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ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣の没アイテム紹介動画も作ったところで、
タイミングって今かなあ…今かなあ…？？と、全く確信は持てないまま、
積みゲーを一つ消化することにしました。 そのタイトルは「ファイアーエムブレム外伝」。入手したのは何と2014年の春。 やべえやべえ。放置しすぎ。プレイすべきタイミング、もっといっぱいあったろ！！ タイトル画面を見たことはあったとは思うんだけどそれすら記憶は曖昧。 さあ今こそ「ファイアーエムブレム外伝（以下「外伝」と表記）」をプレイする時。 その前に「外伝」について知っていることをおさらい。 まず、「ファイアーエムブレムヒーローズ」に登場するから「アルム」と「セリカ」のダブル主人公ということは知っている。 3DSでリメイクされたらしい。昔貸してもらった「ファイアーエムブレム紋章の謎」の攻略本に画面写真が 掲載されていて「マミーは経験値が多いので狩った人も多いだろう」みたいなことが書いてあった。 「ファルシオン」やペガサス三姉妹が登場、記憶喪失カミュは「ジーク」と名乗って出てくるらしい、 「ティータ」というニーナ様そっくりな顔の少女といい感じになるらしい（FEHでティータは配布キャラだった、 ジークはガチャで出たので見たことがある）。 FEHのことばかりだが「クリフ」というキャラは「アロー」という魔法を持っていた。 あと「外伝」のキャラは何人か引いた気がするが、このページを書いている時点では 「外伝」の新しいキャラのガチャが来ていないので他のタイトルのキャラが強く、誰も使っていません。 そして「外伝」に限らないがFEHではすべてのテキストを「スキップ」しているため、 キャラの姿と装備品（武器）以外の情報が入っていません。セルフネタバレ防止です。 最大レベルになってホーム画面で強制的にしゃべり出すのもタップ連打して全部飛ばしています。 そんなうす〜い知識のみがある「外伝」、さっそくプレイ開始だ。 放置していると「暗黒竜と光の剣」のようにユニット紹介があるみたいだがまあそこそこに見てファイル作成。 ストーリーが流れ出した。「バレンシア大陸」ってところが舞台で、力の神「ドーマ」と愛の神「ミラ」ってのがいて、 それぞれ主張は違ったけどバレンシア大陸の北と南の国はそれぞれの神につくことで均衡が保たれていた。 ドーマ大好きなのは北の「リゲル」という国、ミラ大好きなのは南の「ソフィア」という国。 ソフィアの「ラムの村」で祖父「マイセン」との剣の稽古に励む青年「アルム」が主人公。 リゲルの信念は力こそパワー、ソフィアの民は怠けちゃうけどミラのおかげで実り豊か。 だがリゲルが食料的にピンチになり、そのリゲルにソフィアは何もしないので攻め込んできてしまい、 「ラムの村」にソルジャーの「ルカ」が、それでも「マイセン」なら…「マイセン」なら何とかしてくれる、と 希望を抱いて助けを求めに来たところでゲームスタートです。 RPGのように歩けるアルム。マイセンじいちゃんにルカからの要望を伝えるがリーダーになる気はないとのこと。 それじゃあぼくが行きます、とアルムが立候補するがマイセンは反対する。お前がつらい目に遭うだけだ みたいなことを言っている。 だけど「アルム、お前の決意はそんなにも固いのか…それならばわしはもう止めはせん。 今までの訓練を思い出し、勇敢に戦ってくるのだぞ…」「ありがとう、じいちゃん！ソフィアの平和の為に、 行ってくるよ！」というようなやり取りは一切なく、許可も得ずにアルムはルカにホイホイついていってしまいました。 ついでにラムの村の住民「グレイ」と「ロビン」と「クリフ」も仲間になりました。 プレイヤーはどれがどれか分かってません。FEHでクリフは持っていたが、グレイもいた気がするが、 ルカもいた…か、だがとにかく全員FEHではリメイク後のデザインのようで顔が全く違うのである。わからぬ。 さてラムの村の右に行くとそこは戦闘マップだったようで、リゲル軍の手の者たちがこんな森の奥の村にまで…！ なんてことは全くなく、敵はモンスター。ゾンビ…だったかな？（実際のプレイは第三章まで来ているので忘却が始まっている） バトル画面におけるアルムがまんまマルス。というか箱や説明書ではアルムの髪は緑だし、FEH（多分リメイク後の姿）でも 髪は緑なのに、ゲーム画面だと青色でまんまマルス。略してまんマルス。アルムってこんなにマルスとそっくりなキャラだったのか…。 自軍ターンでは敵に隣接させて攻撃するわけだが、アニメーションのコマ数は暗黒竜と光の剣より格段に増えている。 滑らかな動きです。どれぐらい仲間が増えるのか、どのキャラがどのような成長をするのか全く分からないので とりあえず満遍なく育てていきたいが、このゲームのバトルをした第一印象を申し上げよう。 攻撃が、当たらん。 全く当たらん。特に村人3人組、通称むらびトリオの攻撃が全く当たらない。3人のうち誰かの攻撃が当たる確率より、 3人全員が外す確率の方が高い。3人が全員当たったことは無い。とにかく当たらない。敵の攻撃もまあまあ当たらない。 最初の章って暗黒竜と光の剣でもこうだったか…？あと攻撃力も貧弱で、1体を倒すのに6回ぐらい攻撃しないといけない。 ソルジャーのルカだけはちょっと強いみたいだが、それでも大差はない。外すし、与ダメは少ない。 ホーウ、こういうプレイ感覚か…。 アルムの初期装備は「レイピア」、ルカの初期装備は「てつのやり」みたいなこともなく、 なんかデフォルトで武器を持っているらしい。クラスによってそれを常に使っており、それには耐久値がない。 つまりはそれが「通常攻撃」に使われるもの、という感じ。ドラクエの「たたかう」のように何も消費しないし、 丸腰にもできないということのようだ。 何とか敵を撃破するとフィールドマップに。ドラクエのようなRPG…というよりは、スーパーマリオブラザーズ３のような スゴロク的なマス単位の移動で、敵が表示されているところに重なるとバトル画面に切り替わるようだ。 途中で入った「ほこら」的な場所ではドラクエのダンジョンを進んでいくような感じになったが基本的に一本道で、 奥に行く途中でバシバシ音が鳴って次の部屋でバトル開始。たくさんのゾンビを倒しました。 もう少し遊んでみた感想としては、成長が偏る。なんと「ちから」が上がるか、「わざ」が上がるか、 「すばやさ」が上がるか、「さいだいHP」が上がるか、とそれぞれ判定があるのではなく、 「ちから」と「さいだいHP」、「わざ」と「さいだいHP」、「うん」だけ、というようなパターンが キャラごとに決められていてレベルアップ時にそれらのパターンから一つが選出されてパラメータが上がるらしい。 だからそういうキャラがいるのかは分からないが「ちから」、「すばやさ」、「わざ」、「しゅびりょく」、「さいだいHP」が 上がるという成長パターンを引き当てればそういう神成長が起こるが、どうあがいてもパターン内から選出されるだけなので そのパターンが存在しないキャラは神成長は見込めないということである。 そういうことね…何度リセットしたやら…。成長を吟味しようとしてどれだけ粘っても 同じような成長パターンしかないから、どういうことかと思ったら…。 でもまあそういうシステムということは、そういう成長でプレイを続けてもゲームの進行に問題がないということである。 たとえアルムの成長が「わざ」と「さいだいHP」を連続3回引いたとしても、この先困ることはないんだろう。 というかアルムに限らず、「ちから」がみんな全然上がらない。「すばやさ」も上がらないので、 追撃が出るキャラが二人ぐらいしかいない。でもこの先困ることはないんだろう。 さて「ほこら」の奥へ進んでいくと綺麗な場所に到着。左右に顔の像、真ん中に「ミラのしもべ」なるものが。これも像か？ 左右の顔は「しゅびりょくのいずみ」とかで、パラメータを上げるキャラを決めて水を飲ませられるようだ。 アルム、飲んどけ飲んどけ。 と、景気よく飲んでいたら「泉は枯れてしまった」とのこと。泉が枯れるほど飲むって死なない？おなか大丈夫？？ ミラのしもべさんはロビンを「ようへい」に、クリフを「まどうし」に、グレイを「アーチャー」に クラスチェンジさせるか、と尋ねてきたのでなんかもうやってもらいました。 クラスチェンジできるタイミングがあまりにも早すぎる気がするが、暗黒竜と光の剣と比べてはいけない。 こういうシステムというだけで、その選択肢を与えられてそれを決定するプレイヤーは多々いるはず。 ここでクラスチェンジしまくったとしても、この先困ることはないんだろう。 「ほこら」にはシスターがいて、話しかけると仲間になってくれました。その名も「シルク」ちゃん。 最初のシスターだからレナさん枠か。いや、リフ…？ なんにしても回復役とは心強い。フィールドマップを進み、敵と激突です。 暗黒竜と光の剣と比べるとバトルマップに今のところそこまで戦略性は必要なく、 敵がいっぱい配置されているのでそれらを倒していくだけ、という感じ。 マップの奥に丸腰で攻撃を受け続けている仲間になる人がいるから早く助けに行かないといけないとか、 宝箱を盗賊が開けてしまう前に進軍しなければとか、村が盗賊に襲われる前にアルムが走っていかないといけないとか、 そういうのは今のところないです。 最初は何なのか分からなかった、ピンク色の床は乗っていると回復する「ぎょくざ」や「とりで」のようなマスであり、 味方が乗ればもちろん回復するし、敵にある程度ダメージを与えると戦意を喪失して回復床に向かって走り出します。 なので、このキャラがHPが減ってきてまずい、だから敵を減らすことを考えて集中攻撃だ、とするよりも 敵を回復床に向かわせた方が安全だから満遍なくチクチクして戦意を失ってもらうこともあります。 さてそれでもHPがやばいのはやばいので、シルクちゃんに回復してもらいましょう。初期装備…なのか、 「リカバー」が使えるらしい。使ってみたらHPを8回復した。素人の、素朴な疑問なんだけど、 最初から全回復するとは思っていなかったがこういう効果ならなぜ「ライブ」という名にしなかったんだろう…？ 偉大なる前作を超える名作となるため、あえて同じにしなかったのか。暗黒竜と光の剣を踏み台とするためか。 ドラクエ２でサマルトリアの王子がベホマを覚えていたから使ったらホイミの効果しかなかった、 みたいな感覚なのだが…まあ、そこは別に「問題」というわけではないからいいか…。 クリフは「ファイアー」の魔法、シルクは「リカバー」の杖が使えるわけだが、それらも消耗アイテムではないのだが 代わりにHPを1消費する、というシステムになっているらしい。HPが1しかないときは、何もできない。 が、シルクは「リザイア」も覚えており、消費HPは0。敵のHPを吸い取る例の魔法だな。 リカバーで仲間を回復、自分のHPは減ってしまうので敵からリザイアででHPを吸い取って回復、 という流れで運用するキャラってことか。 というわけでリザイアを使ってみたが8回連続で外れた。 「HPをすいとれなかった」みたいなメッセージが出るだけだったので、HPを吸い取れるようになるための 条件でもあるのかと勘違いしました。当たらん。みんなの攻撃が当たらん。 そんな低命中率に苦しみつつもソフィア王国の南からどんどん北上し、仲間を増やして次のバトル地へ、 というのを繰り返しました。ストーリーはよく分からないが「ドゼー」っていう悪い奴が ソフィアのどっかの城を制圧しちゃってるから解放軍として戦いに行くぜ、という感じ…？ ペガサスナイトのクレア、ソシアルナイト…だったか、馬に乗っているクレーベ、 アーチャーのパイソン、ソルジャーのフォルスがどういう因果か仲間になりました。 クレアはどこかにいたのを救出した…ような？ マップ上に敵として登場し、アルムの説得で仲間になる、という展開はなさそう。 非戦闘エリアで歩いて話しかけて仲間になる、みたいな感じです。 ドゼーさんを倒した後、マイセンのじいちゃんから「ここで待っていれば会いたい人が来る」みたいなことを言われ、 第二章に突入。これにてセリカパートに移ったようです。いよいよセリカの登場か。 どうしよう。説明書を読むタイミングを逸している。いや、もう読めばええやん。 |