全体図はこんな感じ。頭にはブタのように見える動物の耳がついた黄色い帽子、左耳(向かって右側)には青いヘッドホン(+収納されたマイク)。
袖とスカートのすそには黒いフリルが覗き、腰帯には雪印の飾りがくっついています。飾りの位置も左寄りです。
髪の色は浅葱色。青に近めの緑色です。目の色は「紫式部」。つまりは紫色です。
後姿はこんな感じ。帽子には3本の茶色いラインが入っており、シッポのような紐が出ています。シッポの先は「イチョウ」のような形です。
髪型は2本のみつあみ(編み込み)をそれぞれ耳の後ろに持っていき、毛先を入れ込んでピンで留めています。耳の付近からは2つのぴょこんとした髪がなぜか常に存在しています。
腰帯は普通に着物の帯と同じ感じで、帯締め(水色の細い紐)がちょっと見えています。
横から見るとこんな感じ。髪は背中の真ん中ぐらいまであります。マイクをヘッドホンから出すとちょうど口の前に来ます。
ヘッドホンは黒いラインが縦に入っていて、絵だとちょうど暗くなっている部分の穴からマイクが出てきます。
帽子はヘッドホンとくっついていて帽子がふんわりするための芯にもなっています。ちなみにマイク内臓ヘッドホン付属帽子はオキシライド博士の発明品です。
上のスカートを脱ぐと中はこんな服を着ていて、黒いタイツと黄色のズボンをはいています。スパッツではありません。
黄色のズボンはスカートのすそと全く同じ長さなので、普段は見えません。
靴はこんな感じ。モコモコの白い部分に足をぎゅっと入れて履きます。白いリボンが足首に巻かれていて金色の丸い金具でとめられています。
リボンは飾りなので金具で調節したりはできません。靴底は白くて少し厚みがあります。
旧設定イラストに描いてあった歌っているユキちゃん。歌う仕事のときはこんな感じでマイクを出して歌います。
上に着ている白い服の構造。点線で表されている部分にも黒い襟があり、その根元まで布があり交差している中心は二重になっています。
前を大きく開けられる着物のような構造ではなく、帯がなくても服として成立しますが、普段は襟が終了する辺りを黒い帯で大きく覆っています。
フリルの話。赤い点線で表されている部分にフリルが縫い付けられています。
フリルはその位置から始まっており、すその際はフリルは縫われていないので白い布をめくり上げると黒いフリルはついてきません。
「ユキ」と名前がカタカナなのは「雪」と「幸」の二つの意味を持たせています。なので腰帯の形は「雪」以外に「幸」っぽい「ハート」でもOKです。
雪の結晶が描くのが大変な場合はハートをくっつけるだけでいいのでラクかも。
髪型の解説。二つのみつあみをピンで留めています。手順1のようなきっちりしたみつあみの場合と、髪を途中で少しずつすくって編む「編み込み」の場合もあります。あくまで「メインビジュアル」の髪型がこうなっているというだけで、別にポニーテールでもツインテールでもなんでもOKです。
左右に飛び出している謎の髪は、耳の付け根辺りを始点にして存在しています。
皆さんの絵柄に応じて、謎の髪の主張具合はお好きに決めてください。この絵柄だとこれぐらいはねてこれぐらいのボリュームになります。
帽子+ヘッドホンをつけた場合の一例。
耳の付け根から髪が飛び出しているパターンだと、ヘッドホンの下敷きになるのでヘッドホンより内側から髪が出現します。
前髪の一つから謎の髪が派生しているタイプだとこんな感じにヘッドホンの上に覆いかぶさるように存在することになります。
謎の髪の太さや角度、出現位置は皆さんの絵柄を優先させて好きにしてください。ただ、トレードマークの一つなのでやんわりと存在させてあげてください。
|