今日もゲーム製作作業ができるときはなるべくガンバってました。 スノーフルの宿屋が…とりあえず、完成しただろうか…?

フツーの宿屋っつったら、規定の金を払い宿泊、金がなければ泊まれない、泊まればHPが全回復。 泊まったときの処理なんて画面暗転⇒ファンファーレ⇒「おはようございます!」ぐらいのもんなのに、 UNDERTALEは宿屋すらフツーではないのである…!!

コレをウディタでやってみようと思うこと自体がお勉強になっていいね…。この話題について3人のしづきさんがいいね!と言っています。

まず、お金があるかどうか。あれば宿泊。なければ無料で宿泊。宿泊したら部屋に自動的に移動。 隣の部屋からすげーイビキが聞こえてくるが一定時間それを聞き続けたらまた自動的にカウンターへ戻る。

カウンターへ戻ったらお金を払っていたら2分しか寝てないと言われて返却され、また話しかけると宿泊できる。 さらに、最大HPが30以下の場合はHPが30まで回復する。多ッ!!


だが…一応、できただろうか?HPが31以上のときは普通にHPが全回復ってのだけテストしてないけど…はよしろ。 あと追加で、カウンターに入ろうとしたときや階段を上がろうとしたときの処理も作ってしまいました。

1回宿泊したあとと2回目以降で2階に行こうとしたときのセリフを変えようとしたら、 2回目以降が店員さんが何も言ってくれず、でもイベント起動の条件は合っているし一体何がおかしいんだ…と、 画面を切り替えまくって変数がちゃんと増えてるかも確認して、ひたすら悩みまくりました。

そして、気づいた…。

イベントをコピーして作ればいいのにゼロから書いたもんだから、2ページ目のイベントの拡張範囲がひろがっていなかったのだ… だがマップに表示されるイベントの拡張範囲は1ページ目のものだけだから、画面内のちっちゃい1文字が違うことに気づくしかなかった。


この部分。素直にコピーしておけばよかった…。

そういや店員さんはカウンターの後ろから動かないから体の下半分はゲーム内で表示されることはないです。 作ってる側からすれば全身作るのはそりゃそうだよなって感じなんだけど、ぼくはこんなのすら嬉々として没データとして紹介してんだな…。

そして宿屋さんに泊まったときの様子をまた録画しましたので、プレミアムダイアリー・ゲームの製作風景として こちらのページで見られますのでどぞ。

スゴイのは鍵を受け取って2分も経たないうちに帰ってきた=部屋に入るまでの時間を差し引いても1分ちょいしかないはずなのに、 HPが限界突破して回復する主人公だな…質のよい睡眠を、あなたに。

2019年6月19日
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