ただ今、テラメリテールの体験版を作ろうとしているところです。
過去の日記によるとゲームを作り始めたのは2019年3月の中旬らしい。
となると、今まさに半年ほどが経過しているということだ。
最初は「シミュレーションRPGが作りたい」というところから始まり、
無料のゲーム製作ソフト「ウディタ」で作るのがいいかなと思い、
でもゲーム作ったことないもんだからいきなりシミュレーションRPGはムリだよなと思い、
それならUNDERTALEっぽいRPGを作ってゲーム作りの練習をしてみようと考えて唐突に作り始めたのであった。
無計画に突然作り始めたものだから知識も何もなくいきなり手探りってか、
マップの作り方、キャラの動かし方、イベントの起こし方、ソフトを動かしながら学んでいくという感じでした。
なので、遺跡なんていう最初も最初のマップたちは右も左も分からないまま作っていた頃の場所であり、
まだマウスしか使っていなかった上に16×16のグリッド線の表示方法も分かっておらずマップチップを一つ作るのも一苦労、
なるべく少ない画像でマップを作ろう、慣れたら戻ってきて作り直そうと思っていました。
そして今、戻ってきたのです。
今はマップチップ作るのもペンタブ使っているのでまあ効率のいいこと…フクザツすぎて作るのなんてムリムリと
飛ばしていた遺跡の入り口も出来上がりました。
ちなみに旧遺跡の入り口がコレ。セーブポイントも光じゃなくてハートマークでした。
落ち葉を撒き散らしただけの床、壁にはなんかメモがある、なんとも殺風景です。
こんな何もないただの壁を見てどうケツイがみなぎるというのか。
…だが、ここはまだ3つ目のマップであり、ゲームを作り始めて1日目か2日目ぐらいに作った場所なのです。
そしてしょっちゅう後戻りしていたら一生完成しないぞと思って、とにかく先へ先へ進んでいたのです。
壁のマップチップも一種類でいいんじゃないか?と思ってとにかくマップを作りまくっていた頃の
マネキンと戦う部屋。どこの部屋もこのレンガのチップを使って作っていました。
しかも壁の上の枠はなぜか別のレイヤーで表示していました。
効率悪きことこの上なし。壁の角の部分を透明にすることにより、
マップの外側でも内側でも使いまわせるようにと考えた結果だったのです。
でもどう考えても外側用と内側用を分けて作った方が効率よかった。や、やれやれ…。
新しいマップチップで作り直したらこんな感じになりました。
他のマップも、UNDERTALEの壁の種類とちゃんと一緒になるように修正していっています。
ここもやはり壁は一種類のマップチップ、しかもツタは今の自分には作れないと判断して
作っていませんでした。橋も作れないと思ってクッキーみたいなのを作るのが精一杯でした。
だがゲーム製作を始めて半年が経って遺跡へ帰ってきてからあれこれ作り直したらこうなりました。
橋はクッキーではなくなり、どういうわけか水の色を間違えていたのでUNDERTALEと同じ色にしました。
こうやってマップチップを足しては置き換える、壁の高さが足りないなと思ったら一段高くして
マップの大きさ自体も変えて…というようなこともやって、体験版を作っているところです。
だけどまだイベントは修正してません。マップのみ。
なので、このままプレイしたらズレにズレてすぐフリーズします。うぉい。
マップ間の移動場所もまだ修正してないので、マップの大きさが変わっているのに
元の場所へ出現しようとしたらそりゃあ壁の中かなぞのばしょにワープです。
ポケモンだと今自分がいる場所が本来侵入できない場所(壁とか部屋の外の暗黒部分とか)だとしても、
上にキーを入れた時に上は進入可能なマップチップだった場合は歩けます。
例えばこういう状況。主人公が立っている部分は木のマップチップ、つまり進入禁止であり
壁のような場所です。右と上下は同じく木のマップチップなので移動はできません。
でも左は床で通行可能なマップチップなので、左にキーを入れたら主人公は左に歩けます。
一方ウディタさんでは、こんな状況になった場合(この位置にワープしてきた場合など)、
上と左右は壁だから歩けないのは分かるが、下は進入可能な床だけど下にキーを入れても動けません。
今いるマップチップが進入できないマップチップの場合、もう動けなくなってしまうのです…って、
比べることがおかしいんだけど壁にいるときに動かそうとしたら動けないから
そうなんだ…と思ったのであった。
今はナプスタブルークくんと初めて遭遇するマップを書き換えているところです。
フラウィ戦はほぼできているので…ナプスタ君、頑張るか…!
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