ピクミンプレイ日記を書こう!そう、忘れないうちに!!すぐに書かないと!忘れるから!!

えーとね…とりあえず、今日はとんでもないことに気づいたんだ…でも序盤は気づいていなかったから、 今日プレイしたところの話をしよう。Wiiのリモコンの「Power」ボタンを押したらリモコンではなくWiiの電源が切れて 最後の日にプレイした分は消えてしまったんだが、そこはもう1度やって事なきを得ました。

「樹海のヘソ」に存在しているパーツはあと1つ。どこだどこだとオリマー一人で歩き回るが見つからず。 いくつかこのマップのゲートは壊したが、壊さなくても大丈夫そうだなと思ったのは放置しています。 そもそもどういうマップの形をしているのかも分からないので、歩き回って把握するしかない。

そして「今日は偵察の日」と決めてピクミンを連れずに歩き回れば事前リサーチがスムーズでいい感じです。 急に敵が出てきてもピクミンがいなければ戦わずにすむ。オリマーに積極的に攻撃を仕掛けてくることもないし食われることもない。 オリマーはこの星の生物から見て、おいしくなさそうなんだろうな。宇宙服が硬そうだもんな。

と、歩き回っていると黒くて爆弾じゃないと壊せないゲートを発見。この先は行ったことがまだなかった。 ここから別のエリアにつながっており、パーツが落ちている可能性は大いにある!まだ時間があったので黄ピクミンを連れて 爆弾を持てるだけ持ってゲートへGO。

ようやく黄ピクミンの挙動が分かってきた。最初はもう暴発に次ぐ暴発でエラい犠牲が出まくったものだが、 黄ピクミンはXボタンで解散したときに近くに爆弾があるとそれを持つ。その状態で再び待機状態になった場合、 オリマーが直接触れることによって隊列に加わる。

ゲートや敵などの「爆弾が効果があるもの」のそばに爆弾を持った黄ピクミンを投げると、 ゲートの前に爆弾を置いてこちらへ戻ってくる。敵に向かって爆弾をポイッと投げてこちらへ向かってくる。

そしてここからが一番大事な法則。待機状態の爆弾持ち黄ピクミンをホイッスルで呼ぶと爆弾を置いて近づいてくるのである。 当然、この際の置かれた爆弾は一斉に大爆発するのである。

つまり今までの暴発に次ぐ暴発ってのはこのときに発生しており、Xボタンで解散⇒ホイッスルで呼ぶ⇒ピクミン全滅 ということが起きていたんだなあ 置かずに戻ってきてくれ。

◆後日追記部分⇒Xで解散してホイッスルで呼ぶのではなく、投げてホイッスルで呼ぶと爆弾を置いてきてくれるのだと後に判明。 「樹海のヘソ」で投げた爆弾持ち黄ピクミンがいくらオリマーから接触してもついてきてくれなくなったことがあり 仕方なくホイッスルで呼んだら大爆発ということがあったのでようやく理解しました。…だがあのついてこなくなった黄ピクミンはなんだったのか…。―追記部分終了。

でもまあとにかく挙動がようやく分かったので、これで暴発は防げそうだ。とゆーわけで、爆弾持ち黄ピクミンを連れて黒ゲートへ向かう。 爆弾ドーン。黄ピクミン帰還。爆弾ドーン。黄ピクミン帰還。これを繰り返したが、ゲートは開かなかった。しかも日没まであとわずか。 この日はオリマーによる偵察+黒ゲートにドーンで終了。増やせるピクミン+ミツ吸って花ピクミンに成長をやっておしまいです。

そして次の日、爆弾が復活しているのでそれを持ってまた黒ゲートへ向かう。水場が広がっていたら困るので青ピクミンを20匹、 黄ピクミンは6匹、残りは全部赤ピクミンです。ついにゲートが開いた!奥へ進んでみるが…行き止まりだ。しかもなんか広い。ボス戦の予感。

と思ったら空からオレンジ色のオモチャのような関節のついた巨大な丸いものが落ちてきた!!どうやら虫のような生物のようで、踏み潰されたらダメっぽい! 明らかに丸い顔部分が弱点だろう…けれど、足が結構でかいので踏み潰されそうで怖い!とりあえず全員撤退!!

せっかく開いたのにゲートの外へ逃走。ちょっと落ち着いてから再びボス戦のエリア内へ。そいつにはダイダイアメンボグモと勝手に名づけ、 踏み潰されないようにCスティックで隊列を固めながら歩き回り隙を見て顔に向かってピクミンを投げまくる!顔の真下は安全地帯っぽいので 振り落とされてもすぐに顔の真下へ集合してピクミンを投げまくる…ということを繰り返していたら何とか勝利。

ダイダイアメンボグモの顔がくす玉のようにパカッと割れて中からペレットと「ガードサテライト」という宇宙船のパーツが出てきました。 こいつが持っていたのか!何のために!と思わずに、ピクミンたちに運んでもらいます。ファイト〜。

…と、ここでそういえば話し忘れていた先日の「樹海のヘソ」で起こった別の宇宙船のパーツを取ったときの話を一つ。 ピクミンたちが「ガードサテライト」を運んでくれている間にしてしまいましょう。

なんか暗いところを進んでいると、UNDERTALEの調べるとキュッと光る水色のキノコみたいなのがたくさん生えているエリアへやってきました。 その空間の真ん中に、太くてぶにょぶにょしたキノコみたいなのが佇んでいる。なんだか分からないけどでかいし敵だろう!

罪のないキノコにピクミン100匹が一気に襲い掛かる!!ボコボコボコボコボコ…とやっていると、キノコがひっくり返った。 なんだろう…でもとりあえずまだボコボコボコボコ…ブシュー。ん?

遠目だからよく分からないが、明らかにピクミンたちが同士討ちを始めた。な、な、何が起きた!?どうした! それでも別働隊がサカダチブニョンダケ(勝手に命名)を攻撃し続け、ついに倒した。「オメガスタビライザー」という宇宙船のパーツを吐き出した!

そしてピクミンは同士討ちにより半数になっていたのであった。サカダチブニョンダケの呪いか…?! などと話していたら「ガードサテライト」をピクミンたちが宇宙船まで運んでくれたのでこれで「樹海のヘソ」のパーツは全て集め終わりました。よし!!

パーツがどこにあって、ゲートがどこにあって、それらを処理するのにどの色のピクミンがどれだけ必要かをちゃんと把握して動ければ 20匹のピクミンが橋を作っている間に遠くの水辺の先のパーツを青ピクミンが運び、その間に黄ピクミンで爆弾を持って安全にゲートを壊しに行く… なんてことができるんだろうけど、マップをまだしっかり歩き回れていないし方向も全くわからない初プレイなのでこれが関の山です。

さてついに「大水源」へ舞い戻ってきました。綺麗な水辺の遺跡みたいなところだけど、なかなか難しくてほとんどパーツを取っていない。 とりあえず遠い水辺の方は最初に行きつくしたと判断し、反対側へ向かうことにしました。うろうろしていると後ろで見ていた子が 「今、赤いのが見えなかった?」と言ってくれた。

ぼくは「赤いペレットじゃない?ほら、そこには黄色いのがあるし」と言ったんだが、もう少し近づいたらしっかりとそれが見えて 赤くて丸い宇宙船のパーツだったということが判明。あ、あぶねえ…見ててもらってよかった。

「パイロットの椅子」というパーツでした。じゃあ今までオリマーは立ち乗りしていたのか。

さらにその近くには火が噴出す危険な場所、それを潜り抜けると…なんと、「希望の森」では倒せそうもなくてスルーした巨大な黒い虫、 オオイワハキカブトが!でも今度はオオイワハキカブトの近くには何も落ちていない。でもこのエリアは行き止まり。 じゃあ絶対こいつが持ってるやん…。

さてどうやって戦ったものか、とまずはオリマーでよくオオイワハキカブトを観察。 息を吸い込んでから巨大な岩を吐き出している。岩は壁にぶつかると反射したりはせずにすぐに砕けてしまうので、 この岩を跳ね返してダメージを与える、というわけではなさそう。そもそもピクミンにどうやって跳ね返させればいいのか…。

そこで気づく。なんか、オオイワハキカブトの息を吸う部分は岩を吐き出す口の上にある。 鼻で息を吸って、口から岩を吐いているのか?じゃあ鼻にピクミンを詰まらせるという作戦はどうだろう… いや、ピクミンはその場合無事なのか?う、うーん…でも、とりあえずやってみよう…すまない1匹のえらばれしピクミン、こっち来てくれ。

1匹のピクミンを連れて、オオイワハキカブトの前へ。息を吸い込んだ!その瞬間に鼻ヘ向かってピクミンを投げる! なんかリアクションがあった!何が起きた!?ピクミンは無事か!?よたよた歩き始めたオオイワハキカブトの後ろを見てみると 硬そうな羽が開いており、柔らかそうな真っ赤な体が見えている!なーるほど!!

というわけでピクミン全員集合、息を吸い込むときにピクミンを鼻に詰まらせて、よたよたタイムに赤くておいしそうな、 熟した柿みたいな体部分にピクミンを集結させて一気に攻撃。これを繰り返していたら何とか勝利。 「バウスプリット」というパーツを出したのでそれを運んでもらいます。

…と思ったら帰り道がない!橋を作り、白いゲートを壊さないとパーツを運ぶほどの広い道ができないのである…マジか! パーツを一旦置いてもらって全員で橋作り、ゲート壊し。それでようやくパーツが運べました。

残ったピクミンたちで色が違う黒いチャッピーを倒して回りました。大きいのは眠っているが、 周りにいる小さいのと戦っているうちに大きいのが起きてしまって応戦せざるを得ない状況に。 マダラチャッピー(勝手に命名)もピクミンのご飯にするために運んでもらいます。

するとそばにはたまに見かける水色で紫の縞々と背中にトゲのある水風船みたいなメルヘンな生物が浮いている。 コイツは息をぶわーっと吹いてきて花ピクミンの花を散らしたり赤ピクミンや黄ピクミンを水辺に吹き飛ばしておぼれさせるという 外道極まりない生物なのである。

というわけで先に倒してしまおう。ユメイロフーセンブタ(勝手に命名)に向かってピクミンを投げる!投げる投げる! 振り払われて吹き飛ばされそうになるも、寸前のところでホイッスル+隊列を整えてユメイロフーセンブタの足元へ集合をしたのでセーフ。

そしてまたピクミンを投げて今度は地面に引き摺り下ろし、そこでまたボコボコに。容赦ない。 するとユメイロフーセンブタの中からも宇宙船のパーツが出てきた。わお!コイツ、こんなのを体に入れて浮いていたのか!すげえ!

確かパーツ名は「宇宙無線」だったと思う。これでSOSを送ればいいがな…と思ったが、オリマーによると「こんな偏狭の星には誰も来ない」とのこと。 無線の意味がない。それも運んでもらったらついにピクミンがいなくなってしまったので今度は遺跡っぽいところをリサーチして歩くことに。

…そして、ここでどういうわけか、唐突に思い立った。どうしてかはちょっともう覚えてないが、唐突だった。 そうだ、「説明書を読もう」と。今更。STARTボタンは押さずにそのまま時間が流れるのを気にせずに、 引き出しから「ピクミン」のケースを取り出して説明書を見てみたのである。

だが最近のゲームは説明書がなくとも遊べるものだと思っている。ゲーム内で説明をしてくれるから操作はまあまあ大丈夫。 「ピクミン」だってその通りで、Aボタンで投げるだのBボタンでホイッスルを吹くだの、Xボタンでピクミンを解散させるだのは オリマーがちゃんと説明をしてくれるのでもう分かってます。

LRボタンでカメラの角度や距離を変え、Zボタンで真上からに切り替えるのもオリマーがゲーム内で言っていたのでたまにそうやってます。 Cスティックのピクミンの全体移動は適当にボタンを動かしていたらわかりました。あとエリア選択画面でYボタンを押すと オリマーの「航海日誌」が読める、そんな感じ。

フィールド画面でSTARTボタンを押したら「つづける」、「夕方まで時間を進める」、「前回のセーブに戻る」の3つの項目が出ます。 それも押したら出たから分かってる。はてさて、こんだけ知ってる操作のことを言うってことは…そう、もうお分かりですね。 説明書を見ることによって、知らなかった操作を知ったのです。それは…。

フィールド画面でYボタンを押せばマップが出るということです。ウルトラ基本システム!!

い、いや、押したことはあったんだ。だけどYボタンは効果がないなー、と思っただけだった。 オリマーの航海日誌は一日の終わりに流れる文字をもう一度見られるだけだろうと思って一度も開いてなかった。 だからYボタンを使ったことはなかったのです。だが説明書を見たら「Yボタンで情報画面に切り替わる」ってバッチリ書いてあった。マジか!!

でもゲーム開始直後はマップは見られなかったようで、説明書には 宇宙船パーツのひとつ「きまぐれなレーダー」を発見すると、 以後エリアマップが表示されるようになります。 と書かれている。あ、ああ、最初の方でそれはとったような気がするが、 「Yボタンで情報画面を開いてみよう」みたいな一言をオリマーは発しただろうか…?い、言ってそうで怖い…。

しかも「情報画面」のスゴイところは、マップの全体の構造だけでなくピクミンがどこにどれだけいるかも完璧に細かく表示されているところ。 植わっているピクミン、はぐれているピクミンも1匹ずつしっかりと表示されているのである。

マップはズームも可能で壁の位置も細かく見られるし、何よりもパーツの位置が表示されている。 パーツの位置が、全部表示されている。これさえ見ればリサーチしなくてよかったんじゃね?!何日間無駄にしてるんだ…!?

しかしYボタンを押せば「情報画面」は開く、「きまぐれなレーダー」を取ればマップが表示される、みたいな感じの書き方だ。 Yを一度押した過去は確かにあるが、その記憶はあるが、反応が…なかった気がするんだよな…。

まさかゲームキューブ本体だけでなくコントローラのYボタンも壊れたか?と思ったが、Yボタンでマップが見られることを知った後に 「あと10秒で日没です!ピクミンを集めないと死んでしまいます!」のカウントダウン後にYを押してもマップ画面に切り替わらなかったので そのときに何かできないかとバチバチ色んなボタンを押したんだったか、という可能性が高そうです。

まだカウントダウン中にYを押したのは1回だけなのでそこらへんは未確認。明日もう1回確認してみよう。 いやまあYボタンでマップ画面が開けることが今日分かったのは大きな収穫だし気づかなかった理由なんてど――でもいいし、 そもそも最初から説明書を読めばよかったのである。この戯けが!!

というわけでマップが見られるしまだ見ぬパーツの位置が分かっちゃうという便利すぎる能力を手に入れたら、 あっという間に29個のパーツが揃いました。…むしろ、一度もマップを見ずによくやってたよコイツ…。

25日目にしてようやく宇宙船がパワーアップ、次のエリアへいけるようになったのです。30個で全部のパーツが集まるわけで、 29個あるならあと1個です。これを手に入れられればオリマーの宇宙船は完成し、この星から脱出できる!妻子に会える!!

オリマーはその最後のエリアを「最後の試練」と名づけ、最後のエリアへ着陸したのであった…。 というところで、今日のプレイはおしまいにしました。今日でめちゃめちゃパーツを集めたのでラストエリアは明日。

じゃあ今のうちにラストの予想をしておこう。30個目のパーツを手に入れるための「最後の試練」のエリアは非常に険しい洞窟。 3種のピクミンを細かく駆使して進まなければいけない最高難易度の場所。途中でピクミンを消耗しそうな強敵がそろい踏み。 サカダチブニョンダケ、オオイワハキカブト、クビダケドリなどとの連戦を潜り抜け、生き残ったピクミンたちと共に開けた場所へ到着。

洞窟の奥の檻の中には、輝く最後のパーツが。それは息子や娘からのプレゼントである「リブラ」や「サジタリウス」のような素敵な品。 愛する妻とのお揃いの宝石「スピカ」の指輪が置かれているのが見える!

…だが、「スピカ」の前には最後の試練そのものともいえる強敵「アメツチノオロチ」が!二つの首を持つそのドラゴンは、 火を吹いてピクミンを焼こうとし、水の玉を吐いてピクミンをおぼれさせようとしてくるのである。 地上にアメツチノオロチが降り立った瞬間、弱点である尾へ1匹でもピクミンを投げることができれば怯ませることができるが…?!

オリマーはアメツチノオロチを倒して無事に帰れるのか!?ピクミンたちは別れの際、涙を流すのか… 衝撃と感動の結末が待っている!以下、次号!!

どんだけ全然違うのかが楽しみだ…。
2019年12月22日


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