マリオペイントの没画像を探しているときに見つけて、初めて見た!とはしゃいでしまったので紹介。 |
「ハエ叩きゲーム」の攻略ページで最後にさらっと言いましたが、レベル3のボスバエを倒すとレベル1に戻ります。 しかしそれだけではなく、 ちゃんと左上に「1周クリアした」という証が輝いています。 この左上のマークはどんどん増えていく仕組みになっており、 2周目はスターではなく別のマークになります。 スターの次はどんなマークなんだろう!是非とも見てみたい、よし2周目も頑張るぞ!! と、モチベーションアップに繋がるのです。 しかしモチベーションだけではどうにもならないことも世の中にはあります。 この「ハエ叩き」、非常に難しいゲームで途中でセーブはできないし残機は最大で6だから温存しておけないし、 進めば進むほど疲れや集中力の欠如が表れ途中で、数周したらゲームオーバー・・・となってしまうものです。 だが、今は文明の利器がぼくらの味方! 長年謎だった、スターの先の、ハエ叩きマスターに与えられる証を見てみましょう!! 2周目をクリアすると、我らがマリオのお顔が登場。 「マリオ」ペイントなのだから、マリオが登場するのは至極自然。 いや、もしかしたら白黒だからこれはルイージかも・・・? 3周目は、冠をつけた女性。 今のピーチ姫は金髪なので髪が黒いですが、 これはやはりピーチ姫と考えるのが妥当でしょう。 デイジーじゃないよな・・・。 4周目で、マリオペイントの「イヌ」が登場。 1つ前に戻るために吠えてくれているときのようです。 そろそろヨッシーかな、と思っていたら犬か・・・。 5周目でうわあああ。 こ、これは、願ってもないご褒美が登場しました。 モチベーションも最高潮です。嬉しくないウィンク・・・。 6周目と7周目は一緒にご紹介。ロボットとニワトリです。 ロボットはセーブやロードのとき、BGM変更画面などあちこちにいます。 しかしなぜニワトリ・・・。 ゼルダの伝説にもやたらとニワトリ出てくるし、まあ可愛いからいいか! 8周目でピーチ姫の体部分、9周目でゲームボーイ。 ピーチ姫の顔が下のほうにあるなあと思ったら、2マス分の絵だったとは! サウンドミュージックの音色に使われているゲームボーイも納得のチョイスです。 しかしリアルでここまで見られた猛者は少ないだろうな・・・アレを9周って・・・。 10周目で人魚。人魚!? いや、別に伝説の生き物として、ステキな存在ではいらっしゃるけど、 ヨッシーやルイージよりも人魚!?まあ、可愛いからいいか・・・。 11周目でロケット。 消しゴムの消え方の一つにロケットがあるので選ばれるのは納得。 もしこれを人力で目指す人がいたら・・・エビバエが出てくるとき・・・ いややっぱ目指さない方が・・・。 12周目で・・・誰? 颯爽と走っておられるけど誰? よく見ると顔はコインっぽいけど、初めて見たとき なんとなくお皿に見えたのでパラボラマンと名づけました。 13周目は白熊。なぜ。 14周目で「VERY」、15周目で「GOOD」。それぞれに顔が2つずつついています。 野菜にも見える・・・右のは女の子とハートだろうか? こんだけ周回プレイをするのは至難のワザなので、 VERYどころの騒ぎではないですが、とにかく褒めてくれます。 これこそバイオレンスハードだよ・・・。 というわけで、スーパースター、マリオ、ピーチ姫の顔、イヌ、(自主規制)、ロボット、ニワトリ、 ピーチ姫の体部分、ゲームボーイ、人魚、ロケット、パラボラマン、白熊、VERY、GOODが ハエ叩きマスターの証としてプレゼントされるということがわかったのでした。 じゃあ16周目をクリアしたらどうなるのかな?というのは、誰もが疑問に思うところでしょう。 では、VERY GOODの後にさらにもう1回クリアすると・・・?まあ、何も変化はないんだろうけど・・・。 証が全部消滅。な、なんだってー!? あ、あんなに苦労して集めたハエ叩きマスターの証が全部消えました。 そう、また1周目からやり直しなのである・・・。 「クリアタイム」や「ハイスコア」みたいなものは存在しないので、16周したらそれは死んで再開したのと同じということです。 16周を何セットも繰り返せる猛者は、自分で16周を何回クリアしたかを紙に書いておくしかありません。 16周できるプレイヤーなどいないと思われていたはずはないので、 恐らく16周した時点でゲームクリアしていたということなのでしょう。 ゲームはクリアしたらリセットボタンを押してまた最初から始めるもの。 その過程をスキップしてくれていたのです。親切だったんですね。 だけどやっぱり何も残らず何の演出もないのは切ないので、 可愛いパラボラマンを見て心を和ませるのがイチバンです。 彼を見られたことが今回の検証の一番の収穫といえるでしょう。ホントなんなんだろうコイツ…。 |