◆みらくるケミカル トレーナー4人の詳細設定◆

一応決まっている設定をまとめたページ。裏設定みたいなのもある。 ストーリー本編やサイト内に少ししか出てきていない設定も入ってます。


◆ ケミカ ◆

父親は「みらくるケミカル」の名前の元にもなった「ミラクル・サイクル」の代表取締役。
仕事が忙しい父親とは同居しておらずマサラタウンに母がいるのみ。

ミラクル・サイクルは大企業だということもあるし、バグアイテムを売ればすぐに金がたまるため、
常に100万円近くを持ち歩いている。自宅も使用人がいるほどデカい。

ポケモンリーグでチャンピオンだったエレメに勝利して殿堂入りしたあと、
父が病気で急逝してミラクル・サイクルを受け継ぐことになりポケモンマスターの夢をあきらめ、
持っているポケモンを全て逃がしてしまうというのが本来やってくるはずの未来。

その本来の未来では若社長としてみんなから慕われていたが、
工場で事故が起こり現場にいた少女をかばい、身代わりになって死んでしまう。

・・・が、その未来が来ないように未来からセレビィのリンの力によりライチュウのボラックスがやってきて、
ケミカの父親が死なないように画策している。(←いまここ)



◆ エレメ ◆

ケミカとは年齢も背の高さも学力も同じぐらいのお隣さんのライバル。しかも誕生日まで同じ。
幼少時はケミカと共に育ったが、数年間カロス地方に留学させられていた過去がある。
そのため、ミロとも面識がある。

セキエイポケモンリーグ最年少チャンピオンの称号を手にするも、
すぐさまケミカに負けてしまった上にケミカがポケモントレーナーをやめてしまったこともあり、
セレビィのリンに頼んでボラックスを過去に向かわせた。

ポケモン研究の権威であるオーキド博士を祖父にもつため、
博士に寄せられた情報を知っており伝説のポケモンについてかなり詳しい。



◆ マリカ ◆

ケミカの父親がジョウト地方に来たときに色々あってマリカの母とケミカの父が出会い、
ワカバタウンでマリカが生まれた。異母兄弟ではあるがケミカとの関係は良好。

ジョウト地方を旅して回り各地のジムリーダーに挑戦してポケモンリーグに出場し、
チャンピオンのワタルに勝利した後シロガネ山に入ろうとするもカントーのバッジも
集めないといけないと知りカントーも旅してジムリーダー全てにも勝利する。

すでに工場の事故で数時間前に死んでしまっていたケミカはマリカと戦うために
意識だけシロガネ山に来ており、ケミカに逃がされて絶望し自殺(!)してしまっていたルビジウム、
シロガネ山で雷を落としまくる危険な存在と化していたホウソ、
バグ技で出現するアネ゛デパミ゛という手持ち構成でマリカとバトルする。

最後の1匹であるホウソが倒れてマリカが勝利し、ケミカは消えてしまった。
・・・が、未来からボラックスがやってきて、その未来が来ないように画策している。(←いまここ)



◆ フィジカ ◆

父親はロケット団のリーダーであるサカキ。母親はジョウト地方には住んでいないが生きている。
ポケモンを使って金儲けをしたり悪事を働くロケット団のことは非常に嫌っているが、
父親のことは全く嫌っておらずむしろ大好きである。実はパパっ子である。

しかもパパもフィジカのことは大事にしており親子の関係は非常に良好である。
・・・が、ロケット団のボスであることには変わりないのでゲーム通りにケミカの活躍によりロケット団は解散。
フィジカはポケモンの修行を一からやり直すと宣言して姿を消してしまった父親を探し続けている。

しかしどこからともなくパパから頻繁にプレゼントが届く(匿名となっているがフィジカにはバレている)。
そのプレゼントの一つが「はかいこうせん」を最初から覚えているミニリュウのタマゴだったが、
ケミカとのファーストコンタクトでトゲピー(後のアインスタ)のタマゴとすり替わってしまった。

最強のトレーナーを目指すも、可愛いポケモンが好きなので進化すると可愛さダウンするポケモンは
進化させようとしない。口には出さないがポケモンを抱っこするのが大好きである。



(とりあえず4人のトレーナーのみ。リツキ以降のトレーナーはもう少し話に出てきたら追記されます)

(ハートゴールドが出る前に考えられていた設定なので、
サカキがかつての部下達による復活宣言を聞いて出て行こうとする話はみらケミでは出てきません。

ケミカが死んでしまう話はラジオで「レッド死亡説」というのを教えてもらい、
それをみらケミにも入れてみた結果です。
なにもしない場合にやってくる未来ですがボラックスの活躍によってその未来は変わるはずなので、
ケミカは死なずに済む未来が訪れるはずです。ご安心ください。)

2014年6月15日


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