今日はピクミンをプレイできず。だけど話し忘れていたエピソードがまだまだあるので記憶にあるうちに話してしまおう。 本当は今日でクリアする予定だったんだが…!

えーと、まずは「樹海のヘソ」での思い出。なんかフィールド内に紫色の巨大なダンゴ虫がうろうろしてるな〜、とずっと思っていました。 初めて近寄ってきたときはビビって全員に攻撃指令を出したんだが、ピクミンたちは全く攻撃せず。また、向こうからの攻撃もなし。 何だコイツ…?

とりあえずそいつはシソイロオオダンゴと名づけ、あまり気にしていませんでした。ヒフキモグラと戦っているときも近くに来るけど やっぱり近くをドコドコ歩いているだけで害がない。何がしたいんだ…ちょっと邪魔だなと思いながらも 地面から出てきてすぐに仕留めないと空を飛んで体力を回復するチモグリハネムシを倒して回っていました。

何匹かヒフキモグラやチモグリハネムシを倒し、ピクミンの数を増やそうと思ってそいつらを運んでもらう。 確かヒフキモグラがペレットも出したのでそれも運んでもらおう…と思ったら、急にシソイロオオダンゴがペレットを引っ張り始めた。 お、おい!横取りする気か?!しかしピクミンは攻撃をしない…こうなったらペレットを全力で引っ張るしかない!!

そうやっている間もヒフキモグラをちゃんと運べるかどうかも心配で先回りしてルートの確認をしたりして 忙しく立ち回るオリマー。ゲートを全然開けていないので迂回しないといけない場所がかなりあります。

ベースキャンプに戻るまでに結構ぐるぐる回ってようやくチモグリハネムシをオニヨンに運び込めました。やれやれ。 ちょっとここで全員が来るのを待つか。やがてヒフキモグラを運んでいるピクミンたちもオニヨンに到着。 オニヨンまで運んできたらピクミンたちは暇になりそのまま灰色の「フリー状態」になります。

…と、しばらく動かさずに待っていたらなんとシソイロオオダンゴと引っ張り合いしていたピクミンたちもオニヨンまでやってきた。 ど、どうなるんだ…?と思っていたらシソイロオオダンゴごとオニヨンにキャトルミューティレーション…されそうになったが オニヨンに激突して落ちてきた。な、なんだなんだ…。

それが2度続いたかと思ったらオニヨンにゴスゴス当たってダメージを受けたせいかシソイロオオダンゴが死亡。 青くて浮き輪みたいな宇宙船のパーツを出しました。コイツ宇宙船のパーツを持っていたのか!!

改めてそれをピクミンたちが宇宙船へ向かって運び、確かシソイロオオダンゴもピクミンのご飯となったのでした。 そろそろ動こうかな、と思ったらそこでまたナゾの現象が。ピクミンがオリマーをオニヨンへ運び込もうとしたのである。 つ、ついにオリマーがピクミンのご飯になってしまうのか…!?

と思ったが、オリマーもさっきのシソイロオオダンゴのようにふわりと浮き上がったあとにオニヨンに激突して着地。 そしてパンパンパンと綺麗な花火が上がった。なぜに!?

もう1回起こるか?と思ってまだそのままコントローラを動かさずにいたらどうやら大量のピクミンのど真ん中で オリマーが寝たようで、そうなるとピクミンたちがオリマーを運ぼうとする。オニヨンに吸い込まれそうになる。激突。花火。 というローテーションを何度か眺めてからようやくプレイを再開したのであった。

その花火がやたらと綺麗。オリマー…といえば、逆さから読めばマリオだ。マリオがステージをクリアするときの 残りタイムによっては花火が上がるが、それのパロディなんだろうか…。

さらに十字キーをぐにょぐにょ動かしていたら、上キーか下キーだかでオリマーが自主的に寝るということも発見。 二周目はこれを攻略に生かすか!どうやって…?!

そういや橋の下にいても地面に直接上がれることが分かりました。橋をすり抜けて陸に上がることができます。 これが分かったのは連れていた赤ピクミンがおぼれて何とか助けようと笛を陸や橋から吹きまくっていたら 橋の真下に入り込んでいたはずの赤ピクミンが橋に上がっていることに気づいたとき。

そのあと、青ピクミンを連れて橋と陸を行き来しまくっていたら、水の中から橋へは直接上がれるということを確認したのでした。

「大水源」の思い出。一日の最後の方に逆の方向を冒険してみるか、と青ピクミンを従えて歩いていたときに橋を発見し、 それを全員で明日のためにポコポコと押し広げて橋を作っておくことにしたのでした。

だがその日のオリマーの日記で、確か「ウジンコ」という名前の生物がせっかく作った橋を食ってしまうということが書かれており、 なんてことをしてくれるんだ!と驚いたのであった。ついでに「ウジンコ」というのがどの生物かは分からないが そういう系のネーミングなんだということも分かってちょっとどうしようかなとも思った。

…というのも、ぼくは見た目で勝手に生物に名前をつけていたが、それは割と「和風」になるようにしていた。 洋風にしなかったのは、唯一知っていた「ピクミン」の敵キャラの名前が「チャッピー」だったからである。

つまりは「チャッピー」みたいな名前の、洋風の名前がついた生物たちなんだろうと思っていたのだ。 だから和風にしたら全然かぶってないんじゃないかな〜、と…だが今のところ判明してしまった「ウジンコ」なる名を持つ生物。 ウジンコなんてかなり和風だ。大丈夫かな、かぶってないかな…「アメツチノオロチ」がかぶってたらどうしよう…。

さてその次の日はせっかく作った橋を確かに虫がムシャムシャ食べてるな〜、というのを横目で見ながらさらに水路の奥へ進みました。 そこには黄色いアイツ、コガネビッタンガエルが。何匹もいる。うわ〜…この敵キャラはなかなか苦手で、 ピクミンたちに大被害が出ることもあるんだ…たまに瞬殺できるんだけど、まだよく分かってない…。

まずピクミンを置いて、オリマーだけでコガネビッタンガエルをおびき出す作戦に。 狭いところで戦うとピクミンたちを誘導できる場所も狭い=一網打尽にビッタンされて大量死する可能性があるので、 広い陸地を戦いの場にしようとしたのである。

そしてちょっとデコボコしてはいるが陸地までおびきだせたので、そこで一気にピクミンたちが襲い掛かる!! やれ!ピクミンたちよ!!飛び上がる隙すら与えずに倒すのだ!!

…と、やったら一気に倒せました。陸地だと倒しやすいのだろうか?じゃあコガネビッタンガエルの死骸を運んで…と思ったが、 進行予定の方向にもう1匹コガネビッタンガエルが見える。あいつも倒してから運んでもらおうかな…。

またオリマーでおびき寄せる作戦。ピクミンたちを既に倒したヤツを運んでしまわない位置まで移動させてから オリマーだけでさらに奥へ進みます。オリマーに気づいたコガネビッタンガエルがビッタンビッタンと近づいてくる。よしよし。

そしてくるりとピクミンたちがいる方を向くと、デコボコした斜めの地形にいる既に倒したコガネビッタンガエルが ビクンビクン気持ち悪い動きをしながらスライドしている。ギャーッ!!気色悪!!

安定する場所を探してか、斜めった場所から少しずつ滑り落ちるようにビクビク動いているのである。 確実に死んではいるんだけど、念のため、先に運んでもらうことにしました。い、いや全然ビビってなんかねーし。怖くねーし。

…はてさて、いよいよ次回でとりあえずクリアをしたいぞ。初プレイは操作も分からずマップの開き方も分からず、 黄ピクミンの挙動も分からず大分時間を無駄にして過ごしてしまって26日目になってようやく「最後の試練」に向かえる状態となっているが、 二周目はきっともっと効率よく進軍ができるに違いない。ピクミンの犠牲も出さぬように、少ない滞在期間で星に帰れるんじゃないだろうか!

とかそういうことを考えるのはクリアをしてからにしなさい。 ですね。早くアメツチノオロチを倒して宇宙船を完全に修理するのである!つづくったら、続く。
2019年12月23日


◆目次に戻る◆



inserted by FC2 system