◆キャラクター紹介・その2◆
転覆後も生存しており、話しかけて説得することによって仲間にできるキャラの紹介。 どの主人公でどのキャラが仲間にできるかということやスコアはこのページではほぼ説明していません。 あの人はどんな人、ということが簡単に分かるような簡単な説明です。


マリー=マクスウェル
どの主人公のときにも出現する、最高スコアである8点の少女。是非とも仲間に加えたいところだが、 売店の前で待っているようにという母の言いつけを忠実に守っており、母フランソワを連れていないと仲間にできない。 心臓が弱く体力が少ないが、ジェフリー編では薬を飲むため少し体力UP。それでも定期的に休んであげよう。


フランソワ=マクスウェル
医務室で倒れているところを主人公に助けられる女性。マリーの母で、マリーの薬をもらいに来ていた。 ジェフリー編では「ボスニン」という薬が登場するが、実際に「ボスン」という薬があるらしい。 (どういう薬か詳しく検索しようとしたが恐怖で名前しか調べられず…苦手で申し訳ない)

ケリー=ネルソン
ジェフリー編にのみ登場。OPでジェフリーののろけ話を聞かされる男性。水平時のみ、メインエリアに出現し 会話も非常に短く仲間になる。そのお手軽さゆえか3点という微妙な点数。ネルソンという名だが船長ではない。


ジミー=エイカーズ
メインエリアに立っている船員。ルークを見つけると呼びかけてくるが、アランが仲間にいると姿は見えず話も進まなくてちょっと不気味。 ルーク編でエイカーズを先に仲間にしているとアランの説得がエラく大変。得点も2点なので、アランだけの方が……。


アラン=ゲーブルズ
足を怪我した船員で、エイカーズに助けられてブリッジに避難している。船員としての責任感が強く、怪我を負った自分が 足手まといになることを恐れていて脱出しようと考えておらず、ルークでは説得が少々難しい。怪我人だからか男性で唯一の5点という高スコアだが、 体力も少ないので適度に休ませないといけない。故郷に彼女がいるらしい。リア充脱出しろ。


アンジェラ=スノーリーブス
マリーが待つ売店の扉の先の美容室的な部屋にいる赤いドレスの女性。EDではアンジェラと表示されるが、 アンジェリカと名乗る。脱出したいとは思っているが友人のケイトを見捨てられず動けなくなっているところで主人公と遭遇し、助けを求めてくる。 ジェフリー以外の主人公では5点だが、ジェフリー編だけなぜか3点。主人公によりスコアが違うのは彼女だけである。


キャスリン=クレイトン
アンジェリカの友人の女性でケイトと呼ばれる。頭を打ったせいで耳が聞こえなくなっている。元々気の弱い性格だったらしく、 沈みゆく船からの脱出を最初から諦めているフシがあるが、主人公の説得により仲間になる。 その後は耳が聞こえるようになったのか、普通に会話が可能になる。


リチャード=カニンガム
レストランで働くウェイターで、厨房で気絶している間に仲間に置いていかれたらしい。 マップに表示されないいわゆる「裏エリア」の隅にいるため、わざわざ仲間にしに行くことはあまりないかも。 ウェイターだからって雑な扱いはやめてよね、とスネることも。というか、先に逃げた仲間はどこに行ったのだろうか…。


ミラー=ストライザース
転覆前は娘のジェーンと楽しそうにしているおじさん。転覆後は娘と妻を亡くしたショックで錯乱しており、 近くを主人公が通りかかるたびにわめき散らしてくる。キャプリスとルークの若者コンビでは説得ができない。


ミッシェル=バニングス
普段はごく普通の青年だが、バイオリンの「グレフィウレ」を失うと途端に芝居じみた発言を繰り返す謎の癖がある。 部屋の左上の椅子に引っかかっているグレフィウレ嬢を取ってきてくれた主人公たちにはその変貌振りに呆れられ、 オペラ歌手に向いているんじゃないかと言われる始末。転覆前は女性二人(アンジェリカとケイト?)の二人に 遊びに行こうと誘われているモテモテボーイ。


ウィンス=ラニー=レイトン
バーで酒盛りをしているおじさん二人組の右にいる方。親友のペインズとワインを酌み交わしているが、 本心はこんなところにいたら死んでしまう、と恐怖しているため主人公が助けに来るとついてくる。 ジャンプの仕方がまさに酔っ払いのそれ。


アンソニー=ペインズ
ワイン大好きおじさんズの左側に座っている方。絶望のあまりか人生の楽しみがすべてここにあると思い込み、 バーから動こうとしない。若者二人やレドウィンでは説得できないが、ジェフリーだけにはついてくる。 脱出後はきっとおいしいワインをご馳走になったのだろう。


アンナ=タマロ
レディ・クリサニア号で働く看護師の女性。重傷を負った船医であり恩人のヘンドリックス先生のそばを離れようとしない。 説得に時間がかかるが、先生と彼女のやり取りは涙なしでは見られない。 実況プレイで激しく出会いたかった。転覆前には白衣姿の彼女と会える。


フランク=コーニー
ヘンドリックス先生とアンナの右側にいる負傷者の青年。アンナを説得すると主人公によっては自動的に仲間になる。 しかし怪我人で5点のアランと違い、怪我の程度は軽いのかもしれないがそれでも脅威の2点という低さ。なぜだ。 名乗るときは「フランク=モートンです」という場面もあるが、EDではコーニーと表示される。 フランク=モートン=コーニーという名前なのかもしれない。


クーパー=スミス
エレベータの下の部屋にいるスミス家の父。怪我をした妻を心配してか、動かず救助隊を待つことに固執している。 ボイラー爆発後は船が激しく傾くのでジャックの次に脱出ルートの近くにいることになるわけだが、 自分から動こうとしないせい(orジェフリーの診察を拒絶するせい)で大変なことになるという教訓を得るための反面教師的なキャラなのかもしれない。


パメラ=スミス
スミス家の母。怪我をしているが歩けないほどではないらしい。ジェフリーが診察しようとすると避けるように動き、 そしてクーパーは激昂し、スミス家は話し合いに応じなくなってしまう。


ステイシー=スミス
スミス家の娘。父に言われて部屋で待機しているが脱出したがっており、父とは言い合いになる。 しかし父が主人公を拒絶しても一人だけついてきてくれたりはしない。残念。


キャスリン=メイプルズ
レディ・クリサニア号で働くダンサーの女性。バイオリンを弾くのが得意な優しい兄が転覆時に亡くなり、 悲しんでいるところに主人公と出会う。ルークが主人公のときはミッシェル&グレフィウレがいないと仲間にできない。 転覆前に会うと兄と仕事についての言い合いをしているのが聞ける。いいお兄さんだったのだろう。


テンダー=ジョンストン
カードルームでパッタリしているおじさん。自暴自棄になっており主人公に勝負を仕掛けてくる。 しかも家も妻も全財産も賭けて挑んでくる。ヤケになりすぎだが、それは船内を回って出口がないか 探した後に諦めた結果の姿であり、実は行動派。若者二人では説得できないが、仲間になるときの会話はステキ。


バーバラ=シンクレア
売店(アンジェリカやマリーがいる場所)で恋人のクレイバーと共に助けを待っている女性。 ボイラー爆発後にしか登場しないため、色んな意味で救出の難易度が高すぎる。


クレイバー=マシューズ
バーバラと二人でボイラー爆発後に出現する男性。転覆前の様子からして二人でワインを飲んでいたようだが、 転覆直後に部屋から出ず表のエリアに出てこないのはなぜなのか。転覆に気づかず二人で眠っていたのか…!?


ヘンリー=エイブラムス
機関長と共に現れる船員。レドウィンとジェフリーの場合のみ、機関長ユーサーを見限って仲間になってくれる。 船長でないネルソンと違い、ヘンリーはやっぱり船員だった。チャールズやウィリアムがいないのが残念。


ジョン=ラットラー
書き忘れるところだった。キャプリス編のみ登場する飲んだくれおじさんの軍曹。 転覆時に壁にしがみついてピンチに陥っているところをキャッチ(というかキャプリスを下敷きに)して もらってからキャプリスを「大佐」と呼んで仲間になる。ちょっと可愛い。
2020年8月10日


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