◆キャラクター紹介・その3◆
仲間にはできない登場人物たち。 ゲーム内で明確な名前が表示される人のみを紹介していますが、他にもいる気がします。 思い出し次第追記します。


フィリップス
レディ・クリサニア号の船長で、オーナーのイスメイが予定通り航海するようにという圧力をかけてくる中、 嵐に際して起きた転覆前の船のトラブルに各部に的確な指示を出していた。転覆時に残念ながらお亡くなりに。


ボリス
レディ・クリサニア号の操舵士。倒れているところをルークで調べると名前が判明する。 嵐の中でも頑張って船を操っていた。船長と同じく転覆時に死亡。


エバート
レディ・クリサニア号の船員。転覆時にルークが名を呼ぶので恐らく通信室にいる最初にルークと会話をしている 青年と思われるが、転覆後はどこにもいないので厳密に言うと誰のことかは分からない。


スタック
レディ・クリサニア号の船員で、転覆時に重傷を負ってエイカーズに助けられ、アランと共にキャビンに避難していたが 残念ながらそこで力尽きてしまった。よって、どの主人公でも救出はできない。


パドック=サルベート
レディ・クリサニア号の船員で、エレベータ制御室にいるが転覆時に重傷を負い瀕死の状態で助けを求めている。 他の船員によると、栗色の髪らしい。どの主人公でも救うことはできず、何度も応答したり助ける動作をしていると力尽きてしまう。 ルークが最期を看取るシーンは涙なしでは見ていられない。


フィル
船員の一人で、転覆時にエレベータ内にいたためもう一人の仲間と共に閉じ込められてしまっている。 制御室にいるパドックを頼みの綱としているが、彼は重傷を負っていていずれ死亡してしまうため エレベータから出ることは不可能となってしまっておりどの主人公でも助けられない。もう一人の仲間の名前は不明。


マーベリック
レディ・クリサニア号のパーサー(客室乗務員の偉い人)。 転覆前にダンスホールで話しかけると名前と自分の立場のみを発言してくれる。 マーベリックという名だが海賊ではない。


ヘンドリックス
レディ・クリサニア号の船医。看護師のアンナから恩人として非常に慕われているが、 転覆時に重傷を負いどの主人公でも助けることは不可能。自分はもう助からないことを悟っており、 自分の元に残ろうとするアンナを瀕死の状態で説得する。別れのシーンは最高に感動できる。


ジェーン
ミラーの愛娘。転覆前は父と仲睦まじい姿を見られるが、転覆時に死亡。 倒れた彼女をタイミングよく調べるとミラーを仲間にできるが、タイミングが悪いとミラーに激昂されるので注意。


マコーレ
転覆前に会えるハリーと同じ服装の少年。父に「ネズミがいないからこの船が沈む」と訴えている。予言者。


リプトン
レディ・クリサニア号のSOSを受けて救助にやってきたサルベージ船「ベンジャミン号」の船長。 部下と共に転覆した船から人々を救出しに来た。自分の危険も厭わず生存者を助けようとするヒーローなのだが、 主人公やエンディングの種類によっては冷徹なまでに職務に忠実。クーパーやミラーに顔が似ている。


ハンフリー=クラフト
名の知られた連続殺人犯で、船内で読める新聞にも載っているほどのお尋ね者。 レディ・クリサニア号に潜んで逃亡するつもりだったが、罪滅ぼしか最後の救いを求めてか ジャックを助けて保護して彼を勇気付け、船の奥深くへ消えていった。



◆2024年2月3日追記:「フィル」の項目を追加しました。
2020年8月10日


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