◆ジーナ先生のポケット◆

 

第一章の最初のテントの中で、ジーナ先生を調べられるシーン。
壁に貼ってあるメモや、先生のスカーフを調べると説明をしてくれるわけですが・・・。

胸を調べると最初は「ポケットの中には何も入ってないわよ」とちょっと照れながら言ってくれます。
でもあんまり何度も指差していると画面が揺れるほど怒られます。

ご、ごめんなさいジーナ先生。「Aを押してごらん!」じゃないッスよね・・・。



◆ナゾの話し声◆

 

これも第一章の最初の2番テントの中。
テントの外、画面左端を「サーチシステム」で調べるとなぜかカーソルが「?」マークになります。

「おそいよ〜!イースーチーム。いないのは、お前たちとジムだけだぜ。
それより、そこにすわっているガリベンのヤツになんとかいってやってくれよ!
ジーナ先生にたのまれたからって、リーダーぶっちゃってさ・・・・
カオがちっちゃいのに、タイドがでかいんだよ!」という声が聞こえてきます。

外から主人公チームを呼んでいるのかもしれませんが、テントの外の左側には誰もいません。
左にはもう一つテントがあり、そこから話し声がしているのかと思いきや・・・。

・・・誰もいません。
左側から話し声がするのに、2番テントの左には誰もいないのです・・・。

それにこの話し声の内容もよく分かりません。

遅い、と言われても別にストーリー的に集合しないといけない場所はないし、
いないのはお前達と「ジムだけ」らしいけどジムは他の子と一緒にいるので、
「ジム”だけ”」がいないことはないはず。(「ジムたちだけ」なら分かるが・・・)

「そこに座ってるガリベン」ってのも、誰なのか・・・。
そもそもそこに誰も座っていないのですが・・・。


「ガリベン」に該当しそうなのは2番テントの上にある、
4番テントの中にいるメガネの彼。

ちょっとだけ偉そうな口調ではありますが座ってない。
というかこのチームは3人ともメガネなような気がします。

「チーム・メガネ」という名前なのかもしれません。



ところで、ゲーム開始直後の2番テントの一番最初のシーンのとき。
テントの外の「?」がつく部分だけ、なんかグラフィックがおかしくなっています。

1ドットの列がぐちゃぐちゃしているだけですが、反応がある部分だけこの表示です。
(画像の赤で囲ってある部分です)
ツリしてチームが歩くのと同時に、このぐちゃ部分も一緒にぐちゃぐちゃ動きます。

・・・あまり詳しいことは分かりませんが、もしかしたらこの部分にサーチシステムが反応するのは、
ゲーム側では意図していないことなのかもしれません。
序盤のストーリーは今のと大分違って、でも大幅に作り直して、このセリフだけ残ったのかも。

内容的に、消し忘れたセリフなのかな、と、勝手に思っています。



◆ジムからの手紙◆

船を出港させる前に2番テントに戻るとテントの中にラックロックが10個置いてあります。
そして机の上に、

「イースーチームの3人へ

町から迎えの船がやってきたから一足先に俺達は帰るぜ。
お前らが来るのを2時間も待ってたのに一体どこほっつき歩いてたんだよ。

とにかくポリスを呼んだからジーナ先生のことはポリスに任せてお前達も町に帰らせてもらいな。
とんだキャンプになっちまったけど、町に戻ったらまたサッカーしようぜ!

絶対戻って来いよ!  ジム」

・・・という、ジムからの置手紙があります。2時間も待っていてくれたそうです。



◆植物が化けた偽ソックス◆

サーチシステムで調べれば大抵その場面の攻略法は言ってくれます。
たとえ戦闘中でも、戦っている相手を調べようとしている間は画面が停止してくれるので便利です。

植物がスミスさんの愛犬「ソックス」に化けていて、
森の奥で戦うシーンがあります。

追いかけてくるソックスは、走っているときは攻撃が効きません。
調べると「走っているときはひたすら逃げろ!」という、
非常に的確なアドバイスをくれるのです。

そして、3回攻撃を加えると植物としての正体を現します。

植物の姿の時にサーチシステムを使って調べると、
また違うメッセージが出るのです。

「あの根っこの動きをじ〜と、よく見るんだ!よく見たか?!!」

というアドバイス。ああ、見たぜ!バッチリ見続けた!!

さあこれが、一体どのような攻略法に繋がるのか・・・!!

「ねえ、鳥ハダ立たない?!」

確かに、この節足動物のような動き・・・。
ウジャウジャしていて気持ち悪いから鳥肌が・・・って、

知るかーっ!!

・・・というような、大ボケをカマしてくれるのです。

このシーンのメッセージはこれで終了なので、
攻略情報は「鳥肌が立つ」だけです。



他にも調べていけばキリがないほどこのゲームは隠された要素がいっぱいあり、
サーチシステムで調べたりストーリーを進めて戻らないようなトコで戻ったり、
色々やると色々楽しい発見があります。

ストーリー本編の攻略では紹介し切れなかったことがたくさんあり、
ラックロックの意外な隠し場所も攻略ページ内で言ったところ以外もいっぱいあります。

アヤしいところ以外にも、調べられるところはどんどん調べながら遊びましょう。



◆2015年2月28日追記◆

やまさんから、こんな情報を頂きました。

(このページのURLを記載してくださっていました、ありがとうございます)
ナゾの話し声ですが、矢文イベント寸前の不良君の台詞ですね
その時はテント内にメガネ君もいます すでにお分かりかもしれませんが一応

ぎゃあああ。そ・・・そうか!!そうですか!そうでした!!
・・・というわけで、第一章なので最初からちゃんとプレイして調べにいってみました。

ジーナ先生がさらわれる直前のテント内。

もう何年もプレイしていないので忘れていたんですが、
(攻略記事書きなおしたときはプレイしていないので、
かれこれ5年以上プレイしておらず・・・言い訳乙)
このイベントが起こるのは主人公チームのテントです。

主人公チームがクリスタルを見つけて出てきたところを
ジーナ先生に見つかり、先生はいなくなったジムをさがしに行きます。

ドロシーがこのテントの前にいて「ガリ勉の話聴いて待ってなさい」
と言い、ここに来ることになります。

で、この不良クンに話しかけると・・・。

「おそいよ〜!イースーチーム。
いないのは、お前たちとジムだけだぜ。」

この場面にピッタリなこのセリフを言ってくれます。

「それより、そこにすわっているガリベンのヤツに
なんとかいってやってくれよ!
ジーナ先生にたのまれたからって、リーダーぶっちゃってさ・・・・
カオがちっちゃいのに、タイドがでかいんだよ!」

・・・と、見事にこのセリフをこなすのであった・・・。

まあやっぱりこのガリ勉くんは座ってないんだが、
このセリフは没セリフではなくて
ちゃんとゲーム内で使われているセリフでした。

イースーチームが冒険をしていて遅いし、
ジムはパッチーズにグルグル巻きにされていて
ここに来ることはできない状況です。

確かにこのセリフはこの場面のモノであった・・・。

ゲームスタート時にこのテントの左がバグバグで表示されて調べるとこのセリフが表示されるのは、
このセリフがゲームが進むと同じテントで流れることが原因の一つだったようです。

・・・だからと言って、おかしい現象であることは間違いないのだが・・・。
もしかしてチーム名が違うと別のセリフになったりして、と思いましたがそんなことはありませんでした。

どこか別の場所でストーリーが進むと中にいる人のセリフが変わる場所があったら
同じようなことが起こるのかもしれません。

やまさん情報どうもありがとうございました!!



◆2018年1月13日追記◆

◆ラックロックの上限◆

何年間もフォルダに入りっぱなしだった画像。
没データを探しているときに撮影したものだったと思います。

ラックロックを所持できる上限は9999個です。

9999個の状態で1つ拾ってもそれ以上増えず、
1万個になることはありません。

ミニゲームで無限に増やすことはできるので、普通にプレイしていても9999個にはできます。
しかしそこまで増やしても何もいいことはありません。やめておきましょう。

ジーナ先生に最高の評価をしてもらえればそれでいいのです。
綺麗で好きな石だと先生は言っていましたがさすがにそんなに持っていたらドン引きでしょう。

9999個は、よく考えたら3でピッタリ割れる数です。
一人3333個ずつ持っているのか!?

2014年4月28日
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