめ」が「三つ目」という意味だとしたら岩が3つの目のように並んでいたといえるが、 神殿も岩になっちゃったので「四つ目岩」になってしまった気がします。いいのかな。 |