◆スペースワールド'97の動画その2◆


このページを作ったきっかけは、スコットさんから教えていただいた初代ポケモンの動画を、
次の日のお昼に見ようと思ったらもう消えていたという悲劇でした。

動画は見られなかったけど、ポケモンの話を何かできないだろうか、これを機に何か・・・。
と、思って普段は自分で検索など全然しないのに珍しくYoutubeでポケモンの動画を探してみました。

すると・・・なんか分からんけどとにかくとんでもない動画を発見・・・。
それがSajber besoker Japan och spelmassaというタイトルの、スペースワールド’97の様子と思われる動画です。
(タイトルの文字の二つは表示できなかったのでaとoに書き換えてあります)

ポケモン金銀のシーンが少しだけ流れます。だが言語は何一つ分からない。
とりあえず、英語じゃない。Googleで言語検出したらノルウェー語って出た。わかるわけがない。

で、その衝撃映像がこちらのシーンです。

なんとハッパとキリンリキのバトルシーン。

これは本物だろう・・・本当に、キリンリキの頭がどちらにもついている!
反対側は黒い体+黒い顔で、今のキリンリキと全然違う!!

そして一番衝撃だったのはちょっと不気味な向こうを向いている
もう片方のキリンリキの顔ではなく、ハッパの方。

だってこれチコリータじゃん!!

これが実際のキリンリキ、そしてチコリータ。

画質や画面サイズの関係でこっちの方が少し縦長に見えるけど、
こりゃ完璧に同じだ・・・ハッパとチコリータは同じ姿だったのか・・・!!

キリンリキの体の黄色い方の部分も完全に一致しているでしょう。
黒い方の頭と、足の向きだけが変わっただけに見えます。

しかしハッパの方が全身が表示されるぐらい足が短いけど、
顔も尻尾も、チコリータと全く同じだ・・・。

ずっとハッパには耳があると思っていたんだが、ほぼ同じグラフィックだったのか・・・。
旧みらケミのハッパには耳があるのがチコリータとの違いであり特徴になっていたけど、こんなに同じ姿だとは。

さて衝撃も大きかったですが、「ハッパ」という名前だった頃のチコリータをゲーム画面で見られたのは大きな喜びです。
残念ながらハッパの技は見えませんが、この短い映像にも色んな情報が詰まっています。

まず、この頃はまだ性別の表示がバトル画面にはない。「ハッパ♂」のような表記がありません。
あと、キリンリキが「なきごえ」を使ってきていますがそのときのエフェクトもちょっと違います。

金銀で「なきごえ」を使うと名前とHPバーが消えて技のエフェクトが出ますが、
この金銀'97では名前が表示されたまま「なきごえ」を発しています。

キリンリキは「ノーマル・あく」タイプだったということですが、確かにそう見えるかも・・・。
もしかしたらもう片方の顔はもうちょっと悪そうな顔をしていたのかもしれない・・・?

カメックスとニャースのバトルシーンも流れます。
スペースワールド'97の動画でも出てきたバトルと同じだと思います。

でもその動画と違って「かみつく」のシーンが流れる上に、
ニャースをハイパーボールで捕まえています。贅沢な・・・!!

金銀のハイパーボールは明るいオレンジ色ですが、
GB用の頃の映像だからなのかボールの上部分が暗い色です。

主人公の名前は「コーシ」らしい。ゴールドじゃないのか・・・。

◆次の日の追記部分◆
と、言っていたんだが、れんださんからこんな情報を頂きました。

掠れていて見づらいですが、とても小さく濁点のようなものが見えるので、コージじゃないですかね?
ポケモンでコージ(こうじ)と言えば西野氏でしょうか。


えっ。あっ。

コージですね。

よく見たら「ハイパーボール」の「ボ」の濁点も消えかけている、
濁点は消えかけてしまう画質だと考えればよかったのに・・・!

体験版は「サトシ」という名前で固定だったらしいので、この「コージ」というプレイヤーで遊んでいる
この動画のシーンは、体験版ではなく開発者様側から提供された動画ということなのかも。

仰るとおり「コージ」とはカビゴンのモデルとなった西野弘二さん・・・か。

思えばコージさんはセキチクシティでアツコちゃんという彼女と待ち合わせているが、
このアツコちゃんもピカチュウなどをデザインした西田敦子さんか!

とにかくカメックスVSニャースのシーンのプレイヤーの名前は「コージ」です。
本当に西野さんがプレイしているのか、ただのテストプレイヤーの名前なのか・・・?

情報どうもありがとうございました!そりゃあそうだ!コーシってなんだ!!

―追記部分終了。



右のホウオウがいるタイトル画面もスペースワールド'97の動画に出てきたシーンですが、
左の画像が今回めっけた動画をキャプチャしたものです。

真っ赤な画面に右から「ポケットモンスター」の文字が流れてきて画面が点滅して「金」の文字などが現れ、
右から左に流れていく花びらっぽいのが一瞬表示されますが、ホウオウが出てくる前に画面が切り替わってしまうので
どのようにホウオウが画面に登場したのかが分かりません。「2」や「Gold Version」の字も確認できず。

でもリザードンが炎を吐くシーンは全く同じ画像なので変わっていないのかもしれません。

あと主人公が道を歩いているシーンも流れます。
右に家があり、左に向かって歩いています。

恐らく開発途中のマップの画像のページで紹介した、
この画像の場所だと思います。
家や木や柵の配置がまったく同じです。

この建物の上を通り、
左に向かって歩いているシーンでしょう。

また別のシーンに切り替わり、こんなマップ。
金銀にこんな場所はありません。

「GATE」と書かれた建物から出てきたところのようです。
草むらを絶対に通らないといけない配置って微妙に困る・・・。

左に水場があり、柵で覆われていないので「なみのり」ができそうです。

と、ここで野生のポケモンと遭遇したようで、
バトル画面に切り替わります。

でも切り替わり方がなんか違う。
モンスターボールが表示され、点滅します。

しかも野生のポケモンとであったんだと思うんだが、
なぜかBGMが初代のジムリーダー戦。

な、なんで!?毎回この曲って贅沢!
それとも体験版だからなんだろうか・・・!?

金銀の野生のポケモンとのエンカウントシーンの一例はこんな感じで、
モンスターボールが表示されるということはありません。

この後ブツ切りでシーンが切り替わり、
ニャースとカメックスのバトルシーンになりますが、
このエンカウントでニャースと出会ったのかは分からず。

でも耳をすませてみると、ニャース戦のときのBGMも初代のジムリーダー戦の曲です。

金銀でもトレーナー戦のときだけはモンスターボールが表示されて
画面が切り替わるという演出になっています。

しかし金銀'97とは違ってモンスターボールの上半分が塗りつぶされておらず
ボールの表示の後のエフェクトも全然違います。

金銀'97のトレーナー戦はどんな切り替わり方だったんだろう・・・。



・・・という、衝撃的&貴重な映像を発見したのでした。
まさか今になってこんなのが見つかると思っていなかった、出尽くしたと思っていました。

もしかしたらまだ・・・世界のどこかにはあるのかもしれません。

ハッパとキリンリキのバトルシーンについて、ちょっと次のページに続きます。









2017年9月17日


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