◆主人公の紹介とエンディング分岐◆
4人の立場も年齢も性格も違う個性豊かな主人公。 脱出ルートとエンディング条件さえ分かれば難易度はそこまで違いはないような気がします。 お好みのキャラ、お好みのストーリーでの脱出を目指しましょう。


◆キャプリス=ウィッシャー◆

23歳の青年で、職業は建築家。現実的な性格で、 割と冷静な判断を下すため生存者との会話でもかなりガツンと言ってしまうことも。 ただし沈みゆく船の中という極限状態にある上、グズグズしている暇は全くないのでしょうがないのかもしれない。

エンディング分岐の重要キャラは義理の妹の「エイミー・マーカーソン」。 部屋が3階(転覆前は1階)にあり、上っていくのは大変なので操作可能になったらすぐに部屋に戻るとラク。 (マップをもらってからでも間に合うのでGETしてからでもよし)


◆キャプリスのエンディング◆

1.キャプリス一人で脱出

2.エイミーと会わずに一人以上の仲間と出口へ

3.エイミーが死亡してから一人以上の仲間と脱出

4.エイミーを含め仲間のスコアが24点以下

5.エイミーを含め仲間のスコアが25点以上

以上、5種類。ベストエンドであるエイミー救出&25点以上が最高なのは言うまでもないが、 他の全てが劇的で感動します。まあセプテントリオンのエンディングは全部そうなんだけれども…。



◆レドウィン=ガードナー◆

39歳の牧師しゃん。…しかし、ギャンブルに打ち興じたり、 お酒の量が少々多めだったり、逃げようとしない人をエキサイトして殴りそうになったりと、 やんちゃな一面も。というかそういう面だらけ。命を大事にする行動派熱血漢牧師。 船内の人にはよく知られている人物で、割と信頼されている。

エンディング分岐の条件の重要キャラは、「ステラ・アダムス」、「ハリー・アダムス」、「ジャック・ハミルトン」の3人。 一人でも欠けるとベストエンドにならない。


◆レドウィンのエンディング◆

1.レドウィン一人で出口へ

2.子供3人を含めない一人以上の仲間と出口へ

3.子供3人を含め仲間のスコアが24点以下

4.子供3人を含め仲間のスコアが25点以上

以上、4種類。子供3人のうち一人が途中で死亡でも、3人が死亡でも、3人ともそもそも会わなくても、 エンディングは同じでした。また、ステラとハリーを連れてホールの母のところへ行くと特殊イベントが起こります。 ハリーを助けに行くバッドEDで、なぜか生存者の中にハリーの名があった。 ミスなのか、そういうドラマチックな演出なのか…?!



◆ルーク=ハインズ◆

若き二等航海士の青年で、最初からマップを所持している。 主人公の中で最も若く、キャプリス以上に生存者たちから侮られるが、 仲間の船員たちの人望は厚めな様子。

エンディング分岐の条件のキャラはレディ・クリサニア号のオーナーである「イスメイ・タウンゼント」。 ルークのスタート地点付近にいるので回収はしやすいが、船員であることが災いし出口に辿りつけても なかなか生存できない。そのため、ベストエンドを見られたときの感動はひとしお。


◆ルークのエンディング◆

1.ルーク一人で出口へ

2.イスメイを含め仲間のスコアが24点以下

3.イスメイ不在で仲間のスコアが34点以下

4.イスメイ不在で仲間のスコアが35点以上

5.イスメイを含め仲間のスコアが25点以上

以上、5種類。検証に一番苦労した人だったりする。オーナーと会わない・オーナーが途中で死亡した場合、 25点がラインではなく35点がグッドエンドかバッドエンドかのボーダーラインになりました。 スタート地点にオーナーがいる=開始直後から仲間を引き連れないといけないので地味に難しいかも。



◆ジェフリー=ハウエル◆

主人公の中では54歳と最年長のジェントルマン。 医師という職業を生かして怪我人の応急処置をしたり、症状から薬を選んだり、 温和な性格と人生経験からあらゆる状況の生存者を仲間にしていく人命救助のスペシャリスト。

エンディング分岐の条件の重要キャラは、最愛の妻「アデラ・ハウエル」。 いつまでもラヴラヴな仲良し夫婦である。いいことだ。


◆ジェフリーのエンディング◆

1.ジェフリー単独で出口へ

2.アデラと会わずに一人以上の仲間と脱出

3.アデラが死亡してから一人以上の仲間と脱出

4.アデラを含め仲間のスコアが24点以下

5.アデラを含め仲間のスコアが25点以上

以上、5種類。分岐自体はキャプリスと似ていました。奥さんを残して脱出したときのEDがだいぶつらい… 奥さんが途中で死亡したときのEDは感動…だが、やはり奥さんと共に、他の大勢の仲間と共に脱出しましょう。
2020年8月8日


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