なぜか本編を読んでから読んでもらいたいキャラクター紹介のページです。 ミュウツーの逆襲本編では出てこなかった設定も一応載っています。 ◆ケミカ ポケモンマスターになるためにマサラタウンから旅立った少年。 ドードリオが渡しに来た招待状によって、トキワシティの西の島で行われるパーティに行くことになった。 そこでミュウツーの出生の秘密を知り、ポケモンたちの戦いを止めようとした。 ◆フィジカ 最強のトレーナーを目指す、出身地不明の赤い髪の少年。 カイリューに招待状を渡され、トキワの西の島に向かった。手持ちポケモンはヒノアラシ、トゲピーなど。 ◆マリカ ポケモンチャンピオンを目指してワカバタウンを旅立った少年。ジョウト地方出身。 招待状は送られなかったが、ケミカの付き添いと言うことで勝手に島に向かった。 自分のポケモンのコピーを作られたことによって怒り、形振り構わずミュウツーに向かっていった。 ◆エレメ ケミカのライバルで、オーキド博士の孫。他の3人のトレーナーよりも先に、島に辿り着いていた。 フジ博士とオーキド博士は交友があったらしく、エレメもミュウやグレン島の研究のことを知っていた。 ◆ホウソ ケミカのピカチュウ。 他のポケモンたちが自分のコピーたちと戦う中、一人だけ戦うことを拒否し、自分のコピーを説得した。 ◆フジ博士 グレン島でポケモンの研究をしていた博士。グレンのラボラトリーの創始者で、ポケモン屋敷の持ち主だった人。 ラボは元々ロケット団の配下の研究所だったが、自分が作った強いポケモンたちを隠すために無人島にポケモンと逃亡した。 連れてきた何匹かのポケモンは野性にかえしたが、ミュウツーをはじめとする数匹のポケモンは島に置き去りになった。 研究者を引退して現在はシオンタウンのポケモンハウスで捨てられたポケモンたちの世話をしている。 ◆ミュウツー フジ博士がミュウの遺伝子から作り上げた非常に強力で知能の高いポケモン。 島に連れて来られたがロケット団にその存在を知られないようにするため、生命を維持する液体の中に入っていた。 ある日突然自分の前から姿を消したフジ博士を恨み、やがて自分以外の存在全てを憎むようになった。 島に自分がかつていたグレンのラボをそっくりに作り上げ、ラボで研究されていたポケモンのコピーの技術をさらに改良した。 自分の力を試すため、強いポケモンのコピーを手に入れるため、優秀だと判断したトレーナーたちを島に招待した。 しかし、自分もミュウのコピーであることによりミュウに大きな劣等感を抱いている。 ◆コピーポケモン 元のポケモンの遺伝子のデータが少しでもあれば作ることができるポケモンのコピーたち。 姿、覚えている技、性格は全く同じだが、コピー後のポケモンは個体値が最大になるように作られている。 (これにより、アメリシだけは色違いのポケモンなのでアメリシのコピーは色違いのキレイハナではなかった) ◆ラッキー ケミカたちを案内したポケモン。ミュウツーと行動を共にし、ポケモンバトルの際は一番手となりケミカたちと戦った。 グレンのラボで被験体になっており、遺伝子を改造されている。それにより特性が「がんじょう」になっている。 さらに子供は攻撃が高くなるように遺伝子操作された。イットリの母親。れっきとした♀のラッキーである。 ◆ドードリオ ケミカに招待状を届けに来たポケモン。「そらをとぶ」「ドリルくちばし」を覚えている。 ポケモンバトルで、3番目に出された。フィジカのネイティのユウロピや、エレメのドードーのマンガンの親。 ◆カイリュー フィジカに招待状を届けに来たポケモン。「げきりん」「はかいこうせん」を覚えている。 ケミカのハクリューのルテチウムの親。 ◆ミュウ 南アメリカのギアナのジャングルの奥地でフジ博士と出会った伝説のポケモン。非常に高い能力と知能を持っている。 怪我をしていたためフジ博士によりグレンのラボに連れて来られ、その後最果ての孤島に逃がされた。 自分が遺伝子研究に使われたことを知り、自分の遺伝子情報の元になった物を消し去るため、島へやってきた。 ミュウツーと自分がどちらが強いかを知りたがることも分かっていたらしく、ミュウツーの挑戦を受けて戦った。 エレメのポケモンである まるみみピチューのボラックスは、このミュウの遺伝子情報も受け継いでいるらしい。 |